「PFAS漏れ事故は『非公表』で」アメリカの要求に日本は従い、国民に真実を隠した…政府関係者が経緯明かす 米軍横田基地(東京都福生市など)で昨年1月に発生した高濃度の有機フッ素化合物(PFAS)を含む汚染水の漏出事故について、日米両政府が非公表とする方針で合意していたことが、政府関係者への取材で分かった。日本政府は、米軍側から事故についての説明を受けた際、情報を外部に出さないよう求められ、これに従っていた。(松島京太)
![「PFAS漏れ事故は『非公表』で」アメリカの要求に日本は従い、国民に真実を隠した…政府関係者が経緯明かす:東京新聞 TOKYO Web](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/f4b453100d09bd4a50fd611a3ffb93bb9f9ecd6f/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fstatic.tokyo-np.co.jp%2Fimage%2Farticle%2Fsize1%2Ff%2Fd%2F3%2F8%2Ffd3889511ef358d6ca39d62e93bf0d65_4.jpg)
7日の東京都知事選で、立憲民主、共産両党が「最強の候補」との期待をかけて共同擁立した蓮舫氏。参院議員の議席を手放して挑戦したが、小池百合子氏に大きく離され、石丸伸二氏にもリードを奪われ、「2位」にも届かなかった。出口調査や取材で浮かんだ「敗因」は、いったい何だったのか。(原田遼)
東京都知事選(6月20日告示、7月7日投開票)への3選出馬が確実視されている現職の小池百合子知事に28日、都内に62人いる区市村長のうち実に52人の有志が参加して立候補を要請した。この動きに加わらなかった首長たちは何を思っているのか。(社会部、立川支局、デジタル編集部)
東京都の千代田区議会は十一日夜まで続いた本会議で、秋葉原の電気街に百七十メートルの超高層ビルを建てる再開発について、計画の修正や説明を求めた区民らの請願を不採択とした。常任委員会では継続審議と決めていたが、判断を覆した。区の意向をくむかのような運営に「前代未聞」と保守系議員からも驚きの声が上がった。再開発計画の是非は二十五日の区都市計画審議会に委ねられた。(井上靖史) 請願は五月に提出された。今年行われた公聴会や説明会で出た意見を区がどう都市計画案に反映したか、説明するよう求めた。意見の反映は区議会の特別委員会も求めていた。 だが、区は六月、都市計画決定に向け、計画の縦覧を始めた。区側は常任の環境まちづくり委で、寄せられた意見について「計画に反映している」「都市計画に反映する内容ではない」と釈明したが、委員に理解は広がらず七日の同委で継続審議を決めていた。 十一日、継続審議について本会議で
東京都千代田区が発注した工事の入札を巡り、官製談合防止法違反容疑で逮捕された元区議嶋崎秀彦容疑者(64)は、区の入札情報を漏らした工事業者から選挙で支援を受けていたとされる。事件からは、官公庁や企業が集まる首都の中枢で政官業がもたれ合う「千代田ムラ」の癒着の構図が垣間見える。(佐藤航)
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く