米Black Duck Softwareは1月21日(米国時間)、2008年に誕生したオープンソースプロジェクトの件数を1万7000件と発表、この中から「今年のルーキー」としてトップ10を発表した。1位は、GnutellaをベースとしたマルチネットワークWebキャッシュプロジェクト「Beacon Cache」となった。 Black Duckによると、2008年に登録または立ち上がったオープンソースプロジェクトの数は1万7000を数えるという。だが、このうちの57%はダウンロード可能なリリースが1度公開されたのみというから、すべてのプロジェクトがアクティブではないようだ。 Black Duckはこの中から、ダウンロード数やコードの行数ではなく、リリースの頻度や開発活動を評価して「ルーキー」を選んだ。リリースの品質、インフラ、アプリケーション、ツール、コンポーネントなどを持つプロジェクトを上位
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