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2014年10月17日のブックマーク (4件)

  • 『市民を雇わない国家』 - sunaharayのブログ

    東京大学の前田健太郎先生の博士論文。非常に勉強になった。基的には日を中心とした丁寧な事例研究を通じて、公務員の数がどのように決まっているのかという問題を議論するもの。最後のところでは、計量分析の成功研究についての再現を使った分析をしていて、これは良い試み。実際のデータを追いかけると、有意とされている「独立変数の効果」というのがまあそれほど大したことないこともわかるし、再現を通じて分析される方はドキドキするかもしれないけど、データを公開して広く分析してもらうというのはありがたいことだろう。 書の主要な主張をざっくり言うと、日公務員数が少ないのは早い時期から行政改革が行われたからだ、ということである。稲継裕昭先生や西村美香先生の公務員制度研究を踏まえて、それに続く研究として位置づけられることになるだろう。これまでの研究が、実態分析や歴史的経緯の跡付けをメインにしていたのに対して、

    『市民を雇わない国家』 - sunaharayのブログ
    enagojapan
    enagojapan 2014/10/17
    『市民を雇わない国家』 - sunaharayの日記
  • トヨタが東大で力説、「僕らを助けて下さい」

    今に始まったことではないが、自動車メーカーは若者のクルマ離れに対して年々危機感を強めている。業界団体の日自動車工業会の調査でも、大学生の興味や関心の順位は、音楽やアニメ、ゲームなど個人で楽しむコンテンツが上位に来ており、自動車の順位は年々下がっている。調査は2008年のものだが、スマートフォンが人気を集める昨今、この傾向はさらに強まっていると見られる。 2014年4月、国内乗用車メーカー8社と一般財団法人自動車研究所は、共同でエンジンの基礎研究に取り組む組織(AICE)を立ち上げた。技術研究所の常務執行役員でAICEの理事長を務める大津啓司氏は、「大学を中心とする基礎研究の立ち後れや、若手人材の不足が深刻になっており、日ではエンジン開発の基盤が弱体化している」と危機感を述べている(関連記事「今やらないと、日のクルマは負ける」)。乗り手としての若者のクルマ離れだけでなく、研究者の人

    トヨタが東大で力説、「僕らを助けて下さい」
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    enagojapan 2014/10/17
    トヨタが東大で力説、「僕らを助けて下さい」 | 自動車 | 東洋経済オンライン
  • 日本でインド式教育 IT立国支える理数脳づくり 編集委員 小林明 - 日本経済新聞

    インドは世界屈指のIT(情報技術)立国。名だたるIT企業はインドに多いし、インド出身のIT技術者が世界各地で活躍している。今やインド工科大学(IIT)の教育水準は米マサチューセッツ工科大学(MIT)など欧米の有名大学をしのぐという見方もあるほどだ。そんなIT立国を足元から支えているのが優秀な理数脳を生み出す「インド式教育」――。最近は来日するインド人技術者の増加を背景に、日国内でもこうした

    日本でインド式教育 IT立国支える理数脳づくり 編集委員 小林明 - 日本経済新聞
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    enagojapan 2014/10/17
    日本でインド式教育 IT立国支える理数脳づくり  :日本経済新聞
  • 日本最古、脊椎動物のふんの化石 宮城・南三陸で発見:朝日新聞デジタル

    最古となる脊椎(せきつい)動物のふんの化石が、宮城県南三陸町の約2億4700万年前の地層から見つかった。ふんの中からは脊椎動物の小骨も見つかった。この時期は生物の大量絶滅の500万年後にあたり、すでに生態系が回復していたことを示す国内で初めての発見という。 ボン大学(ドイツ)の中島保寿博士研究員と、東京大大学院の泉賢太郎さんが、国際専門誌(電子版)に発表した。泉さんによると、この時代の同様の化石は海外でもほとんど事例がなく、「南三陸町の地層は、生態系回復の歴史を解明する重要な拠点になる」と話す。 大量絶滅の直後に海で積もった「大沢層」から、直径数ミリ~7センチの化石60点以上を中島さんが発見した。骨が含まれていることから、脊椎動物同士がべ合う複雑な生態系があったことの証明となるという。 大沢層は、海に潜る爬虫(はちゅう)類「魚竜(ぎょりゅう)」の化石でも知られている。約2億5200万

    日本最古、脊椎動物のふんの化石 宮城・南三陸で発見:朝日新聞デジタル
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    enagojapan 2014/10/17
    日本最古、脊椎動物のふんの化石 宮城・南三陸で発見:朝日新聞デジタル