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ブックマーク / bokukoui.exblog.jp (17)

  • 『日本会議の研究』を読んで、ミソジニーとオタクについて考える | 筆不精者の雑彙

    最近はようやく心身の沈滞から脱しつつあるのか、少しはを読めるようになってきました。そこでもっぱら、積読のを崩していたのですが、その中で珍しく、最近出た話題のを読んでみました。それが菅野完『日会議の研究』(扶桑社文庫)です。 日会議といえば、安倍政権を支える保守系市民団体として、最近メディアでも注目されるようになってきました。以前からも、例えば歴史教科書問題などで、小生の見解からすれば反動きわまりない攻撃をしかけてくる連中として、何となく存在は知っていましたが、その正体はよく分からないものでした。同書はその成り立ちと主要人物の活動について、詳細に調査した書物であり、一気に読んでしまいました。 前評判どおりたいへん面白いで、「生長の家」系の右派学生運動関係者が、その運動を継続・組織化して「日会議」へ至り、そんな狭いインナーサークルが現政権を左右してしまっている、そんな危なっかしい

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  • 阪急電鉄の戦時下乗客増加作戦 歌劇も野球も駄目なら航空錬成すればいいじゃないの | 筆不精者の雑彙

    『朝日新聞』1943年12月20日付朝刊 「若人を呼ぶ神鷲の像 同期生が感激の鑿 航空錬成道場に建立」の記事に添えられた写真 関西国民航空錬成道場(西宮航空園)に設置される加藤建夫像 先日、速水螺旋陣先生のツイッター経由で、「関西国民航空錬成道場」、通称?「西宮航空園」を知りまして、恥ずかしながら小生は初耳でした。詳しいことはリンク先の「兵器生活」さんの「関西 国民航空錬成場」やそのおまけページ、「西宮ブログ」さんの記事などをご参照いただきたいのですが、戦時下の1943年4月西宮に開園し、国民の航空に対する理解を深める施設としつつも、遊園地的な性格も色濃く持っていた、そんな場所だったようです。戦時下の音と建前が表れた興味深い施設といえますが、敗戦によって当然ながら閉鎖、その跡地は皮肉にも戦後の「アメリカ博」用地などに転用されたのち、住宅地などになって現在に至っているそうです。 ここにはか

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  • 「皇国史観」平泉澄 晩年のインタビューのエピソード オーラルヒストリーは大変という話 | 筆不精者の雑彙

    ※記事に追記しました(2013.6.19.) つい昨日ですが、ツイッター上で長谷川晴生(@hhasegawa)氏の以下のコメントに接しました。 平泉澄「私はプロレスが好きでね。猪木がさんざん負けて、これはあかんかと思うと、彼は逆転する。それは何とも言えぬ楽しみですわ。」内容面もさることながらこの発言に目が留まらざるを得ない。そして維新の会へ。 / “平泉澄と仁科芳雄と石井…” htn.to/PHYGYj — hhasegawaさん (@hhasegawa) 2013年6月6日 ここで紹介されているのは、『「皇国史観」という問題 十五年戦争期における文部省の修史事業と思想統制政策』『地図から消えた島々 幻の日領と南洋探検家たち』を著された(小生もどちらも読みたいとかねてから思っているのですが、いまだに果たせていないのは残念でなりません)長谷川亮一氏のブログ「日夜困惑日記@望夢楼」の、以下の

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  • 富岡製糸場の世界遺産登録内定を祝い、社会経済史の普及を希う | 筆不精者の雑彙

    富岡市の竜光寺にある、富岡製糸場の工女の墓に建てられた案内板 (この写真はクリックすると拡大表示します) 既に各メディアで大々的に報じられており、やや時機を逸しつつありますが、富岡製糸場の世界遺産指定が内定したというニュースについてやはり触れておきたいと思い、思いつくまま一筆しておきます。 富岡製糸場については、当ブログの記事で過去に訪問記事を書いています。 ・富岡製糸場見学記(1) / (1)の2 / (2) / (3) / (4) 大まかなところは以上の記事で書いたとおりで、それほど継ぎ足すことはありません。今回の記事は、上掲の記事で掲載しなかった写真をお蔵出しで引っ張り出しつつ、思い付きをいくつか足していこうかと。 富岡製糸場の世界遺産としての価値については、小生思うに、ある産業分野での近代的工場生産が非西欧の国に導入された記念碑であり、しかもその産業が導入された国で発達して世界の市

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  • アニメ『たまこまーけっと』にみる日本の帝国主義について~台湾から来た王子様 | 筆不精者の雑彙

    今日はそういえば昭和の日(どうもまだ馴染めません)、先帝陛下のお誕生日なので、それに関連したようなそうでもないようなお話をメモ代わりに一つ。 今年の1月から3月までの1クール、深夜アニメで『たまこまーけっと』というアニメをやっておりました。 このアニメは、もち屋の娘・たまこを主人公に、彼女の家に居候する人の言葉を話す不思議な鳥や、級友や商店街の人々との交流を描いた、たいへんほのぼのとしたアニメです。小生は近年、時間的にも精神的にも余裕がなく、こういったコンテンツとからすっかり遠ざかっておりましたが、たまたま縁があって、このアニメを見る機会がありました。舞台が商店街、というのも関心を惹いたポイントであります。小生が少ない中でも最近読んでいるマンガが、『それでも町は廻っている』とか『うのはな三姉妹』とか、商店街が舞台のものがけっこうあった(鈴城芹作品もこの範疇に入るかな?)ということもありまし

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  • 保存「『普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。』シリーズ構成 綾奈ゆにこインタビュー」 | 筆不精者の雑彙

    今クール、アニメもやっている小杉光太郎『普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。』(一迅社)という四コマ漫画があります。アニメ化とかのみならず、連載誌も読んでいなくてぜんぜん知らなかったのですが、書店の店頭で表紙を見て衝動買いしたところ、個人的には大当たりでした。 お話は一迅社公式サイトのとおりで、叔父さんに言いくるめられてとある地方都市・流川市のローカルアイドルになってしまった主人公・奈々子ちゃんと、そのパートナーで高校の先輩の縁さん、ろこどるともども市を盛り上げるゆるキャラ「魚心くん」とその中の人・ゆい先輩(やはり同じ高校)といったキャラクターたちが織り成す、日常と非日常とを描いた作品です。 で、ついでにアニメも見てみたら、これも原作の良いところを丁寧にアニメ化した、ほっこり楽しい作品で、毎週楽しみにしています。アニメ化のおかげで、魚心くんも実際に製作されたそうで、ぬいぐるみが発売され

    保存「『普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。』シリーズ構成 綾奈ゆにこインタビュー」 | 筆不精者の雑彙
  • 「線路内を耕作しないで下さい」看板とサイゾー「マイ踏切」記事 附:西武とファンドまとめ : 筆不精者の雑彙

    このところだるさが一層ひどく、夜更かしをしなくても夕方まで身動きできないことがままある状態で、ブログの更新など思いも寄らない日々が続いておりました。そんなわけで放置していた当ブログですが、昨夜から急にアクセス数が増加していて、はてなんでだろうと思ったら、「日刊サイゾー」の記事で当ブログが紹介されていたためのようでした。 ・「マイ踏切」「勝手に畑に」線路内を自由に使う住民たちのメンタリティとは? この記事を執筆されたのは、ライターとして、マンガを中心とした表現規制問題や、ローカル事情の研究でなど、さまざまな分野で健筆を振るっておられる昼間たかし氏です。 そういえば、半月ばかり前の夜に昼間氏が突如電話してきて、当ブログの看板画像である「線路内を耕作しないで下さい」看板について話を聞きたいというので、二三十分ばかり話をした覚えがあります。その時に、屋敷内を東北線が突っ切っていた家の話とかもしま

    「線路内を耕作しないで下さい」看板とサイゾー「マイ踏切」記事 附:西武とファンドまとめ : 筆不精者の雑彙
  • 警視庁の犯罪防止ポスターの山本五十六 | 筆不精者の雑彙

    先月は極めてひどい沈滞が続き、ベッドから背中を剥がすことさえ困難を覚えましたが、いつまでもそうしてもいられないので、月も改まったことですし、もうちょっといろいろやっていかねばと思っております。 そんなわけで、寒さに震えながら出掛けたのですが、その折りに地下鉄の駅でこんなポスターを見かけました。 今月公開らしい映画『山五十六』とタイアップして、銃器や薬物への取締の必要性を訴えたもののようです。「警視庁組織犯罪対策部」なるところの作成だそうですので、暴力団を意識してのものでしょうか。 と、まあ、ありがちなポスターなのですが、しかしどうも見ていて苦笑を抑えることが出来ない取り合わせではあります。 軍隊は銃器なくしては役を果たせませんし(銃はダメでも大砲はいいのか?)、ましてヒロポンと旧軍は切っても切れない関係なわけでして・・・日で問題の「薬物」といえば、やはり大麻でもヘロインでもなく、覚醒剤

    警視庁の犯罪防止ポスターの山本五十六 | 筆不精者の雑彙
  • それでも、オタク達は「自民党」を選んだ | 筆不精者の雑彙

    記事は一応、一つ前の「『青空にとおく酒浸り』単行化記念で『COMICリュウ』近号雑感」(例によって完成まで時間がかかってすみません)の続きではありますが、別段前の記事を読む必要はありません。 また記事の内容については、諸資料をより収集検討し、ネット上の情報を丹念に検索することによって、その内容を充実させることは可能と分かっておりますが、そんなことに時間も労力も割く気もないし余裕もないので、甚だ雑駁なものとなっております。しかし物言わぬは腹脹るると申しますし(いつもこのフレーズ使っているような)、最近身近で接した出来事に思うところもあり、頭の中にぼんやり廻っていることを書き留めておきます。 なお、タイトルに深い意味はありませんが、突然天から降ってきた電波に逆らいようがなかっただけですので、あまり気にしないで下さい。 以下は断片的思いつきなのでお暇な方のみどうぞ。引き返すなら今のうち。

    それでも、オタク達は「自民党」を選んだ | 筆不精者の雑彙
    emiladamas
    emiladamas 2011/06/15
    オタク向け作品とオタクの相互影響はもにょらなくもない。というか「守る」が鼻についてもうちょっと掘り下げろよと興醒め、というのあるなあ。まあ、オタク向け作品に限った話でもないが。
  • 電気代と市場経済~計画停電の歴史・続篇 | 筆不精者の雑彙

    記事は一応、前回の記事「日の『計画停電』の歴史を振り返る~真の『無計画停電』とは」の続きです。当ブログの例に漏れず、やや時機を逸した感もありますが、なかなか書くのが思うに任せませんのでご諒承下さい。 まず、小生にとって考えるきっかけとなった、数日前の小生の友人のツイッター上の発言を幾つかご紹介します。まあ釣りなんで別に良いですし、一定程度ピーク時の電気料金を値上げする対策が妥当でないとも言いませんが、何というか暴力って知ってる?って感じではある。 「金融日記 東京電力は直ちに電気料金を大幅値上げせよ」 http://t.co/Rv49uIi 9:26 PM Mar 15thbando_alpha 坂東α災害時の値上げの話はマンキューにも出てるんだ http://bit.ly/gFRe1O ま、物には限度があるという話でしかないのですが。 9:29 PM Mar 15thbando_al

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  • 「DQNネーム」「キラキラネーム」の近代史~荒木良造編『名乗辞典』 | 筆不精者の雑彙

    4月といえば出会いの季節(もう終わりですが)。新たに知り合った人も皆さん多いのではないかと思います。引き籠もりの小生には無縁の話ですが・・・まあそれはともかく。 で、新たに出会った人の名前を読む機会も多かろうと思うのですが、最近はよく、「子供の名前に変すぎて読めない名前が多い」なんて声が聞かれますね。批判的に見る側はそういう名前を「DQNネーム」「暴走万葉仮名」などと呼び、肯定する側は「キラキラネーム」なんて呼んでいるようですが。ネット上でこの手の名前を集めたサイトとしては、「DQNネーム(子供の名前@あー勘違い・子供がカワイソ)」が有名ですね。 具体的に、どういう名前が「DQN」になるのか、上掲サイトの中から引用してみましょう。明確な掲載基準はありませんが、名言集や当事者の声をご覧いただければ、だいたいの基準が浮かび上がってくると思います。以下のものが代表例です。 * 漢字の読み方をぶっ

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  • ささやかな地震の教訓・本棚の転倒対策 | 筆不精者の雑彙

    長期に亘りブログを休止しておりましたが、そうせざるを得なかった事情は後刻説明します。 云うまでもなく、昨日の地震で東北太平洋岸を中心に多大な被害が生じました。被災された方々にお見舞い申し上げると共に復興の速やかならんことを祈念しますが(「宮城県栗原市で震度7」と聞いた時は「3年も経ってないのに・・・」と絶句しました)、関東でも結構洒落にならない揺れを感じました。 その結果、小生の部屋はかかる状況となりました。 部屋の都合上、壁沿いではなく壁から直角に並べている棚が4つあるのですが、そのうち2つが転倒しました。その結果、部屋の入り口をふさがれました。反対側の、部屋の入り口から見るとこうなりました。 焦げ茶色の薄型棚(その1)(来は文庫用)と茶色の普通の棚(その2)とを背中合わせに立てておいた所、どうも「その1」が倒れて「その2」を巻き込んだ模様です。 最初の写真で、青で示したように

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  • 日本の「計画停電」の歴史を振り返る~真の「無計画停電」とは | 筆不精者の雑彙

    昨日より行われている計画停電に関連して一筆。 日病院に行ったところ(何故通院しているかは近日中に書きます)、売店に並んでいた新聞各紙のうち、朝日・神奈川・日経・毎日・読売の各紙は皆1面の大部分を原発問題に割いていたものが、ひとり産経のみ首都圏の停電問題に宛てていました。しかもでかい見出して「無計画停電」とか書いてまして(ネットでは「運行休止に「無計画停電だ!」怒りの女子高生 JR千葉駅 通勤客ら高速バスに行列」とか)、この表現はいかがなものかと首を傾げました。 で、時事的なことについて敏速に論じるのは小生の得手とするところではありませんが、最近電力の歴史について研究しておりまして、また東大の史料編纂所の所長を務められた保立道久先生が、今時の震災後ご自分のブログで「9世紀の地震史料」と題して地震の歴史について解説しておられるのにいささか感銘を受け、そこで今回の計画停電に関連して、計画停電の

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  • 恋して変っちゃうような 友情じゃない 今までそれが 自慢だった | 筆不精者の雑彙

    さてそろそろ2月も押し詰まり、3月が近づいて参りました。 3月といえばホワイトデー、というわけで、「革命的非モテ同盟」の古澤書記長が3月11日にまた何か街頭行動を企画しておられる由。なのでそろそろ次回に備えて前回の「バレンタイン粉砕」デモの総括をまとめてみようと思い立ちました(一応直後に総括は書きましたが)。小生は「革非同」の同盟員ではありませんが、まあ毛沢東とスノーみたいなもんだということで。アキバの赤い星。 ※「バレンタイン粉砕」デモに関する当ブログの関連記事へのリンク ・今日の渋谷駅前~「バレンタイン粉砕闘争」見学記 ・「バレンタイン」はどこへ行く?~三浦しをん氏のコラムなど読んで思う ・「ホワイトデー」粉砕イベントはどうやるべきか 何でこんなことを書こうかと思ったかといえば、前回の「バレンタイン粉砕」デモに対するネット上の反応に、なかなか興味深いものを見つけて思うところがあったから

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    emiladamas
    emiladamas 2009/06/15
    “「革命的非モテ同盟」の記事「中絶…」については、いささかの危うさを感じます。自分自身の倫理観を振りかざす人々との不用意な「共闘」は、抑圧に対し抑圧の応報で応える結果にしかならない懸念があります。”
  • エロマンガ界に激震走る~遂にあの論争に終止符 | 筆不精者の雑彙

  • 古澤克大書記長「火力の歴史的発展と現代のRMA」合評会記録 | 筆不精者の雑彙

    少し前に当ブログで、久保田正志『日の軍事革命』(錦正社)の紹介と感想を述べた記事を書きました。詳細はそちらに書いてあるのでご参照いただければ幸いですが、軍事革命 military revolution というのは、近世初期における西欧での軍事技術の革新が、国家の様相や社会のあり方、世界情勢の変化をもたらしたという見方です。その全体像を伝えている書物として著名なのがジェフリー・パーカー(大久保桂子訳)『長篠合戦の世界史 ヨーロッパ軍事革命の衝撃1500~1800年』(同文舘)ですが、書で戦国時代の日に触れた箇所があるものの、その記述は疑問点が多く、そこで日の戦国時代を西欧の軍事革命と比較して論じたのが『日の軍事革命』というわけでした。 さて、軍事革命と似て非なる概念に、「軍事における革命 Revolution in Military Affairs(RMA)」というものがあります(

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  • 講演会『巡洋戦艦「金剛」 技術的視点による再考』レポ・乾 | 筆不精者の雑彙

    先日来当ブログでも広報に努めていた講演会『巡洋戦艦「金剛」 技術的視点による再考』が昨日行われました。 どれくらい来場者があるのか、事前にはあまり反応がなく予想がつかなかったのですが、蓋を開けてみれば60人近い方がご来場下さり、まずは盛況であったと思います。反省点としては、十分な時間配分が出来ず、各講演者の予定した話の内容をすべて伝えることが出来なかったということです。もちろん、各講演者の方がそれだけ濃い内容のお話をして下さったということなのですが。 というわけで、この講演会の簡単なレポートを綴ってみようと思います。簡単というのは、今回小生は講演会運営の手伝いを少々やっていた関係上、出たり入ったりして完全にメモを取っている訳でもないからです。また、そもそも話の内容から言って図面がなければ理解が難しく、しかし講演者の方の作成したレジュメの図面を勝手にここで公開することも礼儀にかなったことでは

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