「従来の書きぶりとは明らかに違う。読んでみて、愕然とした」 自民党幹部がつぶやきながら手にしているのは、米議会調査局が今月1日にまとめた報告書だ。英文で30数ページに及ぶ。報告書は、それぞれの問題について専門家が調査して作成。世界に公表されている。 「ストロング・ナショナリスト」
「従来の書きぶりとは明らかに違う。読んでみて、愕然とした」 自民党幹部がつぶやきながら手にしているのは、米議会調査局が今月1日にまとめた報告書だ。英文で30数ページに及ぶ。報告書は、それぞれの問題について専門家が調査して作成。世界に公表されている。 「ストロング・ナショナリスト」
靖国神社は政治的主張を控えないと、国民支持を喪うのではないか? 靖国神社が主催する講演会等は、穏当な保守と言うよりは、対外強硬策や戦前回帰的な右派で、政治的主張が激しい。対外強硬策や戦前回帰への主張は、崇敬奉賛会で毎年発行される『講演記録集』にも多く載っている。『平成22年度講演集』※ を見ると、口演者は田母神俊雄、青山繁晴、義家弘介、高橋史朗、桜林美佐となっている。主張は神社や祭神を崇敬するというよりも、英霊の名前を借りた中国や韓国、政権党への非難がメインであり、保守の範囲を越えた、右派の主張そのものだ。 この点でも報道でも問題視されている。石山永一さんによる「中国敵視、差別的記述も」※※ では、崇敬奉賛会機関紙『あさなぎ』の中身について次のように紹介している。 年4回発行の「あさなぎ」は中国を一貫して「シナ」と表記、2010年冬号では中西輝政・京都大名誉教授の講演内容として「日本人の国
安否確認、スマホ使えず 神戸市、職員向けシステム (05/17 12:45) 災害時に職員の安否を確認する神戸市のシステムがスマートフォン(多機能携帯電話)に対応しておらず、登録した職員の約3分の1が利用できないことが17日、市への取材で分かった。 市は昨年4月からシステムを運用。登録者は市職員の5~6割の約8千人にとどまっている。 システムは、地震などの災害が起きた際に、被災状況を尋ねるメールを送信。職員はメールに記載されたサイトにアクセスし、安否や出勤の可否などを回答する。 市の担当者は「安否確認は電話で行うのが基本」と話し、システムは補完的な位置付けと説明。登録者が少ないことについては「強制ではないが、周知徹底をはかりたい」とした。 前の記事 次の記事
日本維新の会の石原慎太郎共同代表は17日、先の大戦の旧日本軍の行為について「侵略じゃない。あの戦争が侵略だと規定することは自虐でしかない。歴史に関しての無知」と語り、侵略とした橋下徹共同代表の見解を否定した。朝日新聞の取材に答えた。 従軍慰安婦などをめぐる橋下氏の発言への批判が収まらないところに加えて、歴史認識をめぐる両共同代表の認識でも違いがはっきりしたことで、党内の混乱が一層深まりそうだ。 石原氏は、橋下氏が「敗戦の結果として侵略だと受け止めないといけない。反省とおわびはしなければいけない」と述べたことについて「全然違う。正確な歴史観、世界観を持っていないとだめだ」と批判した。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方) 無料会員登録はこちら朝日新聞デジタルのサービスご紹介はこちら関連記事石原氏「侵略ではない」 橋下氏発言
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