出典:Waymo社プレスキットGoogle(グーグル)系の自動運転開発会社Waymo(ウェイモ)が2019年11月1日までに、米アリゾナ州の最大都市フェニックスにおいて、セーフティドライバーを同乗させない状態での自動運転タクシーのサービス提供を開始したことが明らかになった。 ウェイモ社は世界の各社に先駆けて2018年12月に自動運転タクシーの商用サービスを開始している。ただ商用サービスの開始といってもセーフティドライバーが同乗した状態でのサービス提供だったため、いつ本当に無人化されるか注目が集まっていた。 そんな中、ウェイモ社は最近になって、フェニックスの住民に対して近く完全無人でのサービス提供を開始することをメールで通知していた。その後、同社が無人でのサービスを開始したことをジョン・クラフチック最高経営責任者(CEO)が報道陣に明かし、無人サービスの提供が開始されたことが今回明らかになっ
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