10月の長雨や台風などの影響で、レタスやホウレン草の値段が高騰している。 大阪府茨木市のスーパーフレスコ総持寺店。10月中旬まで約150円だったホウレン草(200グラム)が398円になった。「高すぎですよね」と近くに住む主婦(47)。「子どもが食べたいというから……」と迷った末、小分け(100グラム)の198円の束を買った。 フレスコを展開するハートフレンド(京都)によると、ホウレン草(200グラム)の店頭価格は一時、500円近くに。レタス(Lサイズ)も10月中旬までの約100円が298~398円になった。この日は客を呼び込もうと、Sサイズのレタスを先着100玉限定で100円で出すと、複数買い求める客もいた。青果部門の吉本浩志課長(38)は「ほぼ原価。店としてはしんどい」。 関西などで展開する別の大手…
ネット上の差別的な投稿を集めて掲載され、名誉を傷つけられたとして在日朝鮮人の女性が、まとめサイト「保守速報」を運営する男性に2200万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が16日、大阪地裁であった。森田浩美裁判長は、運営者に名誉毀損(きそん)や差別の目的があったと認定し、200万円の支払いを命じた。 訴えていたのは、大阪府東大阪市在住のフリーライター李信恵(リシネ)さん(46)。原告の弁護団は、まとめサイト運営者への賠償命令は「我々が知る限りで初めて」と評価した。運営者側は控訴する意向。 判決によると、運営者の男性は2013年7月から約1年間、保守速報に、匿名掲示板「2ちゃんねる」などに書き込まれた李さんを差別や侮蔑する投稿を、編集した上で掲載した。 判決は、李さんへの「頭おかしい」「朝鮮の工作員」といった表現は、社会通念上許される限度を超えた侮辱にあたると認めた。「日本から叩(たた)き出せ」な
2014年以降、毎年8月のジュネーブ軍縮会議で核兵器廃絶を世界に訴えてきた日本の高校生平和大使の演説が今年は見送られた問題で、高校生にスピーチをさせないよう日本政府に圧力をかけていた国は中国だったことが16日、複数の政府関係者への取材で分かった。日本が第2次大戦の被害を強調することを嫌う中国側の思惑があるとみられる。 ⇒【画像】「20代目の節目なのに」落胆する高校生平和大使 政府関係者や本紙が情報公開請求で入手した外務省の公電によると、今年2~5月、昼食会などの場で、中国側が日本側に「スピーチをやめていただけないか」などと要請。「高校生を政府代表団に1日だけ含めるのは問題がある」などと指摘した。 日本側は、被爆体験の継承を訴えて理解を求めたが、中国の軍縮大使が「会議規則違反の異議申し立てもあり得る」と反論した。中国側の主張に同調する国が出てくることへの懸念から、日本政府も見送りに応じたとい
May_Roma めいろま 谷本真由美 @May_Roma 日本やブラジル、アイスランド、ノルウェーでは鯨は貴重な食べ物だったし、これってボツワナやケニアでも同じで野生動物は敵であり食料でもあったわけですよね。でもアメリカや欧州は乱獲したり、食べないで捨てちゃったり、娯楽のために狩りで、今更保護しろとか言ってって、何様と思うわけです。。。 2017-11-11 09:35:05 有本 香 Kaori Arimoto @arimoto_kaori アメリカのかつての捕鯨は油をとるためだけが目的で、おまけに一種絶滅に追い込むほどの乱獲ぶりでしたが、それに引き換え、わが国では鯨を一頭丸々、ヒゲまで無駄にせず使って、神社にお祀りしてるんですからね。あんたらの捕鯨と一緒にするなと言いたいです。 twitter.com/May_Roma/statu… 2017-11-11 15:49:58
「パナマ文書」の流出元となったパナマの法律事務所モサック・フォンセカが入ったビル(2016年4月5日) Carlos Jasso-REUTERS [ロンドン発]昨年の「パナマ文書」に続いて今年も「パラダイス文書」が世界中の調査報道ジャーナリストたちによって暴かれた。ターゲットはタックスヘイブン(租税回避地)だ。データを入手したのはいずれもドイツ・ミュンヘンに本社を置く南ドイツ新聞。米ワシントンのNPO(非営利団体)、国際調査報道ジャーナリスト連合 (ICIJ)の仲介でグローバルな協力体制を構築したことが連続スクープにつながった。 格差をあぶりだしたパラダイス文書 「パラダイス文書」はエリザベス英女王の資産管理団体やアップル、ナイキの名前が出てくることからも分かるように「パナマ文書」ほど、あくどくない。犯罪でも違法でもない、タックスヘイブンを利用した合法的な節税があぶり出された。貧困層には一
漫画家の小林よしのり氏(64)が、2017年11月13日のブログで「週刊文春」記者の名前を公開した。あわせて、同誌の記者・カメラマンだとする男女2人の写真も掲載している。 その後、小林氏は15日早朝、「恐怖で怯える週刊文春」と題したブログを公開。「週刊文春!ここまで腰抜けだったか!」と切り出し、「山尾事務所に対して、文芸春秋の顧問弁護士から、抗議文書が届いたのである」と訴えたのだ。 「週刊文春」名義のファクス写真も掲載 騒動の発端となったのは、小林氏が11月13日に公開した「狂気に走る週刊文春」などと題したブログ記事だ。 このブログではまず、12日に大阪で行われた小林氏主催の言論イベント「ゴー宣道場」に、山尾志桜里衆院議員、弁護士の倉持麟太郎氏が出席したことを報告。その上で、2人の不倫疑惑を報じた「週刊文春」の記者が、山尾氏を「尾行していた」と訴えた。 「東京駅に着いて山尾氏がホームに降り
「社畜が異世界に転生した漫画」が、ファンタジーなのに現実的で身につまされます。夢も希望もありゃしない。 転生して目を覚ますと、腕にはチートスキルが使えるアイテムが 残業疲れがもとで交通事故に遭った主人公が目を覚ますと、そこは見知らぬ世界。転生を遂げた彼には、「あらゆる魔法を使える」チートスキルまで与えられていました。これなら平凡な男だって、異世界で無双できるはず! ……そして半年後、主人公は酒場で皿洗いをしています。おい、チートスキルどうした。 こっちでも普通の日常が続く というのも、持っていた前世の貨幣が使えず、異世界だろうと生きるためにはお金が必要だったから。街の外にあふれるモンスターへ対抗するには高価な装備品が必要なこともあり、半年間地道に働いていたのです。しかし支度に十分な貯金を作ってもなお、皿洗いを続ける主人公。その理由は「冒険するのが怖いから」でした。 「支度のための貯金」は、
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています Webコミックサイト「スピネル」で連載中の『合理的な婚活 ~DINKsを本気で目指すおたくの実録婚活漫画~』。11月22日のコミックス発売を記念して、著者である横嶋じゃのめ先生にインタビューしました。漫画本編もあわせて掲載します。 漫画&インタビューを(1)から読む 漫画『合理的な婚活』とは? 「子どもは持たない」「家計は別々」「できれば同居もしたくない」という条件付きでの理想の結婚を目指すべく、マッチングアプリを使ってできるだけ効率的に婚活を進めていこうとする、営業系おたく女のガチ婚活レポ漫画。 著者プロフィール:横嶋じゃのめ 1987年生まれ。雑誌の広告営業をしながら趣味の同人漫画を描いている。三度の飯よりBLが好き。 横嶋じゃのめ先生インタビュー(3) (前回からの続き) ――「子どもなし別居が希望」という条件で婚活を始めてみ
日航機よど号ハイジャック事件を計画した元赤軍派議長で、実刑判決を受けた塩見孝也(しおみ・たかや)氏が14日午後9時53分、心不全のため東京都小平市の病院で死去した。76歳。広島県出身。葬儀・告別式は未定。 昭和48年に共産同赤軍派を結成して議長に就任した。赤軍派のメンバーが日航機をハイジャックし、北朝鮮に渡った「よど号事件」を計画したが、実行に移す直前に別の事件で逮捕された。事件後に首謀者として再逮捕され、よど号事件のほか、首相官邸襲撃を計画し、山梨県の山中に同派活動家を集めて武闘訓練をした「大菩薩峠事件」などで懲役18年の実刑判決を受け、平成元年に出所した。 出所後は北朝鮮に残るよど号犯とも交流した。駐車場の管理人の仕事に就き、赤軍派関連の書籍も執筆。最近は沖縄の基地反対運動や反原発運動にも参加していた。平成22年には関係者を集めて自身の「生前葬」を開いた。
DOL特別レポート 内外の政治や経済、産業、社会問題に及ぶ幅広いテーマを斬新な視点で分析する、取材レポートおよび識者・専門家による特別寄稿。 バックナンバー一覧 アルバイトとして潜入取材を敢行し、このほど「ユニクロ潜入一年」(文藝春秋)を発表したジャーナリストの横田増生氏。現場から見たユニクロの今と、柳井正・ファーストリテイリング社長について、語ってもらった。(聞き手/ダイヤモンド・オンライン編集部 津本朋子) ユニクロ店舗の仕事は なぜしんどいのか? ──1年間でイオンモール幕張新都心店(千葉県千葉市)、ららぽーと豊洲店(東京都江東区)、そして、超大型店であるビックロ(東京都新宿区)の3店舗に潜入したわけですが、本を読むと、なかなかどこもしんどい職場ですよね。 ユニクロの決算数字を追っていけば分かりますが、国内ユニクロ事業に関しては、対売上高人件費比率をだいたい10%前後に抑えています。
<アメリカでは武器を持っていないくても黒人が警官に殺される事件が後を絶たない。だから大人たちは黒人の子供たちに「警官との接し方」を教えこまなければならない> ハリウッドの白人優先主義「ホワイトウォッシング」について先日コラムを書いたが、人種差別に遭遇する機会がほとんどない日本人にこの問題を理解してもらうことの難しさを再認識した。 人種のるつぼであるアメリカでさえ、「ホワイトウォッシング」を擁護する者もいる。たいていは差別される側に立ったことがない白人だ。だが、「ホワイトウォッシング」より深刻で、さらに誤解を受けやすいのが 「Black Lives Matter(黒人の命も重要だ)」のムーブメントであり、プロテストである。 白人の間からは、「命が重要なのは、黒人だけじゃないだろう。白人の命だって重要だ」と「White Lives Matter」などと言い出す者さえいる。 白人の命は、コロンブ
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