タグ

2012年3月17日のブックマーク (3件)

  • (本の紹介)「なぜデザインが必要なのか」—「デザイン」の本当の文脈を知ることができる一冊 - 書評人(The Reviewers)

    なぜデザインが必要なのか――世界を変えるイノベーションの最前線 作者: エレン ラプトン 出版社/メーカー: 英治出版 発売日: 2012-01-24 メディア: 単行(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る 「デザイン」という言葉は、しばしば「グラフィックデザイン」と同義だと捉えられています。デザインと言えば「ロゴ制作」「配色を決めること」みたいな。 ですが、当は「デザイン」という言葉はもっと広い文脈を持っています。「問題解決に使える思考法」というニュアンスで僕は考えています。 そんなデザインの意義を、ドンピシャで説いているを見つけたのでご紹介。の中で紹介されていた無数の事例から、面白かったものをピックアップしてみます。 ゾン補聴器:機能性と美を備えた補聴器 これすごいですね。この小さな画像だと全く分からないですが、ちゃんと補聴器着いています(より大きな画像だと、耳から細い透

    elm200
    elm200 2012/03/17
    たしかにデザインって「見かけよくするだけのもの」って誤解されがちだよね。実際にはイケダハヤトさんが言う通り「問題解決に使える思考法」。問題の本質を見抜く力が試される。
  • アジアの人口ボーナスの終焉

    (2012年3月15日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) ポール・クルーグマン氏は1994年にフォーリン・アフェアーズ誌に寄せた論文「アジアの奇跡の虚構」でアジア人を激怒させた。 同氏はこの論文で、シンガポールなどの国の一見目覚ましい成長は、結局それほど目覚ましいものではなかったと主張した。どんな経済発展も生産性の向上の結果ではなかった。それどころか、経済発展はすべて、労働力と資の規則的な投入で説明できると書いたのだ。 アジアの指導者の怒りを買った論文 クルーグマン氏の論文は少なからぬ怒りを招いた。自国経済の驚異的な変革と思えることを指揮した指導者たちは、クルーグマン氏の主張を受けつけなかった。彼らは自らを経済の奇跡を巧みに成し遂げた政治家と見なしていた。ただ有利な人口動態に恵まれ、倹約的な国民のおかげで、その貯蓄を工場や道路に回せた幸運な人間ではない、ということだ。 良好な人口動態は高

    elm200
    elm200 2012/03/17
    遠からず「世界全体の」人口ボーナスが終焉するじゃないですかね。人口定常社会が訪れるのかも。医療が進歩して高齢者の比率は上昇。急速な技術進歩が深刻な「若老格差」を生み出し、社会不安につながりそう。
  • 年末にはドル90円が視野に、長期円高を終焉させたパラダイムシフト | JBpress (ジェイビープレス)

    その時々の市場は大きな論理的枠組み(いわばパラダイム)によって、支配されている。そしてある時そのパラダイムが一変し、以前の論理が通じなくなる。成功体験に基づいて株を買い続ければ、必ず時として訪れる大暴落により、全ての成果を失うことがほとんどである。 中長期の市場予測に携わる人は、どのようなパラダイムを想定するかをまず決めなければならず、投資の成否はパラダイムの想定の適否に負っている。 円レートを巡る3つのパラダイムシフト 今、世界の金融市場、ことに日の市場は大きなパラダイムの転換期に差しかかっていると考えられるが、それは為替市場に端的に反映されていると思われる。 円ドルレートは2月初頭に76円20~30銭台を付けた後急落し、多くの為替専門家の見解とは裏腹に、その後の反発は弱い。為替市場は長期にわたる円高時代の終焉を迎えた可能性が強いと思われる。だが、多くの専門家が依然として円高トレンドを

    年末にはドル90円が視野に、長期円高を終焉させたパラダイムシフト | JBpress (ジェイビープレス)
    elm200
    elm200 2012/03/17
    こういう見方もあるということで。基本的には日米の金利差に米ドルレートは強い影響を受けるので、米国の金利が上がれば円安に振れるだろうね。