日本経済新聞社と米戦略国際問題研究所(CSIS)の共催で26日に都内で開いたシンポジウムで、リチャード・アーミテージ元米国務副長官とハーバード大のジョセフ・ナイ教授は野田佳彦政権が打ち出した2030年代に原発稼働ゼロを目指す方針について「受け入れがたい」と強調した。両氏は日本に対し、経済大国の地位を維持しながら集団安全保障での一段の貢献を要請。アーミテージ氏は日本が東日本大震災からの復興過程に
大谷、入団確率は「0%」米挑戦不退転…日本ハム1位2012年10月26日08時05分 日本ハムの1位指名を受けた花巻東・大谷は、改めてメジャーへの決意を語った ◆プロ野球ドラフト会議(25日、東京・グランドプリンスホテル新高輪) 18歳の意志は強固だった。日本ハムから1位指名された花巻東・大谷翔平投手(18)は、メジャー挑戦の決断が変わる可能性について断言した。 「自分自身の考えとしては、ゼロです。向こうで頑張ると決めましたし、今はアメリカでやりたい気持ちしかないです」 同校の室内練習場で行われた14分間の会見で、実に7度も「自分の気持ちは変わらない」と繰り返した。揺るぎない思いだけが、そこにあった。 ドラフト会場で各球団の1位選手が読み上げられている頃、雨が降り注ぐグラウンドでびしょぬれになりながらキャッチボールしていた。直後、流石裕之部長(30)から指名があったことを伝えられ、表情を引
アメリカのフェイスブック社は23日(火)の時間外に第3四半期(Q3)決算を発表しました。内容は、売上が12億6000万ドルで前年比32%アップ、また「PCからスマホへのユーザーの移動」による業績低迷懸念に対して、モバイル関連の売上の伸びもアナリスト予測を突破したということで、市場はこれを好感し、翌日の同社株はほぼ前日比20%アップで推移して、終値も19.1%アップで引けています。 この大型株が一日で20%アップというのは「暴騰」と言っていいでしょう。市場がいかに好感したかは明白です。ですが、この同じ決算について、日本での報道は奇妙でした。以下、電子版ニュースの見出しを並べてみます。(順不同) 「米フェイスブック、5900万ドル赤字 7~9月期決算」(朝日新聞) 「フェイスブックが赤字決算 7~9月期、2四半期連続」(北海道新聞) 「フェイスブック 赤字決算 2四半期連続で」(スポーツニッポ
関連トピックス橋下徹 日本維新の会代表の橋下徹大阪市長は26日、維新国会議員団がまとめた次期衆院選の公約素案について「まだたたき台中のたたき台だ。表現の仕方も表への出し方も稚拙だ。政調会にもかかっていない」と不快感を示した。市役所で報道陣の取材に答えた。 素案は「維新八策」に沿って国会議員団が独自に示した。橋下氏は外交・防衛政策の「2045年を目標に外国軍の駐留を全廃する」との項目について「今だって日米同盟がある。表現は慎重に考えなきゃいけない。これから役員会で激論になる」と批判した。 幹事長の松井一郎大阪府知事も26日、府庁で報道陣に「まだ決まったわけではない。国会議員団がたたき台として出している。国会議員団のアピールかもしれない。アピールは良いが、国会議員団の一つの考えであり、これから議論をして決めていく」と述べた。 関連記事維新の公約素案、集団的自衛権行使や首相公選制が柱(10
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