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ブックマーク / lifehacking.jp (21)

  • 「最低限の約束」で人生を導く

    Thinking Small without Guilt: Setting Your Minimum Goal Standards | Dumb Little Man 誰もがそんなに強く生きられるわけではありません。 大きな目標を決めて、それを中目標にブレイクダウンして、そこから逆算していまやるべきことを考える…もちろんそれは理想的なのですが、どこか SF 的な未来の想像図みたいに理想的すぎてどこか非現実味を帯びている面もあります。 そうして、巨大な目標が巨大な壁になってしまって、自分がその前で壊れてしまうようでは、なんのために描いた目標なのかわからなくなってしまいます。 そこで Dumb Little Man で紹介されていたのが「最低限の約束」をたてる目標設定方です。たとえばダイエットを含むライフスタイルの最低限の約束の例なら: べたものを書き出す 最低でも毎日 20 分運動する 午

    「最低限の約束」で人生を導く
  • GTD の風を感じるための6つのパースペクティブ

    風は自由かというと、そうでもありません。 気象学は、地上付近の風といわゆる自由大気と呼ばれている上空の風とは、互いに関連しつつも同じ向きを向いているわけでも同じ強さで吹いているわけでもないことを教えてくれます。しかしその関連の仕方は一定の物理法則に支配されていて、上空の風が地上の風を支配し、地上が上空に影響しというやりとりが常におこなわれています。 なんでこんな話題をするかというと、これが人生における「長期的な方向性」と「短期的な義務」と似ているからです。 GTD Times に「パースペクティブはどのように今のアクションを左右するか」という記事がのっていて、GTD にもこうした長期ビジョンを管理する仕組みが組み込まれていることを再考させてくれます。 GTD での6つのパースペクティブはまさに風と同じ、高度で表現されます: 50000フィート: 人生の目的 40000フィート: 3−5年の

    GTD の風を感じるための6つのパースペクティブ
  • 休み時間を手帳に記入していますか?

    Enjoy Life More: Schedule Your Leisure Time | Dumb Little Man 時間管理というと普通は「仕事」をしている時間を管理すると考えがちです。ふだん私たちが向き合っているのは「仕事」なのですから、それは当然です。 しかし仕事のスケジュールを見事に管理するのはいいのですが、それが行き過ぎて、「仕事」で日常を埋め尽くした残りが「休み」あるいは「遊び」だと考え始めてしまうと、そもそも何のために時間を管理しているのかわからなくなってきます。 そう、管理されるべきは「仕事」そのものではなくて「仕事」も「休み」も含んだ私たちの行動の全てだということを、ともすれば忘れてしまうのです。 私もよくこの基中の基を忘れてしまい、はっと我にかえっています。今日は Dumb Little Man で紹介されていた「人生をもっと楽しもう:あなたの休み時間をスケジ

    休み時間を手帳に記入していますか?
  • 「仕事の先送り」は「どこから始めるか」を見失った状態

    Dead Simple Guide to Beating Procrastination | Zen Habits 仕事の先送り。気の重い作業になかなかとりかかれない。どうしてもぐずぐずしてしまう。こんなジレンマを感じることなく過ごせる人はきっといないのではないでしょうか? Zen Habits の Leo が「先送りを防ぐための簡単な10箇条」という記事で「先送り」を回避するためのコツを紹介しています。どれもどこかで聞いたことあるものばかりだと思いますが、ベースにあるのは「その作業を終わらせるのではない。始めるだけだ」という考え方です。 「終わらなければ」と考えているから気が重くなっている状況を、「いまはスタートさせるだけでいいんだ」と、問題を別の視点から見つめ直すことでとっかかりを見いだすわけです。 そんな10箇条を意訳でご紹介します。 それは当に「やるべき」「やりたい」ことなのか真

    「仕事の先送り」は「どこから始めるか」を見失った状態
  • 「毎日マインドセット」で人生の最小単位「毎日」をカイゼンする | Lifehacking.jp

    The Magic of the Every Day Mindset | I will change your life Weekly Digest: 48 Fantabulous Tips to Boost Your Productivity | Ririan Project 一時間が一日を作るパーツだと考えるなら、一日は人生を形作るパーツだと言えるでしょう。普通の人は毎日一度目覚め、一度の朝と昼と夜を過ぎて、毎日一度眠ります。そんな「毎日」がそもそも楽しくなければ、どんな良い未来が待っていても、どんなに楽しい思いでが過去にあったとしても、いまのこの瞬間に幸せに感じることはできないでしょう。「毎日」は「瞬間」と同じくらい、ライフハックの基の時間単位なのです。 Ririan project 経由で、I will change your life というブログの「毎日マインドセット」という

    「毎日マインドセット」で人生の最小単位「毎日」をカイゼンする | Lifehacking.jp
  • 「やり遂げる」人のマニフェスト

    The Cult of Done Manifesto | Bre Pettis (via BoingBoing) これは心に刻まないといけない! Bre Pettis と Kio Stark という人が「Done」、つまり「やり遂げる」人のマニフェストなるものを書いているのを Boing Boing 経由で知りました。 行動して、失敗して、さらに行動して、常に何かを作り続けようとする。「準備してから完成品を作る」のではなく、最初から不完全であることを受け入れて、心に思い描いているイメージに向かって常ににじり寄っていく。仕事であれ、趣味であれ、何かを達成するにはこれしかないのではないでしょうか。 彼らのマニフェスト 13 ヶ条をえいやっと訳してみました。 物事には3つの状態がある:不明な状態か、アクションを起こしているか、完了しているか すべては「下書き」に過ぎないと受け入れる。そうしてこそ

    「やり遂げる」人のマニフェスト
  • [情報ダイエット] 毎日忙しくても文章を書き続けるための6箇条

    Cory Doctorow: Writing in the Age of Distraction | Locus Online 1日に1時間、ダイエットできていますか? これから不定期にではありますが「情報ダイエット仕事術」を補完したり、強化してゆくための連載をしていきたいと思っています。 に書ききれなかったことはもちろん、他のブログなどで関連した話題が合ったときなどにも、この連載で紹介してゆくつもりです。 今回紹介するのは、Boing Boing の編集者であり、SF 作家でもある Cory Doctorow さんが紹介する、文章を執筆をするときのアドバイスです。 「割り込み」があまりに多いこの情報化時代に、小説を書いたりブログを書く時間を見つけるにはどうすればいいのかについてこの記事はヒントを与えてくれます。 面白いことに「ネットから離れる」というのは、彼にとっては有効なアドバイスで

    [情報ダイエット] 毎日忙しくても文章を書き続けるための6箇条
  • 宴の支度 (3) 小さな変化からすべては始まる。「プロ」と「アマ」の13の違い | Lifehacking.jp

    あすなろ BLOG カンファレンスに寄せられた質問の3番目に「ライフハックを続けるコツ」というものがあります。 当日も詳しい話をするチャンスはあると思いますが、これと関連して、ぜひ書いておきたいと思ったエピソードがあります。私がライフハックに出会う以前に、その準備をしてくれた一枚のポスターのことです。 もう5年も前のことです。論文は一つもかけていない、博士号ももっていない、事務作業ばかりが降り積もる仕事で途方にくれていた頃、当時働いていた大学の事務室に入ったときに、そのポスターがありました。 あまりのインパクトに思わず事務室の人に聞かずにはいられませんでした。 「これ、なんですか?」 「出入りの会社の社長さんがおいていったのよ、すごいでしょう」 「…コピーさせてください」 それは、真っ白な紙に太い明朝体で書かれた「プロとアマの違い」13箇条というものでした。 プロ アマ 人間的成長を求め続

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  • ブログの記事を素早く書くための 6 + 1 ステップ

    How to Write Fast | ProBloggger (feat. Alisa Bowman) ブログをもっと書くためには、1. 眠るのをやめるか、2. 家族や友人との時間を絶つか、3. もっと速く書く、という三つの選択肢がありそうです。1, 2 はできれば選んでほしくはない。なら、もっと素早く文章を書く必要がある、と ProBlogger でゲスト投稿している Alisa Bowman は書いています。 そのためのステップとして、彼女は次の6つを挙げています。 書き始める前から内容について考えておく: 記事を書いたら、もう次の記事について考え始めておく。何について書くのか? どのような構成にするのか? それを生活の中のちょっとした時間にあらかじめ考えておきます。 特定のフォーマットを利用するようにする: 自由作文にせず、Q&A や、リスト、tips の紹介、物語調といった、ある

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  • GTD の生みの親、David Allen さんインタビュー(全5回)まとめ

    イベントや、iPhone の騒ぎですっかり遅れてしまいましたが、先週集中連載していた David Allen さんインタビューの記事がそろいました。Gihyo.jp ですべて公開中ですので、ぜひまとめてご覧ください。 (1)GTD の深層に迫る:David Allen さんが語る「思考」の秘密 (2)「頭を空にする」習慣と,GTDへの信頼の作りかた (3)GTDの行き過ぎの危険性と,長期間継続させるコツ (4)Web2.0とiPhone時代のGTD (5)世界へ広まるGTDと,あなたの人生にGTDを活用する方法 通して録音を繰り返して聞いていると、お話全体が有機的につながっていることが次第に理解できてきて、あらためてすごい人と話していたのだなということが実感できました。 たとえば最初に話題に挙がった「思考が私たちのインタフェースに過ぎない」という話は、第5回の、「GTD は雑音を下げること

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  • 「ゾーン」に入るための5つ(+ 1つ)の準備

    The Zone | Productivity 501 「ゾーン」それは陸上選手などが経験する極度に集中力が高まり、無理せずいつまでも加速ができるような感覚が訪れる場所のことをさしています。 この手の集中力の話題はこれまでにも何度か紹介したかもしれませんが、いつだって心引かれる話題ですので、何度でも紹介したくなります。 Productivity 501 で、ゾーンに入るための5つの準備事項という記事が載っていて、集中力を作り出すにも、意識的な舞台設定が必要なのだとあらためて思いました。 以下意訳 + 自分の解釈で補完しつつご紹介。 自分と争ってはいけない 何か先にやらなくてはいけない当に大事なことがあるなら、それを片付けてからでなければなかなか集中できません。 これはいうは易し、行うは難しな項目です。というのも、集中力が当に欲しいときに限って、締め切り前のパニックに襲われたり、経済的な

    「ゾーン」に入るための5つ(+ 1つ)の準備
  • メールのための GTD、「Inbox Zero」の実践

    43Folders ネタが続きますが、先日 Merlin Mann が Google Tech Talk で講演をしていた内容とスライドが公開されていましたので、内容をかいつまんでご紹介します。 講演のタイトルは “Inbox Zero”。メールの受信箱の残りメールの数をゼロにするメール処理のアプローチについてです。 受信箱のなかで生きるのはやめよう メールの受信箱は、放っておけば魔窟になります。まだ読んでいないメールや、まだ返事を書いていないメール、調べてから返事を書こうと思っていたのにそのままになっているメール、先方からの返事を待っているメール、遠い昔に親から届いたのだけれども返事をかかずにいて罪悪感だけが残って消せずにいるメール。これらが何百通も折り重なって手のつけようのない状態になっている人も多いのではないでしょうか? その果ては、今日出席する会議や、やらなきゃいけない仕事なども受

    メールのための GTD、「Inbox Zero」の実践
  • あなたも「天才」になれる? 10000 時間積み上げの法則

    A gift or hard graft? | Guardian.co.uk 人より恵まれた天才的な才能を発揮する人にとっては、努力なんて必要のないことなのでしょうか? あるいは、努力によって何事もカバーできるものなのでしょうか? その疑問への答えは「10000 時間」かもしれません。 「ティッピング・ポイント」 や、その廉価版「急に売れ始めるにはワケがある」 、第1感 「最初の2秒」の「なんとなく」が正しい といったで著名な、マルコム・グラッドウェルの新しい、Outliers: The Story of Success からの抜粋記事が Guardian 紙に掲載されていまして、この興味深い問題について触れています。 彼によると、伝説的なプログラマーのビル・ジョイのような人や、ビル・ゲイツや、ビートルズのようなバンドの成功も、「10000時間の努力」と、いくつかのタイミングが支配して

    あなたも「天才」になれる? 10000 時間積み上げの法則
  • 一流の研究者のマネージメント、21の鉄則

    一流の研究者の「先生」がいつも懐かしく語る、先生のさらに上のボスの話があります。戦後間もない時代に、学位を取ったばかりの先生を見いだしてアメリカに引き抜き、自由に研究をすることを許した、これまた伝説的な研究者です。先生はいいます: 「年度が終わる頃になると、彼は私に『今年お前が使ったコンピュータの利用料だ』とレシートを渡してくれたものです。年に2億円は使っていたでしょうか!」 これはケネディ大統領時代の話ですので、当時としては今以上に大変な金額です。当時世界にいくつも存在しない最新のコンピュータを、先生は独占的に利用でき、そのおかげで輝かしい業績が次から次へと生まれたのでした。 「しかしボスは一言も文句を言わないんですな。予算をとってくるのは自分の仕事。お前たちは研究をしろ、というわけでした。今の私がいるのも、あの人のおかげですな!」 科学者の世界も、お金と、権力と、事務作業と無縁ではいら

    一流の研究者のマネージメント、21の鉄則
  • ブロガー必見! 文章上達のための 12 と1/2のルール | Lifehacking.jp

    12 and ½ Writing Rules | Pick the Brain な、長かったです…。こんなに苦労をしたのは博士論文を書いた時以来かもしれません。何かというと、夏あたりからずっと続けてきた一つのプロジェクトに、今日やっと一区切りを打つことができたことです。 最近ブログを書くペースが落ちていた理由は、このプロジェクトの最後の調整にかかりきりで、なかなか時間がとれなかったからだったのですが、それだけの犠牲を払ったこともあって、満足のゆくものができあがりました。 まだ詳細は書けませんが、「原稿用紙200枚くらい」といえば、なんとなくその作業量に納得していただけるのではないでしょうか。 文章を書くことはとても楽しいのですが、「楽しい」と思える部分は最後にやってくるというのが辛いところです。その途中は、「ああしよう、こうしよう」と何度も何度も書き直しをする連続です。 「もっと上手に文章

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  • 「中途半端」に対する宣戦布告 | Lifehacking.jp

    Better | Kung Fu Grippe 何があなたを幸せにしてくれるのですか? 何が最も充実感を与えてくれるのですか? あなたは何に時間を使っていますか? それはあなたの「関心」を投じるだけの価値があるのですか? 最近何度も紹介している 43Folders の Merlin が、彼の個人ブログ Kung Fu Grippe の中で中途半端なクオリティの情報を繰り出すだけのメディアとブログ界に対する厳しい批判を繰り広げていました。いつものユーモアに満ちた文章よりもずっとシリアスで、だからこそ心に迫ります。いろんな反感を買いそうですが、一読に値する内容だと思いました。 彼は最近のネットの流れを俯瞰して、政治談義や、セレブのうわさ話、かわりばえのないビジネスニュース、テクノロジーの評論、変なニュース、そして一般ユーザーの作ったコンテンツのすべてが、一つ一つは「ふーん」「へえー」といったそ

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  • 卒論執筆を加速させるツールとしての Evernote | Lifehacking.jp

    渡部昇一さんの知的生活の方法 (講談社現代新書 436) に忘れがたいエピソードがあります。著者がドイツで研究をしていた折、指導してくださっていた先生からカード方式で情報をまとめて、思考を整理することをすすめられたというくだりです。 そのようなとき、また先生のお宅に夕に招かれた。夕前には論文の進み具合についての訊問があったが、私がまだもたもたしていることに気づかれた先生は、「一つ君に提案しようか」(Darf ich lhnen einen Vorschlag machen?) といわれて、カード方式をすすめられたのである。このときの Vorschlag (提案)という単語の発音が今でも印象深い。 いまでも、断片化して収拾がつかない思考をカード方式でまとめることには意義があります。PoIC などはこの冠たる例ですし、私もいまも引き出しに数千枚のカードを常備しています(買いすぎ…)。 でも

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  • GTD の創始者が明かす実践の秘密

    先週の金曜日、百式の田口さんのよびかけで行なわれた David Allen さん来日記念イベントに参加してきたところですが、その内容をいままでまとめていませんでした。すっかり乗り遅れ…。 イベントは赤坂の一角で非常にカジュアルな会場をいっぱいに埋めて始まり、田口さんの通訳のもと、David が4つの質問に答えてくれました。 なんとなく考えていたけれども「やはり」と確信をもった点、そして大きな驚きを感じた点など、やはり人から直接聞くことで得られる新鮮な「気づき」がありました。 以下、私のみたイベントのまとめをしたいと思います。他にもeXtreme Gadget さんやkoe だめさんなど、さまざまなところでまとめられていますので、ぜひともご参照を。 Q1: GTD を「マスター」したとわかるのは、どんなときか? 最初の質問は初心者としては当然気になる点。「どうしたら GTD がみについたと

    GTD の創始者が明かす実践の秘密
  • Firefox の拡張機能をインストールする時の待ち時間をなくす方法

    How to Skip the Installation Delay for Firefox Extensions | Lifehacker これは知らなかった。ということで備忘録もかねて記事にします。 Firefox のアドオンをインストールする際には、悪意のあるアドオンを何気なくクリックしてインストールしてしまうのに対する抑止力の意味もこめて、実際にインストールができるようになる前に数秒間の「待ち」があります。 しかし、セキュリティについてちゃんと把握している人、自分でなにをやっているのかよくわかっているという向きの人には、この数秒は煩わしかったりしますので、それをオフにする方法があるそうです。 Firefox のアドレスバーに、about:config と入力して、細かい設定をするための画面を呼び出し、フィルターを使って: security.dialog_enable_delay と

    Firefox の拡張機能をインストールする時の待ち時間をなくす方法
  • ゆっくりと動きながら高速でこなす、一流の研究者の Doing リスト | Lifehacking.jp

    「mehori さん、それは僕にもよく思いだせない。だからこのリストに加えておこう」 痩身で薄く微笑みを浮かべているその人は手にした黄色いリーガルパッドに何かを書き付けながら言いました。 「じゃあ、はじめようか」 プリンストン大学のはずれに位置する研究所の一室で、私はそもそも自分が学生時代に初めて読んだ英語論文の著者と相対していました。その人は自分の想像していたよりもずっと穏やかで、いつも探るような不思議な目を向けてくるのでした。 そんな彼に、私はついさきほど、12年も前に彼が使っていた大規模なコンピュータプログラムを使わせてほしいという、大それた願いごとを、緊張で上がりきった声でなんとか口にしたところでした。 彼、以前から紹介している一流の研究者の紹介でお会いする事ができたその人は、別段怒る風でもなく「けっこう古いファイルを探し出さないとな…」と作業量を見積もるようにつぶやいたのでした。

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