ナイジェリアの首都ラゴス(Lagos)のムルタラ・モハメド国際空港(Murtala Muhammed International Airport)で、マスクと手袋を着用して乗客の身体検査に臨む空港職員(2014年8月11日撮影)。(c)AFP/PIUS UTOMI EKPEI 【8月14日 AFP】ナイジェリア政府は13日、首都ラゴス(Lagos)でエボラウイルスに感染した看護師の女性が、政府命令に従わずに東部エヌグ(Enugu)を訪れていたことを明らかにし、首都外へのエボラ拡散の懸念が持ち上がっている。女性はエヌグで体調を崩して病院に行き、その後、ラゴスの隔離施設に移送され現在治療を受けているという。 ナイジェリア当局によると、この看護師は、前月20日にラゴスに到着しナイジェリアへのエボラ感染源とされているリベリア政府職員の男性の手当てをしていた際にエボラウイルスに感染した。男性は治療を
![エボラ感染看護師、政府命令従わず他都市へ移動 ナイジェリア](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/8edcb369efbd7b447370bdf2142a2bf5c34eee37/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fafpbb.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2F3%2F4%2F1000x%2Fimg_346df940b0fa9e230da1e003e6980a1f148385.jpg)