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ブックマーク / qianchong.hatenablog.com (6)

  • しまじまの旅 たびたびの旅 120 ……停電と断水からの教訓 - インタプリタかなくぎ流

    「ブーメラン台風」こと6号がふたたび沖縄付近を通過しています。私が泊まっている施設は目の前に港があるのですが、先日は向かって右から左へ風と波が流れていましたが、いまは真逆の左から右へ流れています。なるほど、台風は反時計回りに渦巻いているから、沖縄の南側を通過するとき風は向かって右から左へ、北側を通過するときは向かって左から右へ流れるんですね。 今日は暴風雨で一日どこへも行けそうにありませんから部屋でおとなしくしていますが、心配なのはまた停電と断水が起こらないかという点です。前回の停電とそれに伴う断水は、昨日の深夜2時頃に復旧しました。8月2日の明け方4時頃に停電しましたから、復旧までに約46時間かかったことになります。その間は熱中症の心配をしながらさまざまな不便と向き合う時間になりましたが、いろいろと教訓も得られました。それを備忘録的に書いておこうと思います。 最悪の事態を考える 瞬間最大

    しまじまの旅 たびたびの旅 120 ……停電と断水からの教訓 - インタプリタかなくぎ流
  • SNSからの「解脱」 - インタプリタかなくぎ流

    ブログにあまりネガティブなことは書きたくないのですが、けさほど久しぶりにTwitterのタイムラインを見て思うところがあったので記しておきます。私は10年以上使っていた(というより中毒になっていた)Twitterから1年半ほど前に降りました。もう一つフィンランド語の学習用にフィンランド語でしかつぶやかないアカウントは残してありますが、こちらもほぼ放置状態になっています。 そのフィンランド語用アカウントは、基的にフィンランド語でつぶやいている方しかフォローしていないので、タイムラインはフィンランド語(および英語)のツイートしか流れてきません。それでも画面の右側にあるトレンドには、私の住所情報を反映してか、日で数多くツイートされているキーワードが並びます。日曜日のきょう、午前中は「サンデーモーニング」というキーワードがトレンドに上がっていました。 このTBS「サンデーモーニング」という番組

    SNSからの「解脱」 - インタプリタかなくぎ流
  • サボイキャベツのポットロースト - インタプリタかなくぎ流

    先日近所のスーパーで、サボイキャベツが売られているのを見つけました。縮緬甘藍(ちりめんかんらん)の和名どおり、葉っぱがちりちりとしているキャベツです。しかもでっかいひと玉が298円。嬉々として買い求めました。 bacchetteepomodoro.com サボイキャベツは繊維が硬いので、煮込み料理に向いているそうです。確かに、これでロールキャベツを作るとおいしいのですが、今日はちょっと時間がないなあ……と思っていたら、キャベツが入っていた売り場のカゴにこんなPOPがついていました。 おお、これはシンプルでおいしそう。ということで、すぐ精肉売り場にまわり、肩ロース肉のかたまりを買いました。味つけは塩と胡椒のみで、他に必要なのは白ワインとニンニクだけ。レシピでは「30分ほど弱火で蒸す」となっていましたが、私は2時間ほどごくごく弱火で(最初から弱火のみで調理)煮込んでみました。コンロにかけっぱな

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  • 毎日ほぼ同じ格好をしている - インタプリタかなくぎ流

    毎日暑いです。10月も中旬に差し掛かろうというのに、なぜこんなに暑いのでしょうか。そんなことない、ずいぶん秋めいてきましたよと言われるかもしれませんが、私にとってはまだまだ暑いです。生来の暑がりなので、ほんの少し歩くだけでも、そう、例えば毎日の出勤だけでも汗ばんで不快になります。 気がついたら、3月頃から今まで、つまり1年の2/3ほどをほとんど同じ格好で過ごしていました。上はTシャツかポロシャツ、下はジーンズかチノパン、休みの日はショートパンツ。それも白と紺だけ。もスニーカー一択。厳冬期以外(東京に厳冬なんて、もはやほとんど存在しませんが)は、ほとんどアウターが要りません。その冬のアウターだって、ここ数年は薄手のダウンジャケット一択です。 http://www.irasutoya.com/2017/11/t.html フォーマルな格好はほとんどしなくなりました。かつてはスーツを何着も持っ

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  • 深呼吸だけでいい - インタプリタかなくぎ流

    人前で話す時の緊張を和らげる「おまじない」として「聴衆をカボチャと思え」とか「人という字を手のひらに書いて呑め」とか言います。先日同僚のアメリカ人講師と話していて、英語には“Just picture everybody naked”というのがあると教わりました。目の前にいるのは「裸」の人たちだと思えということですか。いや“naked”は「裸」というより、聴衆も自分と同じように無防備で弱い人間なんだよ、だから心配しなくていいよ、と言っているのかな。 中国語では“把聽衆當成蘿蔔白菜”というのを見たことがあります。「聴衆を大根や白菜と思え」ということですね。ただこれも同僚の中国人講師に聞いてみたら、確かにそういう表現はあるけれど、それほど人口に膾炙しているというわけでもない、とのことでした。日語の「カボチャ」(ジャガイモもありますね)も、それほど昔からあった慣用句ではないように思います。いずれ

    深呼吸だけでいい - インタプリタかなくぎ流
    emustany
    emustany 2021/04/16
    ”聞き手に全て伝わるわけでもない""聞き手をどうこうできるというものでもない""聞き手も時に結構手を抜いて聞いている""話し手と聞き手が向き合うその場所と時間だけで100%のコミュニケーションを成立させなくていい"
  • 100人の本屋さん@松陰神社前 - インタプリタかなくぎ流

    先日の東京新聞朝刊に、興味深い記事が載っていました。小さな棚を100人に貸し出して、百人百様の小さな小さな屋さんを作り出しているスペースのお話です。しかもよく読んでみると、自分の家のすぐそばではありませんか。知らなかった〜! ▲紙面の写真は「100人の屋さん」Facebookページより。 というわけで、記事を読んですぐに店主の吉沢さんにメールを差し上げ、私も棚をひとつお借りして屋さんを開店(?)することにしました(棚主:たなぬし、と呼ばれます)。これまでにも自分が読み終わったは人に差し上げたり、Amazonのマーケットプレイスで売ったり、ネットの古屋さんに買い取ってもらったりしてきました。でも、こうやって地域密着型のと〜っても「ゆるい」(褒め言葉です)スペースで、お金儲けとかそんなこととはまったく違う営みの中でが回遊していくほうが、なんだかすてきです。 というわけで、きのうは

    100人の本屋さん@松陰神社前 - インタプリタかなくぎ流
    emustany
    emustany 2021/04/04
    人の本棚って面白いですよね。行ってみたいなと思いました。
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