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genericsに関するemonkakのブックマーク (13)

  • 部分型における変性と極性 - なぜScalaの変性は+や-で指定するのか - 貳佰伍拾陸夜日記

    この記事はScala Advent Calendar 2022の19日目です. Scalaではジェネリック型の変性(variance)は+や-で指定しますが, 他の言語(たとえば, C#, Kotlin)ではoutやinだったりします. この記事では変性の意味を整理して, なぜScalaでは+/-の記号を使うのか説明します. 追記ただし, ここで説明している内容は基的にC#やKotlinでも成立する(はずな)ので「なぜこれらの言語では+/-の記号を使わないのか」を説明するものではありません. 個人的には+/-の方がわかりやすいと思うし, out/inの記法は扱っている概念が簡単であるかのような誤解を生む(悪く言えば騙す)のでどちらかと言うと嫌いです. 発端 こういう話題がありました. Scala は共変が + で、反変が - なので理論重視? なのに対して、Kotlin と TypeSc

    部分型における変性と極性 - なぜScalaの変性は+や-で指定するのか - 貳佰伍拾陸夜日記
  • ジェネリクスと配列 - プログラマーの脳みそ

    Javaのジェネリクスは一般に配列と混ぜてはいけないとされるが、混ぜて用いた場合に何が問題となるのか。 歴史的な問題 Javaが1995年に登場した当時、Javaに配列はあったがジェネリクスはなかった。 ジェネリクスを含む型システムの理論的な整備は、1990年代から2000年代にかけてのJavaのバージョンアップの時期に並行して行われていた。これは1995年当初のJavaになぜより良いジェネリクスを搭載した形でリリースされなかったのか?ということにひとつの答えを示すだろう。つまり、1995年当時にはジェネリクス(Java5に搭載されたような変性を含むもの)は未来の技術であって、まだ理論的に固まっていないものであった、というわけだ。 Java言語仕様にも記述されているが Historically, wildcards are a direct descendant of the work b

    ジェネリクスと配列 - プログラマーの脳みそ
  • Java ジェネリクスのポイント - Qiita

    久しぶりにジェネリクスを多用するライブラリを作成していて、忘れていたことやはまりどころがあったので、今更ですが備忘録的にポイントをまとめておきます。 用語 ジェネリクスは似たような用語があって混乱しやすいので、まずは用語をきちんと抑えておく。 以下は、Effective Javaの項目23からの抜粋である。 用語 例

    Java ジェネリクスのポイント - Qiita
  • ジェネリクスの共変性・反変性(C# によるプログラミング入門)

    概要 Ver. 4.0 C# 4.0 で、ジェネリクスの型引数に共変性・反変性を持たせることが可能になりました。 (共変性・反変性という言葉の意味は「covariance と contravariance」参照。) ジェネリックの共変性・反変性 ジェネリクスの共変性・反変性というものがどういうものかというのを説明する前に、まず背景を。 ジェネリックコレクションに関して、昔から以下のようなことをしたいという要望がありました。 List<string> strings = {"aa", "bb", "cc"}; List<object> objs = strings; これを認めてしまうと何がまずいかというと、 以下のような不正な値の書き換えが起こり得る。 // strings と objs は同じオブジェクト objs[0] = 5; // int に書き換えられたらまずい string s

    ジェネリクスの共変性・反変性(C# によるプログラミング入門)
  • 【Java】ジェネリックス型の不変、共変、反変とは何か - The King's Museum

    今回はジェネリックスの不変、共変、反変について書いてみた。 当は Effective Java 「項目25:配列よりリストを使う」の予定だったんだけど、不変、共変、反変あたりの話がでてきて、 ここらへんは以前からまとめておきたかったし、ちょうどよいと思って記事にした。 不変、共変、反変 不変、共変、反変とはそれぞれ、ジェネリクスの性質を指す用語です。 話を具体的にするため、例として List<E> と、Object、String を使って説明します。 Java の Object、String には以下のような関係があります。 Object は String のスーパータイプである この時、Object と String に対してパラメータ化された型である List<Object> と List<String> の関係性はどうなるでしょうか? 可能性として、以下のような組み合わせを考えるこ

    【Java】ジェネリックス型の不変、共変、反変とは何か - The King's Museum
  • Java で higher kinded polymorphism を実現する - Qiita

    Disclaimer この記事では一般的な(一般的とは…?)Java プログラマにも理解してもらえるように、比較的理解が簡単なかわりに informal な説明をしています。higher kinded polymorphism に関する formal な情報を求めている人は…ちょっと探した感じでは Qiita にはないようなので、適当にぐぐるか、References を参照してください。 TL;DR 俺はスーパー Java プログラマだぜって人は記事最下部の References にある highj を参照してください。これ読まなくていいです。Don't Read. higher kinded polymorphism とは higher kinded polymorphism をさす言葉として、他にも type constructor polymorphism とか実に様々な呼称があるの

    Java で higher kinded polymorphism を実現する - Qiita
  • コンパイル時警告に注意 - プログラマーの脳みそ

    http://aoking.hatenablog.jp/entry/20100427/1272326219での主張は public class Sample { public static void main(String[] args) { List<Integer> list = getList(); System.out.println(list); } public static <T> List<T> getList() { List<T> list = new ArrayList<T>(); list.add((T)"string"); list.add((T)Integer.valueOf(1)); list.add((T)new Object()); return list; } } といったように型変数Tにキャストを行った場合に「このコードはコンパイルエラーは発生しない。

    コンパイル時警告に注意 - プログラマーの脳みそ
  • Java総称型のワイルドカードを上手に使いこなすための勘所 - 達人プログラマーを目指して

    Java5以降では総称型(generics)がJava言語に導入されています。総称型自体は、最近の静的な型付けのプログラミング言語で珍しいことではなく、現在の最新版では.NETのC#やVisual Basicにも導入されています。一般的には総称型をサポートするクラスライブラリを自分で正しく定義することは非常にスキルがいるが、事前に定義されたクラスを使うだけであれば、それほど難しくないとされています。しかし、Java言語の総称型はエントリで説明するように特殊なところがあり、単に利用するだけでも他の言語に比べて遥かに難しいところがあるというのも事実です。特に総称型をパラメータ化する際に指定するワイルドカード型(List<? extends Serializable>など)の意味を正しく理解して使いこなすことは簡単なことではありません。その結果、昔のJDK1.4までのように型パラメーターのない

    Java総称型のワイルドカードを上手に使いこなすための勘所 - 達人プログラマーを目指して
  • Javaのジェネリクスで,T.class や new T() ができず悩んだ話 (型パラメータのインスタンス化に関し、フレームワーク設計からケーススタディ) - 主に言語とシステム開発に関して

    Javaのジェネリクスで,型パラメータ T のインスタンスが欲しくなったことはあるだろうか? 昨今のオブジェクト指向プログラミングにおいて,ジェネリクスは必須の基文法だ。 扱う対象のクラスが抽象化されて汎用的になりつつ,なおかつ型安全性が確保される。 そのおかげで,処理の重複や分岐をコーディングする必要が無くなり,コード量が驚異的に削減される。 そういう基的な原則を踏まえると, 「型パラメータのインスタンスが欲しい」 というシチュエーションは,Javaのジェネリクスの来の導入目的に真っ向から逆らう。 なぜなら,ジェネリクスは型を抽象化して透過的に扱えるようにするための機構なのだから, せっかく抽象化した物をわざわざ具体化してどうするというお怒りを生む事になるのだ。 頑張って詳細なクラス情報を「T」でパラメータ化して具体性を隠ぺいしたにも関らず, その T に対して .class で具

    Javaのジェネリクスで,T.class や new T() ができず悩んだ話 (型パラメータのインスタンス化に関し、フレームワーク設計からケーススタディ) - 主に言語とシステム開発に関して
  • new T()したいケースへの対処法 - プログラマーの脳みそ

    Javaのジェネリクスの話題のひとつにnew T()したいができないので困る、というテーマがある。 先日のセッションではこの対策についても簡単に述べたが今日はそのまとめ。 まず第一に疑うべきは当にnew T()する必然性があるか?というのが持論だが、ある種のフレームワークではその必然性がある。 O/RマッピングのフレームワークでPOJOにデータを詰めて返したい WebフレームワークでHTTPリクエストをPOJOに詰めてControllerクラスに渡したい (このあたりの議論はJavaのジェネリクスで,T.class や new T() ができず悩んだ話 (型パラメータのインスタンス化に関し、フレームワーク設計からケーススタディ) - 主に言語とシステム開発に関してによくまとまっている) ここで、これらのPOJO(Plain Old Java Object - 端的に言えばデータを格納する

    new T()したいケースへの対処法 - プログラマーの脳みそ
  • ジェネリクスの基礎と�クラス設計への応用

    Spring Bootのオートコンフィグレーションの恩恵によって、開発者はコンフィグレーションの煩わしさから解放され、Springを容易に動かすことができるようになりました。その反面、ブラックボックスになってハマってしまうことも少なくありません。セッションでは、Spring Bootのオートコンフィグレーションの仕組み・デバッグ方法・カスタマイズ方法を説明します。セッションを聞いてオートコンフィグレーションを便利に使っていきましょう。 (Spring Fest 2021での発表資料)

    ジェネリクスの基礎と�クラス設計への応用
  • 再帰的ジェネリクスの代入互換性 - プログラマーの脳みそ

    Javaのややこしいジェネリクスの話をしよう。*1 再帰的ジェネリクス クラスHogeがあったとして、型変数Tを取る。 public class Hoge<T> {} このHogeの型変数Tがextends Hogeとすると public class Hoge<T extends Hoge> {} すると、T extends Hoge の Hoge が raw型だと警告される。Hogeの<>の部分にHoge型を継承した型を指定しなければならない。ここで型変数T が extends Hogeだったので、丁度いいからT型をおさめよう。 public class Hoge<T extends Hoge<T>> {} これは再帰的ジェネリクス(recursive generics)と呼ばれているようだ。 追記:僕は勝手に自己言及型ジェネリクスなどと呼んでいた。情報サンクス!併せてタイトルなども表現

    再帰的ジェネリクスの代入互換性 - プログラマーの脳みそ
  • Javaによる高階型変数の実装 - プログラマーの脳みそ

    高階関数というものをご存知か。関数自身を引数あるいは戻り値に取る関数のことである。「高階」は「こうかい」と読む。その昔「たかしな」と読んだ人がいたとか、いないとか。 先のエントリ「HttpSessionを型安全にする」では「javax.servlet.http.HttpSessionのsetAttribute()/getAttribute()のようなモノをどうやって型安全にするか」という動機付けから、 public class KeyValue<K> { public <T> void put(K<T> key, T value){} } といったことをやろうとして、Javaの言語仕様上、型変数に型変数を持たせることができないので実現できないと述べた。 簡単に解説すると、ここでKayValueはHashMap的なキーを渡せば値を返すオブジェクトで、型変数Kはキーの集合体を表現している。ty

    Javaによる高階型変数の実装 - プログラマーの脳みそ
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