Rails Developers Meetup 2019(2019/03/22 - 23)
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前置き この記事、本来は Flux には Model がないのではないかと思った覚書 - ナカザンドットネット と Flux の Store が ViewModel かって話からの MVW とかどうでもいいって話 - 猫型の蓄音機は 1 分間に 45 回にゃあと鳴く のアンサーとして書き始めた記事だが、前置きだけで別テーマとなったので、前後編に分割する。 僕は元々がゲームクライアント屋だったときの発想を引きずってるのと、既存の Web の開発の文脈に対して距離を置いていることを明言しておく。あとこういうテーマでとある原稿書いていたので、頭の整理も兼ねて。 ActiveRecord の功罪を振り返る このテーマを語るにあたって、まず Rails の MVC について述べなければならない。なぜなら、フロントエンドのアーキテクチャとは、サーバーサイドの MVC の模倣に始まり、破綻し、結果として
最近、パーフェクトRuby on Railsの増補改訂版をリリースさせていただいた身なので、久しぶりにRailsについて書いてみようと思う。 まあ、書籍の宣伝みたいなものです。 数日前に、noteというサービスでWebフロント側に投稿者のIPアドレスが露出するという漏洩事故が起きました。これがどれぐらい問題かは一旦置いておいて、何故こういうことになるのか、そしてRailsでよく使われるdeviseという認証機構作成ライブラリのより良い使い方について話をしていきます。 (noteがRailsを使っているか、ここで話をするdeviseを採用しているかは定かではないので、ここから先の話はその事故とは直接関係ありません。Railsだったとしても恐らく使ってないか変な使い方してると思うんですが、理由は後述) 何故こんなことが起きるのか そもそも、フロント側に何故IPアドレスを送ってんだ、という話です
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