日本はアジアの端っこにある小さな島国。2010年の国の面積順リストでは、日本は194国中62位だ。 一方、2014年のGDP(国内総生産)ランキングでは世界3位に入るなど、経済力の高さでは世界でも知られているが、「日本語」の世界的位置づけもなかなか高位置にいるようだ。 世界で最も母語話者が多い国ランキングで10位 最も世界で話されている言語は「中国語」(約13億9000万人)。これは人口の多さを考えても納得の結果だ。 続いて北インドやパキスタンで話されている「ヒンディー語(含むウルドゥー語)」(約5億8800万人)、「英語」(約5億2700万人)、「アラビア語」(約4億6700万人)、「スペイン語」(約3億8900万人)がトップ5となった。 以下は「ロシア語」(約2億5400万人)、インドのベンガル州周辺やバングラデシュで話されている「ベンガル語」(約2億5000万人)、「ポルトガル語」(