このブログでは Jekyll を使ってることは何度か書いたのだけど、いままで記事を書くときには jekyll --auto を実行した状態で書いていた。このようにしておくと、ファイルを書き換えたら自動的にサイトをビルドしてくれるようになる。ただ、このコマンドを実行してると CPU がグオーンと音を上げ始め、クアッドコアで CPU 使用率 25% に達するという地球に優しくない状態であった。 原因を調べてみると directory_watcher モジュールが犯人だった。このモジュールは、監視対象のディレクトリー配下の全ファイルに対して、毎秒、File::Stat() を実行する、という富豪的実装になっている。もちろん、ファイルの数が少ないときには問題なく動くんだけども、ファイルの数が増えると CPU を浪費してしまう。 たとえば、このサイトの場合、600 個以上の記事があって、Jekyll
す、すいません… ベタなタイトルで…。 Jekyll Version 1.0 2013年5月5日にJekyllのVersion 1.0がリリースされました。 Jekyll • Simple, blog-aware, static sites Jekyll 1.0 Released - Musings of Parker J. Moore 2011年12月のVersion0.11.2以降、Jekyllの開発は停滞気味でした。しかし、parkr (Parker Moore)氏がJekyllのcontributorとして参加したことを機に、昨年12月15日頃から新たな胎動が始まり、同22日に大きな問題を解決したVersion0.12.0がリリースされました。その後も怒涛の勢いでコミットが投げられ、遂に、5月5日にVersion 1.0がリリースされたのでした。GithubにおけるCommit A
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