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漁業に関するemiladamasのブックマーク (24)

  • 時事ドットコム:サンマ漁、国際管理へ一歩=漁業条約を国会承認

    サンマ漁、国際管理へ一歩=漁業条約を国会承認 サンマ漁、国際管理へ一歩=漁業条約を国会承認 衆院は24日の会議で、北太平洋の公海におけるサンマやクサカリツボダイなどの漁業を国際的に規制・管理する機関を新設する「北太平洋公海漁業条約」の締結を承認した。参院は19日に承認済み。国会手続きの完了を受けて政府は批准手続きを速やかに進める構え。ただ、同条約の発効は署名国5カ国のうち4カ国の批准が必要だが、まだ批准したとの報告はどの国からもなく、日政府は他の署名国にも批准を働き掛け、来年中にも発効にこぎ着けたい考えだ。  関係漁業国間の協議は、米ハワイ諸島北西の「天皇海山海域」の海洋生態系保護に向け国連が底引き網漁の規制を促したのをきっかけに2006年にスタート。同海域が、干物にするクサカリツボダイなど海底近くの魚を捕る日の底引き網漁船の重要漁場となっているため、日が新機関設立の協議を主導した

  • 特集:ニュージーランド 復活した豊かな海 2007年4月号 ナショナルジオグラフィック NATIONAL GEOGRAPHIC.JP

    文=ケネディ・ウォーン 写真=ブライアン・スケリー 乱獲で荒れた海を元に戻すため、生態系全体を保護対象にした禁漁保護区を設けたニュージーランド。そして今、豊かな生命が海に戻ってきた。 紙巻きタバコを自分でつくっていたビル・バランタインは、1977年にニュージーランドに初めての海洋保護区が設置されたときのことを聞かれると、思わず苦笑いを浮かべた。 北島、ノースランド地方の沿岸部に浮かぶゴート島周辺の面積5平方キロの海洋生物の生息環境を保護するため、バランタインは12年間にわたって奔走し、海洋保護区を実現させたのだ。バランタインにとっては新しい時代の始まりであり、保護に反対する地元の人たちにとっては、一つの時代の終わりを意味していた。 当時、保護に反対する地元紙は「ゴート島ではもうすることがなくなった」という見出しを掲げた。反対派にとって、この海域ではあらゆる魚や海洋生物を保護し、人間の干渉を

  • 特集:カナダのタラ漁 大漁の夢今は遠く 2007年4月号 ナショナルジオグラフィック NATIONAL GEOGRAPHIC.JP

    文=クリス・キャロル 写真=ヨアキム・ラデフォゲッド カナダ東部のニューファンドランド島沖では、かつては豊富にとれたタラが乱獲で激減。厳しい漁獲制限の中、多くの漁師が廃業の危機に直面する。 来る日も来る日も海に出て、ずっしり重いはえ縄を引き上げ、輝く体をくねらせるタラを1尾ずつ、手づかみで外していく――何世代も続いてきたそんな暮らしがいつから始まったのか、今となってはわからない。だが、誰の目にも明らかなことが一つある。この海ではもう、タラ漁では暮らしていけないということだ。 45歳になるレイ・バウチャーは今、漁船を売りに出している。もし買い手が見つかったら、父から子へ、さらにそのまた子へと代々受け継がれ、磨きぬかれてきたタラ漁の技術は絶えてしまう。海面の状態を見ただけで海の底の凹凸を読み取り、魚が潜んでいる場所を見抜くみごとな能力も、彼の代限りで永久に失われる。 バウチャーは、今のところは

  • 細野昭雄『南米チリをサケ輸出大国に変えた日本人たち  taronの日記

    勝手に生えた木の切株を掘り返しにかかったのだが、根が育ちまくっていて撃退される。直径3センチもありそうな根っこが、どこまで続いているか分からない状況という。とりあえず、近い将来のこぎりで切って、引っこ抜く。 なんか、死ぬほど疲れた。あと、ツタの地下茎も繁茂しまくっていて、頭が痛い。 タイムシフトでやっと視聴。うむ、相変わらずおもしろいな。非常に、丁寧な描き方をした作品だなあと。最初に大宇宙戦争でレドの側の世界を示し、その後は異文化交流と。しかし、ガルガンティアの連中、随分恐れ気がないよな。圧倒的な戦闘力を持つ相手に借金負わせたり、効率が狭い範囲だとか言ってみたり。そもそも、戦争のためだけに組織された社会というのを理解できていないのだろうな。個人的には人類銀河同盟は恐怖の軍事国家って感じなのだが。レドも随分我慢強いな。あと、金を稼ぐなら、チェインバーの労力よりも、初歩的な技術の供与の方が稼げ

    細野昭雄『南米チリをサケ輸出大国に変えた日本人たち  taronの日記
  • 資源回復計画が予想通り破たんして、青森県のイカナゴが禁漁となった - 勝川俊雄公式サイト

    青森県でイカナゴが禁漁となった。この背景について、考えてみよう。 毎日新聞: イカナゴ:全面禁漁へ 春の味覚、乱獲で激減 陸奥湾6漁協、特定魚では初 /青森 陸奥湾でとれる春の味覚「イカナゴ(コウナゴ)」が乱獲などで激減していることを受け、県と湾内6漁協は今春から、全面禁漁することで合意した。当面、禁漁期間は定めないまま資源量の回復を待つ。 昨年の湾内の資源量は1000万匹以下とみられ、県は3億匹まで回復させることを目指す。 湾内でのイカナゴの漁獲量は73年の約1万1745トンをピークに減少が続き、昨年は約1トンまで落ち込んだ。漁獲金額も77年の約11億円から昨年は約40万円に減っている。海水温の低下でイカナゴが育ちにくくなったことや乱獲が原因とみられる。 http://mainichi.jp/area/aomori/news/20130214ddlk02040018000c.html

  • ノルウェー水産業に学び、東北水産業を日本一に!(前篇)

    2012年9月、ノルウェー大使館の協力を得て、同政府の招待で、書類選考により選ばれた宮城県・岩手県の漁業、養殖業、加工業、漁協、流通、行政等の16名の方々が現地の視察を行いました(ノルウェー水産業に学び、東北水産業を日一にするプロジェクトプロジェクトマネージャー 宮城大学 大泉一貫副学長)。参加者の平均年齢は35歳です。「被災地で漁業を営まれていた方、震災前から漁業に関わる業務に従事していた方、新しい漁業組織を作った方(これから作ろうと考えている方)、漁業・水産業振興に積極的な方、東北水産業の復興を成し遂げたい方、熱意のある方で20代~40代の若手漁業関係者が望ましい」というのが応募条件でした。 いまも成長し続けるノルウェーの水産業 一行は、将来に役立てるべく、鯖の水揚げ現場、巻網漁船、鮭の養殖場、漁業協同組合、水産機器メーカー等の視察を精力的に行いました。それぞれが漁業・養殖・加工等

    ノルウェー水産業に学び、東北水産業を日本一に!(前篇)
  • 漁業という日本の問題を知ろう 勝川俊雄さんインタビュー | 地球のココロ:@nifty

    「漁業という日の問題」、「日の魚は大丈夫か」の著書である、三重大学生物資源学部准教授の勝川俊雄さんに、日の漁業の問題点と、我々消費者がやるべきことを聞いてきた。このままだと、確実にダメになるみたいです。 日の漁業が、無規制の乱獲によって崩壊している 地球のココロ編集部の清水さんから、三重大学生物資源学部准教授の勝川俊雄さんに、ぜひインタビューをしてほしいという連絡をいただいた。 大学の先生にインタビューなんて荷が重そうだなとは思いつつ、とりあえず勝川さんの書かれた「漁業という日の問題」、「日の魚は大丈夫か」の二冊を読んでみると、消費者の立場からは知りえなかった日の漁業に関する重大な問題が、目の前に突き出された感じがした。 気になるところに付箋を貼ると、付箋だらけになるです。 このままいけば、早い者勝ちによる乱獲をせざるを得ない漁業制度によって、日の海から魚がどんどんいなく

  • 第3回 外来種輸入には多くの問題、資源管理に漁獲規制が急務

    危機的な状況にあるウナギ資源を前に、われわれは何をすればいいのだろうか。 「救世主」として最近のニュースなどで頻繁に登場するのが、インドネシアやフィリピンなどの東南アジアやアメリカ、果てはマダガスカルやオーストラリア・タスマニアからのウナギの輸入である。 中には「中国がマダガスカルやアメリカウナギに既に手を伸ばしつつあるのだから日の商社も負けずに海外に買い付けに行け」といった主張すらある。だが、これが何の解決にもなり得ず、むしろ問題を悪化させるだけであることは明白である。 「第3のウナギ」も乱獲の連鎖に 資源レベルの評価も持続可能な採取レベルも何も分かっていないうちに、これらの資源が日のウナギの大量消費に巻き込まれれば、持続的ではない採取によって「ある資源がだめになったら別の場所で代替品を、それもだめになったらまた別の種を」という「乱獲のヒット・エンド・ラン」に陥るだろう。 その結果、

  • 第1回 乱獲で資源は危機的に、生息地破壊も一因

    人がべているウナギは19の種・亜種が知られるウナギの一種、ニホンウナギで、日韓国台湾中国など東アジア一帯の海域の回遊してくる。沿岸に回遊してきたシラスウナギ(ウナギの稚魚)は河川を遡上して成長し、そこで5~10年程度過ごした後に、繁殖のために河川を下って海に下る。 ウナギは5~8月の新月の直前に、グアム島近く、西マリアナ海嶺南端付近の太平洋で産卵するとされる。卵からふ化した仔魚はほとんど自分では泳がずに海流に乗って西に移動、その後黒潮に海流を「乗り換えて」北上し、東アジア各国の沿岸までたどり着く。 これがウナギの長く、不思議なライフサイクルだ。 こうしてみるとウナギの生息のためには、河川の上流域や湖沼から下流域を経て公海に至る広い範囲の環境がきちんと保全されていなければならないことが理解できるだろう。河口域の干潟や浅海部分も、遡上前のシラスウナギや、海に泳ぎ出す直前の親ウナギ

  • ウナギを食べ尽くすのではなく、資源回復を

    1970年代から漁獲量が直線的に減少するも、40年間まともな漁獲規制をしないまま、現在にいたるウナギ漁。持続性を無視した乱消費が、昨年来の稚魚(シラスウナギ)の不漁に結びついている。その結果としての価格高騰にもかかわらず、量販店や牛丼チェーンは安売りを続け…。日人の魚文化を問う、三重大・勝川俊雄先生の連投をまとめました。

    ウナギを食べ尽くすのではなく、資源回復を
  • 「大漁」崇める文化 乱獲と暴落の「赤信号」を止められない制度

    では「大漁」という言葉は、とても聞こえのよい言葉だと思います。漁業者は、「大漁祈願」をするでしょうし、市長村によっては、一定の水揚げ以上となると「大漁旗」を掲げるところもあるでしょう。マスコミでも「大漁」は祝賀ニュースとして扱うのが普通です。しかしながら、実は「大漁」に象徴される日の「漁」に関する考え方に、衰退していく水産業の問題が潜んでいるのです。 「資源管理」が水産業に与える影響 水産業で成長している国々の科学者や関係者が読んだら「信じられない(unbelievable)!」と思われる新聞記事をよく見かけます。内容が間違っているわけではありませんが、水産資源の持続性(sustainability)に関する常識がないというか、考え方が異なってしまっているのです。欧米市場では、日と異なり持続性が無いとみなされた水産物は、売れ行きに極度に差が出るケースがあります。 たとえば、白身魚の

    「大漁」崇める文化 乱獲と暴落の「赤信号」を止められない制度
  • BLOGOS サービス終了のお知らせ

    平素は株式会社ライブドアのサービスを ご利用いただきありがとうございます。 提言型ニュースサイト「BLOGOS」は、 2022年5月31日をもちまして、 サービスの提供を終了いたしました。 一部のオリジナル記事につきましては、 livedoorニュース内の 「BLOGOSの記事一覧」からご覧いただけます。 長らくご利用いただき、ありがとうございました。 サービス終了に関するお問い合わせは、 下記までお願いいたします。 お問い合わせ ※カテゴリは、「その他のお問い合わせ」を選択して下さい。

    BLOGOS サービス終了のお知らせ
  • 北欧で勃発した「サバ戦争」で日本の食卓からサバが消える?

    inside 産業界・企業を取り巻くニュースの深層を掘り下げて独自取材。『週刊ダイヤモンド』の機動力を活かした的確でホットな情報が満載。 バックナンバー一覧 北欧で起こっている「サバ戦争」で、近い将来日卓からサバが消える事態が懸念されている。 サバをめぐって争っているのはノルウェーとアイスランドだ。そもそもノルウェーは、北海サバの年間漁獲量60万トンのほとんどを占める「サバ大国」だ。 ところが、近年の地球温暖化の影響で、サバが回遊する海域が変わり始めた。サバは寒流を好むため、水温の上昇を嫌い徐々に北上し、ノルウェーの排他的経済水域(EEZ:国際的に自由な漁獲が許されている自国の水域)から、相当量がアイスランドのEEZに移ってしまった。 豊富なサバの漁場を手に入れたアイスランドは、ここぞとばかりにサバを捕りまくる。2003年以前にはアイスランドのサバの水揚げ量はほとんどなかったのが、1

    北欧で勃発した「サバ戦争」で日本の食卓からサバが消える?
  • メス甲羅に「とるな」…豊前本ガニ、海へ戻す : 経済ニュース : マネー・経済 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    福岡県東部の京築地区沿岸でとれる「豊前ガニ」(ワタリガニ)の漁獲量の回復に向け、地元の漁協が、網にかかったカニのうち抱卵したメスの甲羅に油性ペンで「とるな」と手書きし、海に戻している。 豊前ガニは甘みがあり、1キロ3000~4000円の高値で取引される。年間400トン近くあった漁獲量は2003年に約130トンに減少。春から秋にかけて抱卵するメスをとったのが一因とみられ、翌年から地元の6漁協がメスの甲羅に書き込みを始めた。漁獲量はここ2、3年、約260トンに回復してきたという。 北九州市小倉南区の曽根干潟沖では、曽根漁協の恵良義一さん(50)が、カニがかかった定置網の位置や通し番号を書き添えて海へ戻した。今季の6漁協の書き込み目標は6400匹。恵良さんは「直接書いているので訴えが伝わりやすい。地道に続ければ、少しずつ漁獲量が増えるでしょう」と話した。

  • SYNODOS JOURNAL : 漁業はそもそもどうあるべきか? 勝川俊雄

    2011/5/2221:36 漁業はそもそもどうあるべきか? 勝川俊雄 前回の記事では、旧態依然の補助金行政でインフラを再整備しても、被災地の水産業に明るい未来はないことを説明しました。では、漁業の復興はどうあるべきなのか? 漁業の復興には、最低でも5年は必要です。こういう難局だからこそ、漁業の構造的な問題を解消し、未来志向で、上向きな産業を育てて行かなくてはなりません。被災地の漁業を、より自立した、より生産的な産業として、新しく作らなければならないのです。 いまでも日が漁業先進国だという勘違いをしている日人は少なくありません。日が漁業先進国だったのは1970年代までの話であり、それ以降は世界の流れから完全に獲り残されています。旧態依然とした産業を、補助金等で延命しているにすぎません。ノルウェーをはじめとする漁業先進国は日進月歩ですから、日の漁業は、世界の最先端よりも40年遅れてい

  • 東日本大震災:大規模「磯焼け」の恐れ 三陸沿岸 - 毎日jp(毎日新聞)

    津波の被害状況を調査する岩手県水産技術センターの後藤友明・主任研究員(左)=同県釜石湾沖で2011年4月22日、奥山はるな撮影 アワビやウニの好漁場だった三陸沿岸の海中で、海藻が枯れて荒れ果てる「磯焼け」が大規模に発生する恐れがあることが、岩手県の調査でわかった。津波で押し流された大量のがれきや土砂が日光を遮り、海藻を枯らすのが原因。三陸の浜には「津波の後5年は、海からアワビやウニが消える」という言い伝えがあり、専門家は「漁場の復旧に5~10年かかる」とみている。【奥山はるな】 「相当ひどい」。22日、大船渡湾の被害状況を調べた岩手県水産技術センターの後藤友明・主任専門研究員は船上でうなった。家屋が波間に浮き沈みし、転覆船などから流れ出た重油が漂う。漁協が数億円かけて設置した定置網に養殖いかだが絡まり、くしゃくしゃになって流されていた。 魚群探知機で海中を調べると、がれきとみられる多数の物

  • asahi.com(朝日新聞社):岩手・宮城・福島の漁港「壊滅的」 養殖も各地で打撃 - 社会

    被災地の漁船・漁港の被害  岩手・宮城・福島3県の太平洋沿岸の漁港・漁船が東日大震災で「壊滅的被害」を受けたとの調査結果を22日、水産庁がまとめた。養殖施設も北海道から九州まで広範囲で被害を受けた。ただ、岩手・宮城両県の詳しい被害状況は確認できないままだ。  水産庁が21日午後3時現在の被害状況をまとめた。漁港の被害は北海道から千葉県に及び、「ほぼ全域にわたり壊滅的被害を受けた」とみている岩手・宮城・福島3県では、計263漁港のうち58漁港で被害を確認。岩手・宮城両県では通信事情が悪く情報収集が進んでいない地域も多く、水産庁は残る漁港でも「何らかの被害を受けたのは間違いない」とみる。両県で2万隻を超える漁船や養殖施設の被害も懸念される。  福島県でも全10漁港と8割の漁船が被災し、茨城県でも過半の漁港に被害が出た。  岩手・宮城・福島3県の漁業生産額(2009年)は合計で約1350億円に

  • 空っぽになりつつある東南アジアの海、要因の1つは底引き網漁

    マレーシア中部の漁村タンジュンカラン(Tanjung Karang)の市場で、捕れた魚の重量を測る人(2010年10月20日撮影)。(c)AFP/Saeed Khan 【11月12日 AFP】東南アジア海域での乱獲がガルーパやシーバスなどを苦境に立たせていると、専門家が警鐘を鳴らしている。 海洋科学者や漁業関係者によると、人気の魚種、特に大きく値が張る魚は、見境なく捕獲され、数が激減しているという。 マレーシア・ペナン(Penang)島の世界魚類センター(World Fish Center)のエドワード・アリソン(Edward Allison)氏によると、特に大型の魚種では交尾相手を見つけるのが困難になっており、長距離を泳いで探すことが強いられている。 原因の1つは底引き網漁だ。巨大で重たい網を海底に沈めるもので、網には大きな金属板やゴム製の車輪が付いている。海底で網が引きずられると、その

    空っぽになりつつある東南アジアの海、要因の1つは底引き網漁
  • asahi.com(朝日新聞社):漁業会社「とれるだけとった」 ロシア裏金問題、聴取に - 社会

    ロシアの排他的経済水域(EEZ)でスケトウダラ漁をする北海道と東北の漁業会社4社がロシア国境警備局側に計約5億円を提供したとされる問題で、一部の社が水産庁の聴取に「魚をとれるだけとった」と説明していたことがわかった。同庁が、漁獲枠を超えた操業を裏付ける帳簿の任意提出を受けていたことも判明した。  水産庁によると、聴取では明確な超過量の説明はなかったが、一部の社の関係者は「できるだけたくさん、とれるだけとった」と話したという。同庁に提出された漁獲実績報告書には、4社とも日ロ漁業交渉で決まった枠内の漁獲量が記されていた。同庁は、一部の社からは報告書の記述より実際には多く漁獲していたことを示す別の帳簿を入手。しかし、通年の漁獲量は示されていなかったため、正確な超過量や操業時期を特定するのは困難と判断した。

  • 朝日新聞グローブ (GLOBE)|魚とつきあう

    海は広いが、魚はけっして無尽蔵ではない――。海の幸に恵まれた日では、そんな簡単な事実が見過ごされがちだ。近い将来、世界的な人口増加で料が足りなくなれば、海の恵みはますます貴重になる。これからも魚とつきあっていくには、どんな漁業をめざしたらいいのか。「さかな記者」を自認する石巻支局の高成田享が、日とノルウェーでサバ漁船に乗った。

    emiladamas
    emiladamas 2011/01/13
    今週の「この記事もネットで読めたのか」あとは国際欄ももっと載せてくれればなあ。