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特集:カナダのタラ漁 大漁の夢今は遠く 2007年4月号 ナショナルジオグラフィック NATIONAL GEOGRAPHIC.JP
文=クリス・キャロル 写真=ヨアキム・ラデフォゲッド カナダ東部のニューファンドランド島沖では、か... 文=クリス・キャロル 写真=ヨアキム・ラデフォゲッド カナダ東部のニューファンドランド島沖では、かつては豊富にとれたタラが乱獲で激減。厳しい漁獲制限の中、多くの漁師が廃業の危機に直面する。 来る日も来る日も海に出て、ずっしり重いはえ縄を引き上げ、輝く体をくねらせるタラを1尾ずつ、手づかみで外していく――何世代も続いてきたそんな暮らしがいつから始まったのか、今となってはわからない。だが、誰の目にも明らかなことが一つある。この海ではもう、タラ漁では暮らしていけないということだ。 45歳になるレイ・バウチャーは今、漁船を売りに出している。もし買い手が見つかったら、父から子へ、さらにそのまた子へと代々受け継がれ、磨きぬかれてきたタラ漁の技術は絶えてしまう。海面の状態を見ただけで海の底の凹凸を読み取り、魚が潜んでいる場所を見抜くみごとな能力も、彼の代限りで永久に失われる。 バウチャーは、今のところは
2013/06/21 リンク