「3月は、1年の中で最も離婚件数の多い月らしい」 そんな統計データをきっかけに取材を始めた私は“円満離婚”を目指す夫婦が開く「離婚式」というイベントの体験会で、女性に出会いました。 落ち着いた場所で話を聞きたいと伝え、待ち合わせのカフェに来てくれたのは、埼玉県に住む千智さん(46)。結婚19年目になる夫(52)と「“円満離婚”するんです」と笑顔で言いました。 子どもは3人、上から高3の長男、高1の長女、そして小6の次男。子どもたちも両親の離婚について納得し、新たな門出を応援してくれているといいます。 「円満に離婚?そんなこと、本当にあるのか?(いや、ないでしょう)」 失礼な話ですが、この時、私の心の中にはそんな思いが渦巻いていました。解決できない問題や不一致を抱えて別れゆく夫婦と“円満”ということばが、どうしても結びつかなかったのです。 しかも、離婚という極めて繊細なテーマの取材に応じてく
ツイッターを離れて別のSNSを使用しても、「怒り」や「対立」からは逃れられないのか?(metamorworks / PIXTA) 2022年10月にイーロン・マスク氏が買収してから、「Twitter(現X)」は“劣化”したと言われ続けている。 差別発言やデマなどの監視がおろそかになり、収益化にともない「インプレッション稼ぎ」を狙うユーザーも増えたことから、「ヘイトスピーチやハラスメント、デマや偽情報が横行している」と問題視されている。 また、流行っているツイートに自動で返信する、「リプライゾンビ」とも呼ばれるボット(自動プログラム)のアカウントも目に見えて増加した。 マスク氏による買収に前後して、他のSNSにユーザーが移行する「ツイッター離れ」も目立つようになった。当初は分散型ソーシャルネットワークの「Mastodon」が注目され、その後はFacebookも運営するMeta社の「Threa
(CNN) スペインのバルセロナにあるサグラダ・ファミリア聖堂が、着工から140年あまりを経て2026年、ついに完成する。 6つの塔のうち最後の塔の建設が完了すれば、サグラダ・ファミリア聖堂は完成を迎える。 サグラダ・ファミリアは23年の年次報告書発表の声明で、「聖母被昇天の礼拝堂は25年に、イエス・キリストの塔は26年に完成が見込まれる」と発表した。 26年に完成予定のイエス・キリストの塔(高さ172.5メートル)は、最後に高さ17メートルの十字架を設置する。 サグラダ・ファミリア聖堂が完成すれば、ドイツのウルム大聖堂を抜いて世界一高い教会となる。 カタルーニャの建築家アントニ・ガウディが設計したサグラダ・ファミリア聖堂の建設は1882年に始まった。聖堂は、それぞれ聖書の登場人物(12使徒と4人の福音書作家、聖母マリア、イエス)を象徴する18の巨大な尖塔で構成される。 ガウディが1926
「ディディ」、「パフ・ダディ」などの名で世界的に知られるアメリカのヒップホップの大物プロデューサーの自宅に国家安全保障省が捜索に入り、現地のメディアは、このプロデューサーが人身売買などの疑いで訴えられていたことと関連があるのではないかと伝えています。 アメリカの複数のメディアは25日、ヒップホップのプロデューサー、ショーン・コムズ氏のカリフォルニア州とフロリダ州の自宅に、国家安全保障省の捜査員が捜索に入ったと伝えました。 ニューヨーク・タイムズは、国家安全保障省が「進行中の捜査の一環として法の執行を行った」とコメントしたものの、コムズ氏本人に犯罪の疑いがもたれているのかや、具体的な容疑については明らかにしていないとしています。 そのうえで、コムズ氏が最近、元交際相手などから性的暴行や性的人身売買などで訴えられていたことや、情報筋の話としてこうした疑いについて捜査当局が数か月にわたって関係者
「結局誰にも快適じゃない」新宿区が公園に設置した“意地悪ベンチ”露骨な「行政の悪意」に批判殺到 社会・政治 投稿日:2024.03.25 17:40FLASH編集部 この数年で、座りにくい公園のベンチが増えたと感じている人は多いのではないだろうか。東京都内でも、いわゆる「排除ベンチ」などと呼ばれる、横になれないようにデザインされたベンチを、やたらと見かけるようになった。 【関連記事:男子トイレと思ったら “とんだ不意打ち”…東急横浜駅のトイレに不満多数「設計悪手すぎるだろ」広報の見解は】 そんななか、3月18日、Xに「@tsukiji14」さんのあげたポストが、話題になっている。@tsukiji14さんは、アーチ状にデザインされた公園のベンチの写真とともに、 《このあいだ新宿区の公園行ったらベンチこれだった。新種の意地悪ベンチ。こんなのよく考えたな?笑 完全に嫌がらせの頓知比べみたいになっ
Published 2024/03/26 13:17 (JST) Updated 2024/03/26 13:33 (JST) 知人女性ら6人に睡眠導入剤を摂取させ、性的暴行を加えたなどとして、準強制性交や準強制わいせつの罪に問われた経済産業省の元キャリア官僚佐藤大被告(34)の論告求刑公判が26日、東京地裁(中尾佳久裁判長)であり、検察側は懲役13年を求刑した。判決は5月13日。 検察側は論告で、女性らに肉体的、精神的に苦痛を与えたと指摘。動機について「性欲を満たすためであり酌量の余地はみじんもない」と非難した。 論告に先立ち、被害者の1人は法廷で「被告は本質的に責任が自分にあることの自覚が不十分。厳罰から逃げようとするのを許さない」と訴えた。
イーロン・マスク氏がオーナーの米Xが昨年7月に非営利団体Center for Countering Digital Hate(以下CCDH)を提訴した裁判で、カリフォルニア北部地区連邦地裁は3月25日(現地時間)、Xの訴えを却下する判決を下した。 チャールズ・ブレイヤー判事は判決文で、「Xの訴えは被告(CCDH)への報復を目的としている」と述べた。 この訴訟は、CCDHが昨年6月、当時のTwitter Blueアカウントが投稿した「ヘイトツイート」の99%に対し、Xが何の措置も講じていないという調査結果を発表したことに対するもの。Xは、この調査結果は不正確であり、この発表のせいで数千万ドルの広告収入が失われたと主張した。
Today, I’m talking to Jay Graber, the CEO of Bluesky Social, which is a decentralized competitor to Twitter, er, X. Bluesky actually started inside of what was then known as Twitter — it was a project from then-CEO Jack Dorsey, who spent his days wandering the earth and saying things like Twitter should be a protocol and not a company. Bluesky was supposed to be that protocol, but Jack spun it out
アメリカから大麻を密輸しようとした疑いで、作曲家の男ら3人が逮捕されました。逮捕されたのは沖縄県那覇市の作曲家、山下七翁(やました なおう)容疑者(26)と高校の同級生の男2人です。警察によりますと3人は…
令和7(2025)年4月を目標に、大阪府内の6市が進めていた各市の水道事業の統合計画が、白紙に戻る見通しであることが25日、分かった。統合実現には6市の各議会で承認を得る必要があるが、東大阪市議会が26日の本会議で、水道統合の関連規約案について、大阪維新の会を除いた自民、公明、共産の各主要会派が反対にまわり、否決される公算が高まった。 府内の水道統合案をめぐっては、府内7市で統合案を進めていた昨年、和泉市が議会の否決で統合から離脱。今年度は東大阪市や八尾市、柏原市、岸和田市、富田林市、高石市の6市が仕切り直す形で、来年4月に大阪広域水道企業団へ統合する首長案をまとめた。 ただ、東大阪市議会で議論が紛糾。市側が水道関連施設の老朽化で市の財政負担が今後高まる可能性などを理由に統合の必要性を説明する一方、議会側は統合案を疑問視した。水道料金の決定権が市から企業団へ移り、市民の水道料金が現状より値
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