「話上手」なだけでは、面接には受からない:転職活動、本当にあったこんなこと(23)(1/2 ページ) 多くのITエンジニアにとって「転職」とは非日常のもので、そこには思いがけない事例の数々がある。転職活動におけるさまざまな危険を紹介し、回避方法を考える。 「話すのは得意」の落とし穴 「自分は話すのが得意なので、面接には自信があります」という人がいます。この人は、本当に面接に強い(合格しやすい)のでしょうか? 人は2歳くらいになると言葉を話し始め、それ以来、何十年にわたって周りの人とのコミュニケーションを続けます。その結果として、コミュニケーションの方法には個人個人の特色が表れます。 表情豊かに楽しそうに話す人、表情を変えずに淡々と話す人、圧倒されるくらいのマシンガントークの人、伏し目がちにボソボソと話す人、必要以上に虚勢を張って話す人、さまざまな話し方の人とお会いします。 自然に引きこまれ