茂木大臣が、政党支部の政治活動として有権者に線香や手帳などを配ったとの事実を認める答弁をしました。公職選挙法199条の3に該当するので問題ないとの認識のようです。個別事案の事実関係を正確に把握していませんので、条文だけ指摘をしておきます。
1994年6月28日午前4時ごろ、羽田空港(東京都大田区)にある毎日新聞社航空部格納庫で電話が鳴った。泊まり勤務で仮眠を取っていた西村が電話に出ると、当直の写真部デスクが「松本でガス漏れか爆発で多くの死傷者が出ているらしい。出動してほしい」と告げてきた。 松本サリン事件……そして、後に続く一連のオウム真理教事件の始まりだった。 西村は、副操縦士らを呼ぶと同時に、まず天候のチェックを始めた。この日は本州に梅雨前線があり、雨が降っていた。報道用のヘリコプターは基本的にVFR(有視界飛行方式=Visual Flight Rules)だ。3000メートル未満の高度で飛行する航空機は視程が管制区・管制圏内では5キロ以上、それ以外では1.5キロ以上であることなどとされ、それはVMC(有視界気象状態)と航空法で規定されている。それ以…
もし女子高生が「南極へ行く」と言い出したらあなたはどう応えるか。 その模範解答をここに示す。 『宇宙よりも遠い場所』OP 宇宙よりも遠い場所 また聖地巡礼の難易度が高いアニメが始まった。今度の聖地は南極である。 この作品は普通の女子高生が南極を目指すところから始まる。 主役の一人である小淵沢報瀬(しらせ)は、南極観測隊員であった母親が行方不明となり、遺品捜索のために南極へ行こうとしている。 『宇宙よりも遠い場所』1話 周囲からは無理だと言われており、今ではそういった人たちを見返すのも理由の一つとなっている。 もう片方の主役である玉木マリは、ただぼんやりと日々を過ごしてきた普通の女子高生だ。高校生になったら「あてのない旅に出る」とか「青春する」とか考えていたが、何もしないまま2年生になっていた。こういう奴はよくいる。 『宇宙よりも遠い場所』1話 彼女は報瀬の熱意に当てられ、南極へ行くという夢
16MLBワールドシリーズ(7回戦制)第6戦、クリーブランド・インディアンス対シカゴ・カブス。頭にクリーブランド・インディアンスのマスコットをペイントしたファン(2016年11月1日撮影、資料写真)。(c)AFP/GETTY IMAGES NORTH AMERICA/Justin Merriman 【1月30日 AFP】米大リーグ(MLB)は29日、2019年シーズンからクリーブランド・インディアンス(Cleveland Indians)がチームマスコットである「ワフー酋長(Chief Wahoo)」の使用を取りやめると発表した。ロブ・マンフレッド(Rob Manfred)コミッショナーは決定の理由について、米先住民の一部からこのチームキャラクターが差別的であるとの抗議を受け、もはやチームロゴとして「適切」ではないと判断したためと説明している。 赤い顔で歯を見せながら笑っている米先住民の漫
旧優生保護法は「不良な子孫の出生を防止する」という差別的な目的を掲げ、約1万6500件の強制手術につながった。中学3年で手術を強いられた宮城県の60代の女性が30日、国を訴えた。「劣った障害者はいなくなればいい」。そんな「優生思想」は今も社会に残っていると原告側は問いかける。 「なんて残酷なことを。障害者なら人権を無視していいのか」。女性の義姉は女性の手術痕を見るたびに思う。出会った当時、おなかの傷は約13センチもあった。 女性は日常的に「おなかが痛い」と苦しんだ。30歳の頃、卵巣囊腫(のうしゅ)にかかり、右の卵巣を摘出した。不妊手術で卵管を縛ったため、癒着したのが原因だったという。 同様に不妊手術を強いられた…
韓国映画界に日本映画のリメークブームが起きている。 2月14日に公開される『ゴールデンスランバー』(ノ・ドンソク監督)をはじめ、『リトル・フォレスト』(イム・スンレ監督)、『いま、会いにゆきます』(イ・ジャンフン監督)、『人狼』(仮題、キム・ジウン監督)など、日本映画を原作とする作品が次々と封切られる。 日本映画リメーク作の共通点は豪華なキャスティングだ。同名の日本の小説と映画を原作としている『ゴールデンスランバー』にはカン・ドンウォン、キム・ウィソン、ハン・ヒョジュ、キム・ソンギュンらが出演する。特にカン・ドンウォン出演の新作として期待されている作品だ。こちらも同名の映画を再解釈した『リトル・フォレスト』は同年代の女優の中でも独歩的な位置づけのキム・テリと、ジャンルやキャラクターを問わず多くのラブコールを受けている俳優リュ・ジュンヨルの組み合わせが注目されている。韓国でも原作映画が大きな
英格安航空会社イージージェットの航空機。仏北部レスカンのリール空港で(2017年8月25日撮影)。(c)AFP PHOTO / PHILIPPE HUGUEN 【1月30日 AFP】英格安航空会社イージージェット(EasyJet)は29日、ヨハン・ラングレン(Johan Lundgren)最高経営責任者(CEO)が、自身の年間給与額を女性の前CEOと同じにするため3万4000ポンド(約520万円)減らしたと発表した。男女の給料格差の是正に向けた取り組みとして、自ら減額を申し出たという。 ラングレン氏は昨年12月に就任。イージージェットの声明によると、74万ポンド(約1億1300万円)だった年間給与を、前任のキャロリン・マッコール(Carolyn McCall)氏と同水準の70万6000ポンド(約1億810万円)に自ら減額した。 欧州旅行大手TUIトラベル(TUI Travel)の副CEOか
経営難が続くJR北海道に冬季の雪対策が重くのしかかっている。年間40億~50億円の経費がかかる上、人手不足が深刻化する中で除雪作業員の確保も難しくなっている。毎夜行われる除雪作業は、脱線などを防ぐため雪を丁寧に取り除く必要があり手作業に頼る部分が多い。JR手稲駅(札幌)で、雪国で鉄路を維持する厳しさの一端を見た。 【動画】鉄路除雪、頼りは手作業 「ザクッ、ザクッ」「ハァ、ハァ」。静まりかえった駅構内の線路上で雪をかく音と除雪作業員の息づかいだけが響く。14人の作業員は家庭用の除雪スコップなどで黙々と作業を続ける。27日午前0時半。手稲行き最終列車が到着した直後、除雪作業が始まった。 積雪20センチ、気温氷点下4度。時折吹く風に、作業を見守る駅員は「体感温度は氷点下10度を下回る」。30分もすると、寒風で顔が痛くなり、手袋の中の指先もしびれてくる。 同駅では日中、回送も含め390本の列車が行
【南城】沖縄県で南城市長選に落選した現職の古謝景春氏が、選挙投開票日の翌日の22日、フェイスブックに「相手候補の違反ビラを新報、タイムスが会社ぐるみで折込チラシで各戸に配布することをやった」「選対から抗議したが会社の弁護士から恫喝(どうかつ)」など事実と異なる内容を投稿していた。古謝氏は事実誤認だったとして23日までに投稿を削除した。 投稿に添えた瑞慶覧長敏氏のビラは、同陣営が市選挙管理委員会に届け出た法定ビラで、公職選挙法で新聞に折り込んでの配布が認められている。「違反」と表現したことについて、古謝氏は本紙取材に「後から法定ビラだと分かった」と説明している。 「会社の弁護士から恫喝」の記述に関し、古謝氏は「選対関係者から聞いた」と伝聞をもとに投稿したとし、本紙の顧問弁護士と接触していないことを認めた。弁護士は古謝氏陣営とも接触していない。 削除理由について、古謝氏は「市長選にマスコミ報道
これが監視社会だ。最新技術で常に見張られる人々たち中国は、活況を呈する大都市の北京から遠く離れた場所に、ディストピア的な最新技術と、人間による警備を融合させた巨大な監視システムを築きつつある。まさに「監視技術を研究するための最前線ラボ」だ。 中国西部の新疆ウイグル自治区にあるカシュガル市。ここでは、ヒゲを生やすと警察に通報される可能性がある。結婚式に人を呼びすぎても、あるいは、子どもを「ムハンマド」や「メディナ」と名づけても、そうなる可能性がある。 近くの町までクルマやバスで行くと、そこには検問所が待ちかまえている。武装警官が、通行者の携帯電話に「Facebook」や「Twitter」などの禁止されているアプリが入っていないか調べたり、テキストメッセージをスクロールして、何らかの宗教的な言葉が使われていないか調べたりすることもある。 もしあなたがここの住民なら、国外にいる家族や友人に電話を
能登各地で29日、水道管の凍結、破裂による断水被害が広がった。石川県と各市町のまとめによると同日午後10時現在、9市町の約1万1千世帯で断水したり、水が出にくい状態となり、各市町は給水車を出すなど対応に追われた。27日までの寒波で能登は冷え込みが特に厳しかったことに加え、空き家が多いことから水道管の破裂に気付かずに漏水が続き、配水池の供給が追いつかなくなったことで被害が拡大したとみられる。 被害調査が終わっていない地域もあり、断水した世帯数はさらに増える可能性がある。水道業者が修繕にあたっているが、水道管が雪に埋もれて漏水箇所が確認できない問題もあり、復旧のめどは立っていない。 石川県危機対策課や各市町のまとめによると、午後7時現在で、輪島市と志賀町で約3千世帯、能登町で約2千世帯、中能登町で約1500世帯、穴水町で300世帯、羽咋市で120世帯、宝達志水町で100世帯、珠洲市で90世帯で
プッチダモンは現れるのか。信任投票が行われるカタルーニャ議事堂。スペイン国旗とカタルーニャ州旗がたなびく Photograph by Toru Morimoto <スペイン憲法裁が、独立派プッチダモンの「遠隔地就任」を認めないとの判断。これまでプッチダモンは警察の目をかいくぐって投票や「亡命」を行ってきただけに、就任投票の1月30日には思いもよらない方法で現れるのではないかと噂されているが......> 独立運動をめぐって、スペイン中央政府から「国家反逆罪」などの疑いで逮捕状が出ているカタルーニャ州元首相カルラス・プッチダモン。昨年10月の住民投票後に独立を宣言して以来、ベルギーのブリュッセルで「亡命生活」を送っている。 12月の州議会選挙で独立賛成派が多数を占めたため、カタルーニャ議会が信任投票でプッチダモンを州首相として再任――と思いきや、ここへ来て、中央政府が憲法裁判所を使って妨害し
車両6台の衝突事故が発生、北向け車線が通行止めとなった沖縄自動車道=2017年12月1日午前10時半ごろ、沖縄市知花 昨年12月1日に沖縄自動車道を走行中の米海兵隊曹長の男性が、意識不明の重体となった人身事故で、産経新聞が「曹長は日本人運転手を救出した後に事故に遭った」という内容の記事を掲載し、救出を報じない沖縄メディアを「報道機関を名乗る資格はない」などと批判した。しかし、米海兵隊は29日までに「(曹長は)救助行為はしていない」と本紙取材に回答し、県警も「救助の事実は確認されていない」としている。産経記事の内容は米軍から否定された格好だ。県警交通機動隊によると、産経新聞は事故後一度も同隊に取材していないという。産経新聞は事実確認が不十分なまま、誤った情報に基づいて沖縄メディアを批判した可能性が高い。産経新聞の高木桂一那覇支局長は「当時のしかるべき取材で得た情報に基づいて書いた」と答えた。
治大国若烹小鮮 おがた林太郎ブログ 衆議院議員おがた林太郎が、日々の思いを徒然なるままに書き綴ります。題は「大国を治むるは小鮮を烹るがごとし」と読みます。 昨年末、報道された「昨年の出生数が977,000人から941,000人に減少した。」という報道に衝撃を受けました。更に衝撃を受けたのが、それ程大きくは報じられたりされず、報道の特集が少なかった事です。私はえも言われぬ危機感を持ちました。 一年で3.7%近い出生数減少です。とてつもない数字です。このトレンドが今年も続くとは信じたくありませんが、同じ率で減少していくと仮定すると、すぐに80万人くらいになります。また、そろそろ45歳の私は団塊ジュニア世代で、同世代はたしか210万人近い出生数ではなかったかと記憶しています。それと比べると、昨年は私の世代の45%くらいしか出生していない事になります。 私は日本の抱える数多くの問題の根源は「人口減
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