タグ

ブックマーク / warhistory-quest.blog.jp (4)

  • 小型UAVによる地雷原の遠隔敷設の具体的方法_露軍_2023 : 戦史の探求

    戦史の探求 戦史の情報を整理し探求するサイトです。 古今東西の全てを対象とし、特に戦況図や作戦図に着目しながら戦略・作戦・戦術について思索します。 2023年9月初頭、チュメニ高等軍事工学司令学校で行われた研究及び実験結果が露軍将校向けに発表された。稿はその解説を行う。 稿にて明かされる小型UAVによる地雷原の敷設方法について、手法の発想そのものは珍しいものではない。各国は同様のやり方を考えてはいる。ここで重要なのは野外実験を通して現状最も効率的と見なされ正式に提唱されたその具体的内容にある。それは実戦投入を念頭に置いた現時点での戦術的運用法を意味する。ここで示される幾つかの数値は実施側、対策側の両者にとって参考となるはずである。__________________________________________ 2023年、露軍の高級将校及び軍事研究者向けの軍事誌『軍事考察』9月号が

    小型UAVによる地雷原の遠隔敷設の具体的方法_露軍_2023 : 戦史の探求
    endo_5501
    endo_5501 2023/09/10
    “特に「戦闘中に、突然且つ正確に地雷が使用された」場合の効果を重視” そりゃあ、10分前に通ったところに急に地雷が撒かれてたら嫌だよなあ
  • 【ソ連戦車軍の戦闘損失とその回復手法_WW2後半期】 : 戦史の探求

    戦史の探求 戦史の情報を整理し探求するサイトです。 古今東西の全てを対象とし、特に戦況図や作戦図に着目しながら戦略・作戦・戦術について思索します。 稿は1977年にソ連で主に高級将校向けに作成された書籍『戦車の打撃:大祖国戦争の記録に基づく、方面軍の攻勢作戦における戦車軍』の第4章の抜粋試訳を中心にし、幾つかの補足を入れる。 研究記録は、大規模な通常戦とは攻勢側に甚大な被害を伴うということを明示している。この損失量は、大半が1944年以降の作戦においてであり、ソ連が明確に巨大な戦力的優位性をドイツに対して有してからの時期において実施され、そして『成功した攻勢』の中で発生しているのだ。突破口形成済み箇所への投入をされた部隊より更に、突破口形成をする部隊は強固な抵抗にあいながら任務をやり遂げる。そこには膨大な兵士の血と壊れた車両を踏み越える以外の道などなく、それを前提とした上で作戦を立案し

    【ソ連戦車軍の戦闘損失とその回復手法_WW2後半期】 : 戦史の探求
    endo_5501
    endo_5501 2022/08/14
    “最前線上で出る損失だけでは連続した戦闘作戦の評価はできない。攻防両者の復旧率とその速度も考慮にいれる必要がある”
  • 試訳_【空岸コンセプト_市街戦及び極低空に関する米空軍大佐の論考】 : 戦史の探求

    潜在的敵国は急速に進歩しており、米軍は技術的アドバンテージを維持する破壊的な革新を探し求めている。その必要性は陸上戦闘において特に重大だ。陸上戦闘は米軍の死傷者のほとんどが出ている領域で且つ画期的な技術革新が他の軍事任務領域よりも一般化していないのである。 【戦術的優位性の模索】 技術的プレッシャーの増大に加えて、近年の連合軍の戦闘経験と国防研究は将来の戦場が過去のものより更に複雑となることを示している。大都市を含む市街地での戦闘はもはや普通のこととなる。 (中略) より高度になった即席爆破装置、RPGや爆発成形侵徹体のような人力運搬可能な兵器、そして武装した商業用ドローンといったように激増しつつある低コストで致死性ある兵器が都市部でも他エリアでも戦いに投入されることになるだろう。極超音速兵器やその他の長距離スタンドオフ火力のような高度な技術には各々の役目がある一方で、将来の紛争に勝利する

    試訳_【空岸コンセプト_市街戦及び極低空に関する米空軍大佐の論考】 : 戦史の探求
  • 【ドゥラ・エウロポス攻城戦_256_坑道戦】 : 戦史の探求

    攻城戦における形式の1つ坑道戦について今回は記載しようと思います。ドゥラ・エウロポス遺跡は古代ローマ/ササン朝間の武装や技術の極めて重要な資料であり、そちらの紹介も兼ねています。 戦闘推移だけ読む方は【3世紀のドゥラ・エウロポス攻城戦_城壁補強】まで飛ばしてください。 現在のシリア東部ユーフラテス川に隣接する場所にかつてドゥラ・エウロポスという城塞都市があった。この街は古代パルティア/ササン朝とローマ世界との境界部にある重要な都市だった。それ故何度も奪い合いになり、しばらくローマ領であったが最終的に3世紀にササン朝がローマから奪取した後、街は放棄された。その後大半が砂に埋もれてしまったが、逆にそれが遺跡を破壊から守り現代まで保存する結果となった。 位置:Google Map https://www.google.com/maps/@34.7496364,40.7275686,2563m/d

    【ドゥラ・エウロポス攻城戦_256_坑道戦】 : 戦史の探求
    endo_5501
    endo_5501 2019/08/03
    3世紀頃の坑道戦での化学兵器使用説
  • 1