10月3日 子宮頸がんワクチンの副作用で苦しんでいる当事者と家族の方々により 千葉県でも被害者会が立ち上げられた。 当事者の家族の方の体験を聞くと同時に、 江戸川大学教授の隈本邦彦さんの講演を聞いた。 隈本さんは、元NHK報道局で厚労省を担当し、長く薬害問題に取り組んできた方である。 現在も厚労省の脳死臓器移植検証会議委員など様々な社会的活動をされているが、 この日は薬害オンブズパースン会議メンバーの立場としての話しだった。 これまでも子宮頸がんワクチンの副反応問題については色々調べてきたし議会で質問もしてきた。 しかし!! こんなに大事なことが抜け落ちていたとは、と驚く事実があった。 そもそも、子宮頸がんワクチンの性質が、これまで私たちが知っている予防接種とは全く違うものだった。 ウィルスで起きる病気のワクチンの多くは ※弱毒性ワクチン=病気を起さないウィルス (はしかワクチン、風疹ワク