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2022年1月3日のブックマーク (9件)

  • 「実は環境に悪い」水素を次世代エネルギーとして礼賛するマスコミが報じない"不都合な真実" 精製過程のロスを無視している

    マスコミは水素の問題点に触れない 最近よく目にするテレビCMに、大手石油会社の「ゴリラに水素(H2)の効用を教える」ものがある。いわく「水素は燃やしても二酸化炭素(CO2)を出さない、クリーンなエネルギーなのよ」、と。 他にも新聞雑誌等で「CO2を排出しない次世代のエネルギーとして期待される水素」「水素は脱炭素の切り札」等の言葉が躍り、今回の東京五輪では水素で動く燃料電池バスが選手役員等を運んだ(聖火の燃料も水素だと宣伝していた)。最近示された政府の計画でも、将来的に火力発電の1割を水素とアンモニアの燃焼で賄うとなっている。 水素の利点として、①燃やしてもCO2を出さない、②いろんなものから作ることができる(原料の多様性)、③貯蔵が効く、の3点が主に挙げられる。このこと自体は、そのとおりである。ウソはない。 しかし、これらは物事の一面にすぎない。水素は当に「脱炭素社会構築の切り札」なのだ

    「実は環境に悪い」水素を次世代エネルギーとして礼賛するマスコミが報じない"不都合な真実" 精製過程のロスを無視している
    elm200
    elm200 2022/01/03
    水素は燃料としては筋悪すぎる。水素製鉄等、化学原料として使うなら一定の合理性はある。結論としては水素をエネルギー媒体として使用する「水素社会」はやってこない。
  • 【鼎談】時代に取り残された日本の自動車産業。それは日本経済の未来の姿か? 講談社 今日のおすすめ

    elm200
    elm200 2022/01/03
    ごく当たり前のこんなレベルの話でさえ、日本では認めたがらない人たちが多い気がする。既に日本の自動車産業は詰んでいる。それを前提に我々は行動を計画すべきだろう。
  • コラム:劣後する日本企業の設備投資、政府は兆円単位の国費投入を

    新型コロナウイルスの打撃からいち早く回復を始めた米国や中国では、「ポストコロナ」を見据え、デジタルや環境分野に大規模な資金を投入する動き活発化している。ところが、日企業は足元で設備投資がマイナスを続けている。写真は2013年1月、都内で撮影(2021年 ロイター/Yuya Shino) [東京 4日 ロイター] - 新型コロナウイルスの打撃からいち早く回復を始めた米国や中国では、「ポストコロナ」を見据え、デジタルや環境分野に大規模な資金を投入する動きが活発化している。ところが、日企業は足元で設備投資がマイナスを続けている。特に次世代の競争力強化に欠かせない電気自動車(EV)や半導体関連で大規模な投資がなく、このままでは競争力が低下することは目に見えている。

    コラム:劣後する日本企業の設備投資、政府は兆円単位の国費投入を
    elm200
    elm200 2022/01/03
    この文章が言及している数字が正しいものであるなら、いよいよ日本の製造業に未来はないという印象しかないな……。
  • 日本はまだ電動化転換点の議論を中国では電動化後のビジネスを…大阪産業大学 李澤建教授[インタビュー] | レスポンス(Response.jp)

    各国のモーターショーが中止となる中、延期があったものの北京モーターショーは9月26日からリアルイベントとして開催された。海外からの来場者が期待できずとも、国内市場だけで巨大イベントが成立するほど、中国自動車市場の存在感は増すばかりだ。 中国自動車市場を語るうえで欠かせないのがEVをはじめとする電動化だ。EUや北米の環境性能規制強化の動きもあり、グローバルでも電動化シフトが進んでいる。日は、独自のエネルギー事情とハイブリッド市場により、グローバルな動きに距離を置いている。中国市場は世界中の自動車メーカー・サプライヤーにとって無視できる市場ではない。しかし、大手ほど中国市場の参入・事業拡大が難しくなっている。 日の自動車産業にとって、中国市場をどう扱えばいいのか。ヒントはあるのだろうか。大阪産業大学 経済学部 李澤建教授に、世界電動化競争の中でゲームチェンジャーとして台頭する中国の自動車産

    日本はまだ電動化転換点の議論を中国では電動化後のビジネスを…大阪産業大学 李澤建教授[インタビュー] | レスポンス(Response.jp)
    elm200
    elm200 2022/01/03
    大変興味深い。中国の自動車産業はテスラのビジネスモデルから虚心に学んでいる姿が見て取れる。彼らの関心は自動車の基礎技術ではなくそれを使って展開するビジネスというあたり中国人らしい気がする。
  • CO2排出量ゼロ!製鉄の常識を覆すBoston Metalのイノベーションとは? | 建設テックメディア CONTECH MAG

    鉄の生産過程で排出されるCO2の総量は年間約30億トン(世界のCO2総排出量の約9%)にのぼり、鉄鋼業全体で省エネルギー化、脱炭素化が必要とされている。2013年、MIT(マサチューセッツ工科大学:アメリカ合衆国)の研究者らにより、工程が単純でCO2排出量ゼロの製鉄技術が開発された。同技術の研究開発を進めるBoston Metalは、2019年に商用に耐える製鉄技術を確立し、環境負荷の小さい製鉄技術のさらなる普及を目指している。 はじめに鉄は私たちの生活にとって最も身近な金属です。どの産業にも欠かせない素材である粗鋼(圧延、鍛造等の加工前の純度の高い鉄)の世界生産量は年間約18.7億トン(2019年時点)で、製鉄の過程で排出されるCO2は約30億トンにも上ります。これは全世界のCO2排出量の9%を占めており、鉄鋼業全体で省エネルギー化、脱炭素化が必要とされています。 記事で紹介するBos

    CO2排出量ゼロ!製鉄の常識を覆すBoston Metalのイノベーションとは? | 建設テックメディア CONTECH MAG
    elm200
    elm200 2022/01/03
    理論上はこの技術と再エネ由来電力を組み合わせれば水素にすら頼らずに粗鋼生産できる。ただ水素を使う粗鋼生産のほうが技術的には実用化が近いそうだ。
  • [インフォパック] 鉄鋼業の脱炭素化に向けて:欧州の最新動向に学ぶ

    elm200
    elm200 2022/01/03
    製鉄の脱炭素化には水素利用が有力候補。ただ、私が思うに大規模な社会的な水素インフラがなくても、再エネ由来の電力を使って製鉄所で電気分解で水素を作ればいいだけでは?という気がする。
  • 脱炭素社会の切り札、グリーン水素の見通しは明るい | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    米国ニューヨーク州を拠点とするプラグパワー(Plug Power Inc.)は2021年、ニューヨーク州ロチェスターで燃料電池と電解槽の製造プラントの操業を開始した。そして同社はその際、「クリーンエネルギーを利用して生産された水素」は次なるビッグウェーブだと断言した。クリーン水素の時代は目前に迫っている。 そして実際、プラグパワー・イノベーションセンター(Plug Power Innovation Center)は、世界経済の脱炭素化の根幹を担う電解槽の生産を加速させようとしている。 こうした状況を支えているのは、太陽光発電と風力発電のコスト低下だ。そして現在、ハードウェアの低価格化も進んでいる。なかでも、水を水素と酸素に分解し、水素生産の根幹を担うハードウェアである電解槽の低価格化が顕著だ。 一方、各国政府は水素をネットゼロ実現の起爆剤とみなしており、研究開発に多額の資金を投入している。

    脱炭素社会の切り札、グリーン水素の見通しは明るい | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
    elm200
    elm200 2022/01/03
    いやあ。私は水素に関しては徹底的に懐疑的だ。グリーン水素とは言うけどなんでわざわざ電気を水素に変換する必要があるのか?いずれにしろ今すぐやることじゃないよね。
  • 脱炭素社会の切り札、グリーン水素の見通しは明るい | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    米国ニューヨーク州を拠点とするプラグパワー(Plug Power Inc.)は2021年、ニューヨーク州ロチェスターで燃料電池と電解槽の製造プラントの操業を開始した。そして同社はその際、「クリーンエネルギーを利用して生産された水素」は次なるビッグウェーブだと断言した。クリーン水素の時代は目前に迫っている。 そして実際、プラグパワー・イノベーションセンター(Plug Power Innovation Center)は、世界経済の脱炭素化の根幹を担う電解槽の生産を加速させようとしている。 こうした状況を支えているのは、太陽光発電と風力発電のコスト低下だ。そして現在、ハードウェアの低価格化も進んでいる。なかでも、水を水素と酸素に分解し、水素生産の根幹を担うハードウェアである電解槽の低価格化が顕著だ。 一方、各国政府は水素をネットゼロ実現の起爆剤とみなしており、研究開発に多額の資金を投入している。

    脱炭素社会の切り札、グリーン水素の見通しは明るい | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
    elm200
    elm200 2022/01/03
    いやあ。私は水素に関しては徹底的に懐疑的だ。グリーン水素とは言うけどなんでわざわざ電気を水素に変換する必要があるのか?いずれにしろ今すぐやることじゃないよね。
  • 100年の次が見えた!トヨタの、いや自動車産業の次が見えた!

    elm200
    elm200 2022/01/03
    素晴らしい示唆。モビリティは統合するソフトウェア企業が次の王者になると。私はさらにモビリティとエネルギー産業もソフトウェアで統合されていくと思う。なぜならモノを動かすには必ずエネルギーが必要だからだ。