ホーム ニュース 『学園アイドルマスター』が「デッキ構築ゲーム」の文脈で一部界隈から評価される。『Slay the Spire』ではないが、それっぽいビルド作りの楽しさはある 全記事ニュース
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スパイク・チュンソフトは2月6日、『不思議のダンジョン 風来のシレン6 とぐろ島探険録』(以下、風来のシレン6)が国内累計出荷数20万本を突破したことを報告した。本作の対応プラットフォームはNintendo Switch。 『風来のシレン6』は、ダンジョンRPG『不思議のダンジョン』シリーズ最新作だ。舞台となるのはお宝が眠るというとぐろ島。主人公のシレンとイタチのコッパは月影村をあとにした数か月後、とある不思議な夢に導かれてとぐろ島に向かうことになる。 本作でも入るたびにダンジョンの構造が変化する『不思議のダンジョン』シリーズのシステムは健在。また特定の組み合わせで武器と盾を装備すると特殊効果を得られる「共鳴」、満腹度150以上で罠無効化・最大HPと攻撃力強化といったメリットを得られる「ドスコイ状態」といったシステムが用意されている。またオンライン要素としてダンジョン内で倒れてしまったとき
中国のメディアやゲーム産業を管轄する国家新聞出版署は12月22日、「网络游戏管理办法(オンラインゲーム管理弁法)」を草案として公表した。1月22日まで一般の意見が募られるとのこと。 今回公表されたオンラインゲーム管理弁法では、オンラインゲームの規制を強化する狙いとして全64条におよぶ法案が記されている。なかでも注目されているのは第18条で、ゲームの遊びすぎや大量課金を規制する内容になっている。毎日のログインや初回ログイン、連続ログインなどに向けた報酬を設定してはならないという。さらにすべてのオンラインゲームは課金の限度額を設定してサービス規約で公開しなければならず、ユーザーが“不合理な課金”をおこなった際にポップアップウィンドウで警告をおこなう仕組みを用意する必要もあるという。 中国ではかねてより未成年者のオンラインゲームへの依存を予防するための規制がおこなわれてきた。たとえば2021年に
『ストリートファイター6』において、あるプレイヤーが日本時間9月26日、エドモンド本田を操作し、本作における最高位のランクである「マスター」に到達した。そのプレイヤーはなんと全盲のゲーマーであった。 『ストリートファイター6』は、カプコンより発売されている対戦格闘ゲーム『ストリートファイター』シリーズの最新作だ。本作は、コマンドを入力して操作する従来のモードであるクラシックタイプに加え、簡易的な入力で必殺技を使用できるモダンタイプというモードを採用している。そしてほかにも『ストリートファイター6』には「サウンドアクセシビリティ」という機能が実装されている。 ゲームをプレイするには基本的に画面の情報が欠かせない。しかし視覚に障がいを持つ人は画面からの情報を得ることができない。そういった人も同じようにゲームをプレイできるような機能が本作の「サウンドアクセシビリティ」となる。相手との距離に応じて
『ファイナルファンタジーXVI』(以下、FF16)は、発売初週でパッケージ出荷本数とダウンロード販売数の合計が300万本を突破したことが伝えられている。一方で海外メディアBloombergは「本作の初動売上は過去作と比べてペースが遅いのではないか」と報道。これに反論するようなかたちで、スクウェア・エニックスが米IGNを通して声明を発表している。 『FF16』は、『ファイナルファンタジー』シリーズ最新作。舞台となるのは、クリスタルの加護を受けし大地ヴァリスゼア。この地では、クリスタルの巨塊“マザークリスタル”によってエーテルが供給され、剣と魔法の世界で人々は安息に暮らしていた。ロザリア公国、ザンブレク皇国、ウォールード王国。それぞれの国がマザークリスタルを保有することで均衡が保たれていたが、世界が“黒の一帯”に蝕まれることで、そのバランスが崩れつつあった。主人公となるのは、クライヴ・ロズフィ
HoYoverseによる新作RPGであり、「崩壊」シリーズの最新作でもある『崩壊:スターレイル』が配信され現在人気を博している。だが蓋を開けてみれば、その中身が同社の人気タイトルである『原神』と酷似していることに気づく。多様な装備品と戦闘用スキルの成長で構成されたキャラクターの育成システムや、さまざまな登場人物と莫大な背景情報のシナジーでもって形成される壮大な物語。そして「結果」ではなく「過程」を楽しむ特異性。戦闘システムにターン制のコマンド入力方式を採用していることを除けば、『原神』と『崩壊:スターレイル』、両者の姿と作品の核はまるで双子のように似通っている。ではなぜ、すでに人気を獲得している作品と中身がそっくりなゲームをHoYoverseからもう1本出す必要があったのか。この事実にはどういった意味があるのか。本稿は『崩壊:スターレイル』が生まれた理由とそれがもたらす影響について考察する
フロム・ソフトウェアは12月9日、『ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON』(以下、ARMORED CORE VI)を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)およびPS4/PS5/Xbox One/Xbox Series X|Sで、2023年発売予定だ。 『ARMORED CORE VI』は、メカアクションゲーム『アーマード・コア』シリーズ最新作。同シリーズでプレイヤーは、自分だけのオリジナルメカを自由に組み立て(アセンブル)。メカを立体的に操り、SF世界観にて戦いを繰り広げるゲームプレイが楽しめた。本作でも同様に、ステージを自由に駆け巡ることができるという。また射撃と近接戦闘を駆使したダイナミックな動きで、難局に挑み敵を圧倒するなど、メカだからこそ実現できる多彩なアクションを楽しめるという。 本作については、フロム・ソフトウェアとバンダイナムコエンター
ホーム ニュース Google Stadia終了に翻弄され涙飲むゲーム会社事例が複数報告される。「移植完了直後に終了を知り、震えた」 Googleは9月30日、クラウドゲームサービス「Stadia」のサービスを終了すると発表した。大手企業による突然のサービス終了は大きな話題となった。そして、この知らせはユーザーたちばかりか、ゲーム会社にとっても驚きの知らせだった。なかには「Stadia移植版を完成直後に、Stadia終了を知った」とするケースも。複数の開発元が、そうした状況に翻弄されているようだ。 Stadiaは、Googleが提供するクラウドゲームサービスだ。サーバー側でゲームを実行し、ユーザーはGoogleの各種デバイスでストリーミングゲームプレイが可能。2019年11月に欧米14か国にてローンチし、大手メーカーのタイトルからインディーゲームまで幅広いゲームを提供してきた。しかし、9月
個人ゲーム開発者のNoa(Lafrontier)氏は10月2日、『Elin』のSteamストアページを公開した。Steamのストアページによれば、日本語および英語字幕に対応予定。早ければ年末にSteamでの早期アクセス配信開始が予定されている。 『Elin』は、『Elona』の開発者noa氏が手がけるローグライク作品である。フリーゲーム『Elona』は、2007年に公開されたローグライク作品だ。舞台になるのは、異形の森の拡大によって戦争が起ころうとしている、イルヴァと呼ばれる世界。プレイヤーは、ノースティリスという土地に流れ着いた何者かである。要素としては、11種類以上の種族が選択可能なキャラクターメイクや一部ランダム構築されるオープンフィールド、ターン制の行動システムなどが採用されている。エーテルの風が吹く世界で、メインクエストを追うもよし、NPCの殺害や窃盗に走るもよし、プレイヤー次第
ホーム インタビュー 「日本のSteam市場の成長率は世界トップレベル」Valveに訊くSteamとSteam Deck、そして日本 今月9月15日から18日にかけて、千葉・幕張メッセで東京ゲームショウ2022が開催された。会場の真ん中に鎮座する巨大なKOMODOブースには、8月に日本でも予約が開始されたValveのゲーミングUMPC、Steam Deckの試遊スペースが設置されていた。筆者はそこで実際に15分間Steam Deckの実機を触らせていただき、また幸運にもKOMODO とValveのスタッフに直接Deckに関する質問をぶつける機会も頂いた。本稿では以下にSteam Deckの軽いインプレッションと、インタビューの内容をお届けする。 Steam Deck インプレッション 15分の試遊ということで細かい動作の確認までは難しかったが、プリインストールされていたタイトルの中でも『エ
ゲーム開発者ますだたろう氏が投げかけた疑問が、反響を呼んでいる。その問いかけとは、ゲーム難易度の「EASY・かんたん」といった記載が嫌(不愉快)だと思うか、というもの。ゲームの難易度では、「EASY」「NORMAL」「HARD」といった項目が一般的。一方で、その項目の名前は多様化している。 【ゆる質】 あなたがこれから触ろうとしているゲームに3つの難易度があります。操作に自信がなく、一番下の難易度を選択することにしました。そのとき、一番下の難易度に「かんたん」「EASY」などと記載されていたら、嫌な気持ちになりますか? — ますだたろう | MASUDATARO (@masudataro_) May 31, 2022 変わりゆく難易度表記 今年発売のタイトルに絞っても、難易度表記はかなり多彩。アクションRPG『STRANGER OF PARADISE FINAL FANTASY ORIGI
ホーム ニュース 「ゲーム実況でストーリーのオチを見た後、そのゲームをプレイしたくなるか」。ある研究者のTwitterアンケートが反響、その結果は ゲーム研究者・下田紀之氏が募ったあるアンケートが反響を呼んでいるようだ。その内容はずばり、「物語が重要な作品において、ゲーム実況でそのストーリーをまるごと見た後、そのゲームをプレイしたくなるか?」というアンケートだ。 【UPDATE 2022/5/26 13:40】 タイトルに、アンケートの形態がTwitterを利用したものであることを追記。あわせて本文を調整。 ゲーム実況は、今や定番人気コンテンツのひとつであるほか、公式的な“市民権”をも得てきている。規約さえ守れば、大手メーカー作品でも収益化も可能なゲームは多い。ゲーム実況コンテンツそのものにバリューが生まれ人気が出たことで、ゲーム実況をされることが販促につながりつつあるというのが、こうした
バンダイナムコホールディングスは5月11日、2022年3月期決算説明会を実施。その中で『エルデンリング』の売上想定と、実際の結果に大きな差があったことを明らかにしている。また業績予想と実績値に差異をもたらしたことも報告している。 『エルデンリング』は、バンダイナムコエンターテインメントが海外パブリッシングを含めたプロデュースを担当。フロム・ソフトウェアが開発を手がけている。オープンフィールドゲームとして制作され、大規模な世界が構築されている。開発期間も長いとされており、世界観構築に作家のジョージ・R・R・マーティン氏を起用するなど、開発費も相当なものと予想されるだろう。 それらを踏まえて、バンダイナムコホールディングスは2022年3月期の第4四半期の『エルデンリング』の出荷本数を400万本と見込んでいたようだ。2月25日の発売から、3月末にかけて、400万本程度売れる(出荷できる)と考えて
『エルデンリング』にて、特定の犬型敵NPCに「一瞬で大ダメージを発生させるバグ」があるとのユーザー報告があがっている。プレイヤーを即死させる困った犬の背景には、ゲーム内部演算上の不具合があったようだ。本稿には、後半エリアの画像なども含まれるため留意されたい。 『エルデンリング』は、フロム・ソフトウェアが手がけたアクションRPGだ。舞台となる広大な狭間の地には、敵の兵士たちや名状しがたい怪物たちのほか、巨大な竜などさまざまな強敵が待ち構えている。特にボスなどの強さが取り沙汰されるなか、ある敵NPCは「やたらと強い」として一部ユーザーの注目と憎しみを集めていた。その敵NPCとは、犬である。 とはいえ、強いとされた犬はただの犬ではない。一部エリアに登場する、グロテスクな見た目と出血を強いる攻撃をもった、通称「出血犬」だ。この出血犬は、時としてあまりの大ダメージをはじき出すため、犠牲になった褪せ人
『エルデンリング』のUIを“普通のオープンワールド風”にした画像が、海外ユーザーの話題を呼んでいる。ゴテゴテのゲームUIを揶揄するかのような画像へのユーザー反応からは、興味深い心理も垣間見える。 『エルデンリング』は、フロム・ソフトウェアが手がけた新作アクションRPGだ。本作は広大なオープンフィールドを舞台としており、メインのダンジョンのほかにも坑道・廃墟・洞窟などさまざまな興味深いロケーションが随所に散りばめられている。また、商人や戦技・アイテムを落とすスカラベのほか、個性豊かなキャラクターと関わる一連のサイドクエストなどの要素もある。 一方で、本作のUI/UX(ユーザーインターフェイス/ユーザー体験)は比較的シンプルだ。UIとは、ユーザーとゲームの間を取り持つ画面表示などのことだ。そしてUXは、そうしたUIを通じてプレイヤーが得られる全体的な体験のことを指す。例として、本作のUIにはク
ホーム ニュース Nintendo Switchの「ホーム画面のUI」を独自に改善する“あそび”がにわかに盛り上がりを見せる。とある開発者の発言に触発か 多くのゲームファンが集まるコミュニティサイトRedditでは、PS4であれXbox Oneであれ、いわゆるホーム画面のUIを独自にデザインし直した画像が投稿されることがある。アイデアを思いついた人がその時々に制作して披露しているため、そう頻繁に投稿されているわけではなかったが、Nintendo Switchのコミュニティではこの数日だけで複数のアイデアが投稿され、ちょっとした盛り上がりを見せている。 Image Credit: thisismybike Image Credit: thisismybike デザインの方向性はさまざまだが、たとえばゲームのアイコンのサイズを変えてホーム画面により多くのタイトルを表示させたり、任意のテーマの作
今年は、初代プレイステーションが1994年12月3日に日本で発売されてから25周年の節目の年である。「プレイステーション」はその後ブランドとして発展。現行機種であるPS4までの据え置き型コンソールの累計販売台数は4億5000万台を超え、先日12月3日に開催されたPlayStation Awards 2019にて、プレイステーションは「史上最も売れた家庭用ビデオゲームコンソールブランド」としてギネス世界記録に認定された。 多くのゲーム機において、ユーザーであれば誰もが目にするのは起動画面である。そして同時に流れるサウンドは、そのコンソールの象徴のひとつとなる重要な要素だろう。米国PlayStation.Blogは12月5日、初代プレイステーションの起動音を制作した藤澤孝史氏へのインタビューを掲載した。 Discover the origins of the original PlayStat
ホーム ニュース 【UPDATE】うんこイベントに展示されている『うんこレース』が、今年話題となった“寿司が走るゲーム”に似すぎているとして批判を受ける 個人開発者ksym氏が開発中の3Dレースゲーム『寿司がはしるやつ』。ユニークなアイデアとして今年に入り注目されたが、同作に酷似したゲームが登場したとして、SNS上で話題となっている。『寿司がはしるやつ』は、寿司が舗装されたコースを駆け抜ける“次世代寿司レーシングゲーム”。スピード感溢れるエフェクトと、シャリの上でぷるぷる震えるネタ。宙に浮かぶいくらや柔らかいいなり寿司。マグロやうにの軍艦巻きなど寿司が走ること自体もそうだが、異様な世界観や壁に触れるとクラッシュしてゲームオーバーになる高めの難易度も相まって、注目を集めている作品である。 寿司がはしるやつ(開発中) pic.twitter.com/O67mbGGWnH — ksym (@mt
ホーム ニュース 『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』は、凄腕プレイヤーならば「30分」でクリアできるゲームに。超人たちの挑戦は続く 『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』のスピードラン挑戦者達の間で、30分という記録の壁が崩れ落ちようとしている。日本人プレイヤーsketodara氏が先日、any%のAmiiboなしルールにて、30分10秒170という記録を叩き出し、世界1位に躍り出た(日本Wii U使用)。Amiiboありルールでは1か月前に米国プレイヤーrasenurns氏が29分46秒を記録していた。どちらのルールでも、いよいよ30分という壁が攻略されつつある。 『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』は、2017年3月に発売されたアクションアドベンチャーゲームだ。オープンエアーと称された本作は、過去作とは大きく路線が変更され、決められたレールは存在せず、広大なフィ
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