ソフト寄りのアドベントカレンダーが続いていたので,久しぶりにハードの話もしましょう. 回路 デジタル回路上では,論理1を信号のHigh電圧(だいたいロジック電源と同じ電圧),論理0を信号のLow電圧(だいたいGND電圧)で表現しています.つまり,外部からEdisonに1を入力したい場合はEdisonのピンにHigh電圧を,0を入力したい場合はLow電圧を印加すれば良いわけです.そのため,以下のようなプルアップ回路というのがよく使われます. このようにすることで,スイッチを離した状態では,ピンに10[kΩ]の抵抗を介してHigh電圧が印加され,これは論理的には1と判断されます.また,スイッチが押されたときは,ピンはGNDに直結するためLow電圧となり,これは論理的には0と判断されます. このR3の抵抗は,とても重要です.もしこの抵抗がなければ,スイッチが押されていない状態では,ピンに印加され
組込みerなら,何でも初めはLチカから. プログラム MRAAライブラリの導入 EdisonのIOを制御するために,IntelがMRAAという抽象化ライブラリを提供しています.ソースコードはこちら. このライブラリは,購入直後や,Intel発行のバイナリを書き込んだ場合には,既に導入されており,特にインストールすることなく使用できます.ubilinuxなど,自分でLinuxをインストールした場合は,以下のように 先にGitHubから最新版のswigをインストールし, 次にmraaをインストールしてください. (#は管理者権限で行うコマンドです) # opkg install git cmake # Yocto Linuxの場合 # apt-get install git cmake autoconf byacc yodl # Debianの場合 $ git clone https://gi
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