この世界には存在しない異世界のファンタジーな地図を簡単に作成できるオンラインツールを紹介します。 創作活動のインスピレーションにいいですね。 地図はカラーで、フルスクリーンの解像度に対応。SVGやPNGでの書き出しもできます。 Fantasy Map Generator Fantasy Map Generator -GitHub Fantasy Map Generatorは、以前当ブログで紹介した「Generating fantasy maps」にインスパイアされたものです。 地図機能としてかなり進化しており、地図はSVGでレンダリングされ、拡大・縮小に対応しており、さらにカスタマイズも可能です。
WebサイトやスマホアプリなどのUIデザインのアイデアに困った時に、参考になる、そして勉強になるサイトを紹介します。 ランディングページ・プロダクトページのレイアウト、UIのさまざまなコンポーネント、アニメーションが気持ちいいインタラクションなど、ブックマークして定期的にチェックしておきたいサイトばかりです。 Mobbin -Latest Mobile Design Patterns デザイン面に優れた最新のスマホ向けデザインのパターンがコレクションされています。100以上のiOSアプリの主要な画面遷移と5,000以上のパターンが厳選されており、自身のライブラリを作成(要登録、無料)することもできます。
クールジャパン投資事業で44億円の損失 大々的に喧伝されてきたクールジャパン政策が迷走している。 日本の文化を海外に紹介し、マンガ・アニメ、食、ファッションなどの輸出を支援すると官民ファンドの産業革新機構が投資した事業が成果ゼロのまま次々に打ち切られ、その株式が民間企業に極めて廉価で売却されている。 中には20億円以上の「全損」案件もあり、税金の無駄遣いがはなはだしい。特に、2013年11月に鳴り物入りで設立された「海外需要開拓支援機構」(クールジャパン機構、東京都港区)のいくつもの投資事業案件が苦戦続きとなっている。 会計検査院は4月13日、アベノミクスの推進役として相次いでつくられた官民ファンドの投資損益調査結果を発表した。それによると、2017年3月末時点で全14のファンドの4割強にあたる6つのファンドが損失状態になっていることが判明した。 言うまでもなく、官民ファンドの財源の大半が
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機械学習を勉強する前に学んでおくべき最低の数学の範囲について、あれこれ議論されている*1。この手の議論、なかなか不毛である。ライブラリをブラックボックスとして使う分には、数学の知識はほぼ不要。中身を考えながら使うには、大学の学部の微分積分と線形代数と確率・統計の教科書をまずは頑張れと言う自明な話になるからだ。 1. ライブラリの利用に数学はほぼ要らない 本当にライブラリ利用者としては、数学の知識をほとんど要求されない。例えばSVMの分類器を構築するのに、プログラマが指定する必要があるのは、分類先と識別のための特徴量が入った学習データと、データの項目間の関係を説明する文、チューニングするのに使えるオプションが幾つかあるぐらいだ。オプションは経験的に精度が良くなるように選ぶ。これはランダムフォレストなどでも同じになる。 ディープラーニングのライブラリ、TensorFlowだと行列形式の乗算と加
立憲民主党所属の松平浩一衆議院議員、希望の党所属の城井崇衆議院議員が、政府がISPに海賊版サイトをブロッキングするよう「事実上の要請」を出した件について政府に質問している(1・2)。両質問とも12日に提出されたもので、毎日新聞の当初の報道を受けて「政府要請」という前提で質問がなされている。 いずれの回答を見ても、政府はあくまでも「民間事業者による自主的な」ブロッキングが実施されるよう、政府の認識を示し、環境を整備したにすぎず「要請」ではないと強弁し、「要請」ではないのだからと具体的な回答を拒んでいる。回答もテンプレ回答のみで、ブロッキングの法的根拠や制度上の評価、有効性の評価などについての質問には一切答えていない。 少なくとも政府回答から読み取れるのは、政府は「おきもち」を表明したに過ぎず、それに「忖度」してブロッキングを実施したISPが違法性を問われたところで、それはISPの自己責任であ
以下の文章は、Tim Berners-Lee による The web is under threat. Join us and fight for it. の日本語訳である。 原文は、ワールド・ワイド・ウェブの29回目の誕生日にあたる2018年3月12日に公開された。 今日、ワールド・ワイド・ウェブは29歳になる。今年はウェブの歴史における節目となる年である。世界の人口の半分超がオンラインという臨界点を初めて超えるからだ。 この心躍るニュースを人々を共有すると、以下の二つの心配げな反応のいずれかをもらいがちだ。 世界のもう半分をどうやってネットにつなげようか? 世界のもう半分は、そもそも現在のウェブにつながりたいのだろうか? 今日のウェブに対する脅威は、私が昨年書いた文書で説明したもの――偽情報やいかがわしい政治広告から個人データのコントロールの喪失にいたるまで――を含め、皆にとって数多い
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