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ブックマーク / honeshabri.hatenablog.com (6)

  • ヘッドセットでリマインダー音声入力という言霊2.0 - 本しゃぶり

    唱えたことが現実になる。 これはオカルトではなくテクノロジーの話だ。 常時装着したヘッドセットが人生を変える。 常時装着の有効活用 左耳の前を触ってみよう。きっとそこには「ボタン」がある。 そこにはブームマイクしかないが、という人は右側を触ろう。 記事はこのボタンを有効活用する記事である。 何も無いとのたまう旧人類は早くヘッドセット常時装着(アップデート)してほしい。 前回の記事への反応で、「読んでAfterShockzを買った」というコメントをわりと見た。記事を書いた者として、せっかく買って常時装着するのなら有効活用してほしい。そこで前回の記事では触れていなかった活用方法、リマインダーへの音声入力の話をする。これは音声アシスタントへの入力端末を常時装着することの、真の価値を感じられる手法である。 これを前回紹介しなかったのは、俺はApple Watchで音声入力をすることが多いからであ

    ヘッドセットでリマインダー音声入力という言霊2.0 - 本しゃぶり
  • マッチ売りの少女が知っておきたかったこと - 本しゃぶり

    マッチ売りの少女に欠けていたのはマーケティングスキルではない。 必要なのは適切な「問い」である。 クリエイティブな解決策は異なる視点から生まれるのだ。 Helen Stratton / Public domain, Link 増田の視野は狭い こんな記事を読んだ。 マッチ売りの少女はマーケティングの観点が不足していたために死んだという内容である。彼女が優れた営業を行っていたのなら成功していただろう、と。成功への道筋の例として「巧みなプレゼンを行う」「マッチの種類を増やす」「人を雇う」といったことが挙げられている。 しかしこれは少女に対して適切なアドバイスと言えるだろうか。プレゼンはともかくとして、残りの2つは彼女の状況を考慮に入れていない。彼女は貧困にあえいでいる。はサイズの合わない母親のお下がりで、家のひび割れは藁とボロ布で塞ぐような家庭の子どもだ。なぜ商品を増やしたり人を雇うような投

    マッチ売りの少女が知っておきたかったこと - 本しゃぶり
    endo_5501
    endo_5501 2020/10/11
    “マッチを商品としてしか捉えていない”
  • 日記をリアルタイムに書くというソリューション - 本しゃぶり

    なぜ人は日記が続かないのか。 それはリアルタイムに書いていないからである。 言葉を頭の中に思い浮かべた時には、その場で記録を終わらせろ。 リアルタイム日記が続いている プライベート用にリアルタイムで日記を書くようになって2ヶ月が経過した。これがなかなか良い。 もともと日記と呼べるものは以前から書いていた。1日の終りに今日やったことを5つ書き、それに5段階評価をつけるという手法だ。これは2011年4月頃から始めたので、9年以上続いている。 しかし1日5行では内容があまりにも貧弱だ。何か書きたいことがある日は追加で書くこともあるが、大半は5行書いて終わり。天文学者のクリフォード・ストールは、著書『カッコウはコンピュータに卵を産む』で「文章のないところに現象はない」と述べた。俺の1日は5行分しかないのか。 そう思いつつも日々5行で済ませていたのだが、2,3ヶ月前、似たような話を複数のソースで聞い

    日記をリアルタイムに書くというソリューション - 本しゃぶり
  • なぜARIAカンパニーにはマネージャーがいないのか - 本しゃぶり

    水先案内店ARIAカンパニーにはマネージャーがいない。 なぜ分業にせず、プレイヤーだけの構成としているのか。 それは、最高の顧客体験を提供するためであった。 火星(アクア)の観光都市ネオ・ヴェネツィア名物である水先案内店。記事では、その中でも特に珍しい会社であるARIAカンパニーに焦点を当て、あのような会社形態となっている理由を解き明かしていく。 プレーヤーによる経営 ARIAカンパニーは珍しい会社形態となっている。現役のウンディーネが経営を兼任し、マネジメント専門の役職が存在しないのである。小規模な水先案内店は他にもあるが、このような会社形態をとっているのは、ARIAカンパニーだけである*1。 普通に考えたらウンディーネを接客に専念させるため、マネージャーを用意した方が望ましい。非合理であることが観光資源であるアクアにおいても、「効率」は会社経営において重要なファクターである。実際、水

    なぜARIAカンパニーにはマネージャーがいないのか - 本しゃぶり
  • 予想外にバズってうろたえるマルティン・ルターに親近感 - 本しゃぶり

    身内ネタがバズると人はうろたえる。 マルティン・ルターもうろたえた。 Lucas Cranach the Elder [Public domain],Link 3回目の寄稿 『わたしのネット』でマルティン・ルターについて書いた。 前回パウロについて書いたので、同じノリで書ける人物は誰かと考え、ルターを選んだ。彼のことは巨乳の記事を書いた時に、ちょっと調べたことがある。それで思い浮かんだのだ。 当初は『95カ条の提題』について書けばそれっぽくなるだろうと考えていた。あれはネットどころか電報も無い時代に、わずか2週間でヨーロッパ中に拡散されたという。おそらく現在のバズに通じるものがあるに違いない。それぐらいの認識だった。 調べてみると、思っていた以上に現在のバズと似ていて面白い。ルターの場合は活版印刷が、現代はSNSが情報の複製を容易にした。新たなメディアが登場すると思わぬバズが生じるのだ。し

    予想外にバズってうろたえるマルティン・ルターに親近感 - 本しゃぶり
  • 【Oculus Go】VRの魅力は体勢が引き出す - 本しゃぶり

    武道における『構え』のように、物事には最適な体勢というものがある。 それはVRにおいても変わることはない。 Oculus Goの魅力を最大限引き出したいなら体勢にこだわれ。 現実を合わせる Oculus Goにはポジショントラッキング機能がついていない。検出されるのは3軸の傾きだけである。 Oculus Goが検知するのは傾きだけ ゆえに体を動かしても、向きが同じなら視界は変わらない。つまり体を仰け反らせてもゾンビから逃れられず、しゃがんで下から覗き込むことは不可能だ。 Oculus Goでは起きない そこでOculus Goで最大限に没入感を得ようと思うなら、逆に考えるべきだ。現実の動きがVR上で反映されないならば、VRに現実を合わせるのだ。必要に応じて最適な体勢を取るのである。 この記事ではコンテンツ別にどのような体勢を取るべきなのか、しばらく使って得た知見を共有したい。 2D動画視聴

    【Oculus Go】VRの魅力は体勢が引き出す - 本しゃぶり
    endo_5501
    endo_5501 2018/05/28
    “Oculus公式の写真ではソファーに座っている人ばかりだが、あれは本気でゲームをやろうという姿勢ではない”
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