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ブックマーク / newswitch.jp (2)

  • 次世代原子炉「高温ガス炉」で未来は変わるか ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

    高い安全性、高効率で発電 化石燃料に代わる高温供給源として期待の次世代原子炉「高温ガス炉」。日原子力研究開発機構は高温ガス炉の試験研究炉「高温工学試験研究炉(HTTR)」(茨城県大洗町)を利用し、技術を蓄積している。高温ガスの利用で発電や水素製造、海水の淡水化などを可能とする。二酸化炭素(CO2)削減効果もあり、2050年までに温室効果ガス排出実質ゼロを目指す「カーボンニュートラル」実現への貢献が期待される。(冨井哲雄) 燃料溶け出さず 高温ガス炉の最大の特徴はその安全性だ。HTTRは1600度Cでも放射性物質を閉じ込められるセラミックス被覆燃料粒子をはじめ、耐熱性や伝熱性が高い減速材の黒鉛、冷却材のヘリウムガスを使う。冷却機能を失っても燃料が溶け出さず、自然に冷える仕組みだ。 11年の東日大震災に伴う東京電力福島第一原子力発電所の事故で、軽水炉のリスクが認識されるようになった。原子力

    次世代原子炉「高温ガス炉」で未来は変わるか ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
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    enchou663 2021/05/01
  • 売上高は20年間で半分程度に…「NECはどこへ行くのか」の答え ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

    NECは7月に創業120周年を迎える。平成時代の30年間は、ちょうど最後の4分の1に当たる。この間、トップ交代は6度あり、経営は時計の振り子のように大きく揺れた。連結売上高は2001年3月期にピークを迎えたが、ITバブルの崩壊や韓国台湾などとの競争激化により、おおむね20年間で半分程度に縮小した。「NECはどこへ行くのか」とも言われ、迷走する中で、13年ころにターンアラウンド(方向転換)に着手。戦う場所と戦い方を変え、社会価値創造を目指す企業へと変貌を遂げている。 6度のトップ交代 平成が始まった1989年、NECは80年以降の拡大路線のさなかにあり、ハイテク産業の雄として、バブル経済の波にも乗っていた。この成長をけん引してきたのは中興の祖でもある関忠弘氏(当時社長)で、94年に経営を金子尚志氏に引き継いだ後も、会長として影響力を持ち続けた。 だが、成長の階段を一気に駆け上がってきた反

    売上高は20年間で半分程度に…「NECはどこへ行くのか」の答え ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
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    enchou663 2019/05/03
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