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ブックマーク / dot.asahi.com (10)

  • 生産コスト上昇で「モヤシ」業者が悲鳴 ラーメン店で山盛りモヤシを残す客に「道具ではない」と嘆きも | AERA dot. (アエラドット)

    モヤシ=安いというレッテルが生産者を苦しめている側面もある。写真はイメージ(GettyImages) モヤシの生産業者がかつてない苦境に立たされている。原料種子価格の高騰や、ロシアウクライナ侵攻の影響などによる原油高で輸送費や工場での燃料費がかさみ、生産コストが上昇している。にもかかわらず、小売店への納入価格はなかなか上げてもらえない現状に、生産業者からは「薄利で耐えてきたが、もう限界」と悲鳴が上がる。客寄せの目玉として激安販売されるなど「卓の優等生」「財布に優しい」のレッテルを押し付けられてきたモヤシ。安価な値札の向こうには、ギリギリの経営に苦悩し、廃業を選ぶ生産業者たちの現実がある。 【写真】アエラ副編集長が7日で6キロ痩せた「脂肪燃焼スープ」 *  *  * 「うちのモヤシが9円で売られている」 今年に入って、モヤシの全国的な業界団体「工業組合もやし生産者協会」(東京)に、こんな

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  • 機械へ意識をアップロード? 東大准教授、不老不死への挑戦 研究の活力は“死への恐怖” | AERA dot. (アエラドット)

    映像を見ながら装置の上を走るマウス。渡辺さんのグループが独マックスプランク研究所で行った、マウスと機械の視覚的意識の一体化に向けた実験だ(写真:渡辺さん提供) AERA 2020年7月27日号より ヒト脳のMRI画像に脳活動を重ね合わせたもの。脳の第一次視覚野と意識の関係を解き明かした/渡辺さんらの論文(Science,2011)から(写真:渡辺さん提供) 人類の「寿命」をめぐる常識を塗り替える可能性のある日発の研究成果が、英科学誌ネイチャーに掲載された。その一つは、Q神経を刺激することによる「人工冬眠」だが、これは死や病気を遠ざける技術として期待はかかるものの「不老不死」を実現するものではない。そこで登場するのが「機械への意識アップロード」の研究だ。AERA 2020年7月27日号に掲載された記事で、東京大学大学院工学系研究科准教授、渡辺正峰さんの「不死のテクノロジー」に関する研究の現

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  • 「盗撮」を疑われたらどうする? スナップ撮影時のトラブル対応 | AERA dot. (アエラドット)

    スナップ撮影の際には「盗撮」の定義をよく理解しておく必要がある(写真はイメージ/PIXTA) 三平聡史(みひら・さとし) 東京・四谷の「みずほ中央法律事務所」の代表弁護士。同事務所のホームページでも撮影と法律に関するコラムを執筆している。 https://www.mc-law.jp/ ※刑罰のある法律や条例としては、迷惑防止条例違反、著作権違反、名誉毀損罪がある。 富士フイルムの新製品カメラのプロモーション動画をめぐって、再びスナップ撮影のマナーが大きな話題となっています。動画に登場した写真家の撮影スタイルについて、「肖像権の侵害だ」「盗撮を容認するのか」などの声が上がりました。これまで『アサヒカメラ』ではスナップ撮影におけるマナー問題について多くの記事を掲載してきました。そこに「正解」はありませんが、今回の問題を考える一助とするためにも、アサヒカメラ特別編集『写真好きのための法律&マナー

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  • 茨城・台風直撃なのに170億円投入の防災アリーナが役立たず 市民から怒りの声「まずは開けてくれないと…」〈dot.〉

    父、母を相次ぎ亡くした喪失感に寄り添ってくれない夫 離婚も考える49歳女性に鴻上尚史が示した結婚におけるシンプルな原則

    茨城・台風直撃なのに170億円投入の防災アリーナが役立たず 市民から怒りの声「まずは開けてくれないと…」〈dot.〉
  • 寝たきりでも育児や介護をしながらでも就労可能に!? 「分身ロボットカフェ」に行ってみた (1/3) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)

    小型機OriHime(オリヒメ)を手に持ち、プレゼンテーションするオリィ研究所の吉藤健太朗さん(撮影/小山幸佑) 体長約120センチのOriHime-D(オリヒメ・ディー)。障がい者がパイロットとして遠隔操作している。ロボットの胸にはパイロットのプロフィルを提示(撮影/小山幸佑) トレイの上に飲み物を乗せて持ってきてくれる(撮影/小山幸佑) 多数の報道陣に囲まれるOriHime-D(オリヒメ・ディー)。慣れない取材に背中が緊張気味だ(撮影/小山幸佑) カフェの壁にもパイロットたちのプロフィルが掲示されている(撮影/小山幸佑) 遠隔操作で動くロボットが店員として働く「カフェDAWN ver.β(ドーン·バージョンベータ)」が、11月26日~12月7日(12月1、2日は休み)の期間限定で東京都港区の日財団ビルにオープンしている。 【写真】ロボットがコーヒーを持ってきてくれた! 「こんにちはー

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    endo_5501
    endo_5501 2018/11/27
    “分身ロボットを使って自分の介護を自分でできるように”
  • 2年後に猫の寿命が倍に? 死因トップの腎不全から猫を救う特効薬の最前線 | AERA dot. (アエラドット)

    飼い主にとって、ネコの腎臓病は常に心配の種。特効薬を待ち望んでいる人も多い(撮影/編集部・大川恵実) 「人にもネコにも役立つ薬を提供したい」と、宮崎徹教授は語る(撮影/山倫子) ネコの死因トップを占める腎不全に立ち向かう製剤や機器の開発が進んでいる。「ネコの寿命30歳」を現実のものとすべく奮闘する最新の医療現場を追った。 【写真】東京大学大学院医学系研究科の宮崎徹教授 2016年末発売の「NyAERA」第1弾の取材で、「3年後にネコの寿命が倍近くになります」と宣言した東京大学大学院医学系研究科の宮崎徹教授。今回研究室を再訪し、宮崎教授ご人からネコの腎不全特効薬の開発の進捗を聞いた。 続報の前に少しおさらいが必要だろう。宮崎教授は、血液中にある「AIM」という約350個のアミノ酸からなるタンパク質が、人間やネコの腎機能改善に大きく寄与していることを立証。16年に相次いで研究論文を発表した

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  • 西原理恵子がドクター高須を介護しない理由とは? | AERA dot. (アエラドット)

    さいばら・りえこ/1964年高知県生まれ。88年「ちくろ幼稚園」で格デビュー。2002年から毎日新聞で連載した子育てマンガ「毎日かあさん」が、昨年6月に最終回を迎えた。同作などで05年文化庁メディア芸術祭漫画部門優秀賞、手塚治虫文化賞短編賞、11年日漫画家協会賞参議院議長賞を受賞。10月からは新連載「りえさん手帖」がスタート。そのほか女の子へのメッセージをつづったエッセー「女の子が生きていくときに、覚えていてほしいこと」、彼氏との熟年恋愛を描いたマンガ「ダーリンは70歳」など著書多数。子どもは長男(大学1年)、長女(高校2年)の2人(撮影/写真部・大野洋介) 西原理恵子さんのサインを抽選で4名にプレゼントします。ツイッターでAERA dot.のツイッター公式アカウント(@dot_asahi_pub)をフォローして、対象ツイートをリツイートしてください。期間は2018年1月28日までの

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    endo_5501
    endo_5501 2018/01/21
    “家族が不調なときに1番やっちゃいけないのは、親戚のおばちゃんにアドバイスをもらうこと”
  • 聴覚障害者を支援する「腕時計型端末」が意外な場所でヒットしていた! | AERA dot. (アエラドット)

    (※イメージ写真) 聴覚障害者の日常生活を想像したことがあるだろうか。音が聞こえないと、いろいろな面で大きな支障が出てくる。電話がかかってきてもわからない。来客がインターホンを鳴らしても気づかない。赤ちゃんがいても泣き声が聞こえない―我々は、日常生活でかなりの部分、音に頼って生活していることがわかるだろう。 日常生活用具の製造・販売会社である東京信友の齋藤勝社長は自らも障害がある。彼は、聴覚障害者の生活を支援するため、腕時計型の端末「シルウオッチ」を開発した。少しでも障害者の生活の役に立ちたいという思いからだという。 シルウオッチは、振動と液晶表示でさまざまなメッセージを聴覚障害者に伝えてくれる。インターホンと連動して来客を知らせるほか、電話機と連動して電話の着信を伝える。さらには、専用のピンマイクを使用すれば、赤ちゃんの泣き声にも反応して振動で知らせてくれる。 ところが、「シルウオッチ」

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  • 女性器3Dデータ事件 「ろくでなし子」が警察の“ウソ”を激白 | AERA dot. (アエラドット)

    『デコまん アソコ整形漫画家が奇妙なアートを作った理由』ろくでなし子 ぶんか社 わいせつ電磁的記録記録媒体頒布容疑で警視庁に7月12日、逮捕された芸術家で漫画家のろくでなし子さん(42)。自身の女性器を3Dスキャンしたデータを、インターネット上でダウンロードできるようにしたことが、「わいせつ物」の頒布に当たるという容疑だ。 ろくでなし子さんは、女性の体の一部である女性器が「わいせつ」という言葉で遠い存在になっていることに疑問を感じ、自らの女性器をかたどった作品を個展などで発表していた。 逮捕時には「表現活動に警察が介入するのか」という批判も上がっていたが、実際、警察の対応はひどいものだったようだ。 連行された警視庁小岩警察署で待っていたのは、「誤導」するかのような“ウソ”の数々だった。ろくでなし子さんが憤る。 「まず、黙秘権の説明はされませんでした。供述調書作成の途中で『あ、言ってなかった

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  • 主婦が開発 自閉症児の生活を一変させたアプリ | AERA dot. (アエラドット)

    iPad上のアプリを操作し、ラーメンの絵を押せば「ラーメン」と音声が出る。事をする絵を押せば「べます」という声が出る。 アメリカ・シリコンバレー発の「Voice4u」という名のこのアプリ。2009年に日米で同時発売され、現在では世界42カ国で使われている。言葉をうまく話せない重度の自閉症やダウン症の子どもがこのアプリを使って気持ちを表現し、親たちや言語聴覚士の間では「使いやすい」と評判になっている。 開発したのは、シリコンバレーに住む専業主婦・久保由美さんだ。 アプリを世に出すきっかけになったのは、アメリカで出産した長男の渡君(18)を育てた経験だ。渡君は2歳の時、医師から重度の自閉症と診断される。 言葉を話せない自閉症児の場合、親は絵が描かれた「絵カード」を見せて、「暑い」「寒い」「お腹がすいた」などの基的な意思を確認する。一日に必要な絵カードは数百枚単位。買い物に行く場合も、ラミ

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