ユーザーと要件を固めていっているときに、始めは特に制約を設けることなくヒアリングをしたりします。 こうすることで、ユーザーの要望が次々と出てくるのですが、どうしても工数やコストの関係からその中で取捨選択していかなくてはなりません。 ただ、その制約なき要件定義の場においてユーザーがやりたいことと実際に出来ることへのギャップというものが出てきます。 そういったものを無視してプロジェクトを進めていくと、後で大きな問題になることが多々出てきたり。 特にITにあまり詳しくないユーザーとヒアリングしていると、ある機能を実装するかどうかを決める段階で、「この機能を使えばこういう便利なことができますよ」とこちらから提案すれば、ユーザーはだいたい「YES」の答えを出してきたりします。 実際にその便利な機能を使うかどうかはその時点でイメージできてなくても、「あれば使うだろう」とか「付けれるというんだから取り合