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ブックマーク / business.nikkeibp.co.jp (238)

  • ソニー、退路なきソフト路線:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 4月26日夕方、東京・青山にあるソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)の社で開かれた取締役会は突然、重苦しい空気に包まれた。 「この辺で一区切りです。PS3には、今までとは違うやり方で関わっていきたい」――。 家庭用ゲーム機「プレイステーション(PS)」の生みの親で、SCEの会長兼CEO(最高経営責任者)である久多良木健が、自らの退任を表明。同時に、短いお別れのスピーチをした。久多良木の表情は終始、険しいものだったという。 ソニー会長兼CEOのハワード・ストリンガーら、事前に久多良木から退任の意向を聞いていた一部のSCE取締役は、静かにそのスピーチを聞いていた。SCEの創業時から久多良木を支えてきた元ソニー・ミュージックエンタテイ

    ソニー、退路なきソフト路線:日経ビジネスオンライン
  • Jリーグに見える「地域の成功」とマスの壁:日経ビジネスオンライン

    今年、サッカーJリーグは15年目のシーズンを迎えます。 開幕当初の熱狂から、Jリーグバブルの崩壊。そこからの復興、ワールドカップへの初出場や自国開催など、さまざまな出来事を経験してきました。 アルビレックス新潟に代表される地域に根づくチームの登場や、横浜フリューゲルスの解散劇の後に生まれた横浜FCのJ1昇格、全国各地で聞かれる新しいJリーグチームを目指す動きなど、明るい要素が見える一方、ワールドカップドイツ大会の終幕とともに、相次いで数多くのサッカー雑誌・スポーツ雑誌が休刊しました。 個々のチーム、選手の状況とは別に、市場としての「Jリーグ」には、陰りが見えているのではないでしょうか。 サッカーの世界は、ワールドカップを軸に4年ごとに変化します。今年から始まる次の4年間、日サッカーをとりまく状況はどのように変わっていくのか。野球など他のメジャースポーツとの競争にどのように勝ち残っていく

    Jリーグに見える「地域の成功」とマスの壁:日経ビジネスオンライン
  • NBonline(日経ビジネス オンライン):エラー・メッセージ

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  • 【第2回】語られざる男性差別:日経ビジネスオンライン

    それは、ある消臭剤のCMだった。「ちょっとこれ見て。ひどいよ」。知人の男性に促されて製造元のホームページに載っていたCMを再生すると、可愛らしいアニメーションと歌声の後で、こんな一節が耳に入ってきた。「我が家のオトコは何だかにおう」。そして、鼻をつまむ女性が登場する。 知人が不愉快に感じたのも無理はない。家族のために1日中働いて疲れて帰ってきたところに「スーツがくさい」なんて言われたら頭にくる。筆者が男性なら「そんなことを言うなら、自分で働いて稼いできてください」と思うだろう。 男女を入れ替えて「我が家のオンナは何だかにおう」としたら、どうか。こういう表現は女性蔑視と批判されそうだから、企画会議でボツになるだろう。女性に関する表現には気を使うのに、男性に関する表現には、なぜこんなにも鈍感なのか。 柳沢大臣の「女性は産む機械」発言が女性差別と問題になっているが、それならかつて流行ったCMの「

    【第2回】語られざる男性差別:日経ビジネスオンライン
  • 不二家、諦めと停滞の果て 不祥事の根源は12年前の1月23日にあり (時流超流):NBonline(日経ビジネス オンライン)

    ずさんな品質管理が相次いで発覚し、消費者の前から商品が姿を消した不二家。「ペコちゃん」で親しまれてきた国民的ブランドは一瞬にして失墜し、創業以来の危機に直面する。突然訪れたかに見える危機も、実は12年前のある日を境に問題が社内で静かに膨れ上がってきた結果にすぎない。 「異論はないな」 1995年1月23日――。不二家が定例の取締役会を開く月曜日だった。当時の社長は藤井俊一。創業者、藤井林右衛門の孫で5代目社長。今回の不祥事で退任した6代目社長の藤井林太郎の従兄弟に当たる。その日、東京の気温は10度を超え、春の陽気を思わせた。俊一は、いつものように出社し、いつものように取締役会をこなすつもりでいた。 俊一が異変に気づいたのは、取締役会が始まる直前のことだった。突然、別室に呼び出されたのだ。そこには4代目社長で当時会長だった藤井和郎のほかに、経営を退いていた2代目社長の藤井誠司と3代目社長の藤

    不二家、諦めと停滞の果て 不祥事の根源は12年前の1月23日にあり (時流超流):NBonline(日経ビジネス オンライン)
    enemyoffreedom
    enemyoffreedom 2007/01/29
    同族経営を脱却しようとした経営改革へのバックラッシュ
  • ジョブズがアップルを辞めるという噂 (シリコンバレーで昼飯を):NBonline(日経ビジネス オンライン)

    ウォールストリート・ジャーナル(以下WSJ)の昨年3月の報道を皮切りに米企業 200社近くに捜査の手が及んだストックオプションのバックデーティング事件。台風の目は秋からアップルCEOスティーブ・ジョブズ氏の頭上に止まったきりピタリと動かなくなった。関与が浮上しなおかつクビになっていない人は彼1人なのだ。 バックデーティングとは? 「バックデーティング(backdating)」とは、ボーナス代わりに社員に支給するストックオプション(株式購入権)の日付け(デーティング)を過去に遡って(バック)書き換える帳簿操作のこと。実際の付与日より株価のうんと安い日を付与日と偽って行使価格を安値に設定し、譲渡益を水増しする行為を指す。付与日の株価が低ければ低いほど差益は大きくなる、というわけ。 有利な日付けにオプションを交付する行為そのものは違法にならない。なにも疑惑を回避するため株価の高い日をわざわざ選ん

    ジョブズがアップルを辞めるという噂 (シリコンバレーで昼飯を):NBonline(日経ビジネス オンライン)
  • 【ヒットの“共犯者”に聞く】 映画「時かけ」の場合 I:日経ビジネスオンライン

    夏に公開されたのに、冬を迎えても観客動員が続いている映画、「時をかける少女」。通称「時かけ」。12月23日からは地方公開一巡を受けて「凱旋ロードショー」が東京で行われる(恵比寿ガーデンシネマ)。原田知世主演の大林監督作品を知らない世代も、NHK少年ドラマシリーズを知らない世代も、映画館に足を運んでいる。 第39回シッチェス国際映画祭最優秀長編アニメーション賞、第11回アニメーション神戸・作品賞(劇場部門)など、すでに評価は確立しているが、この映画、面白いのは中身だけではない。 個人的な話になるが、周囲の人たちの騒ぎ方や、人気の盛り上がり方が興味深かったのだ。まず身近にいる30~40代の男性層から火がつきはじめ、続いてもう少し上の、アニメなど眼中にないと思っていた五十路間近の先輩からも「と見に行った。あれは面白い」と言われ、一方では、女の子たちが友達や彼氏と、さらに主婦が小学生の子供を連れ

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  • NBonline(日経ビジネス オンライン):エラー・メッセージ

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    enemyoffreedom
    enemyoffreedom 2006/12/20
    海外からもあいまいとの評価
  • 小売店はどのように生きていくか:日経ビジネスオンライン

    私の家の近くにコンビニがあった。元は八百屋さんだったのだが、業態転換してコンビニエンスストアチェーンの末端に入った。そこまでは正解だと思う。このコンビニが他店とちょっと違っていたのは、八百屋も引き続き営業していたことだ。 ご主人は八百屋としての免許を持ち青果市場の鑑札を持っているから、それを生かしたかったのだろう。ところがご主人はどういうわけかニラ・ニンニク系が大好きで、それらを大量に並べるので、店全体が匂う。しかも仕事大好き。勤勉を絵に描いたような人で、暇があれば、店の整理をしたり、掃除をしたりする。いでたちは、前掛け、長、捻り鉢巻の伝統的な八百屋スタイルだ。 店に出れば、漫画の立ち読みの客がどうしても気になり、文句を言う。手に取った商品の戻し方が悪い客にも文句を言う。店員を叱りつける。揚げ句の果てに「一万円札はお断りします」というような紙をレジに張ったりする。 店主のあまりの熱心さが

    小売店はどのように生きていくか:日経ビジネスオンライン
    enemyoffreedom
    enemyoffreedom 2006/12/04
    「小売業に関する限り、オーナーの熱心さは危険なことが多い」
  • 民主党大勝で笑う産業、泣く産業:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン ニューヨークの地下鉄に乗ると、2~3回に1度は物乞いに出くわす。日の地下鉄では考えられないことだが、カネを入れる大きなコップのようなものを持って、車両の中を歩き回っているのだ。「ホームレスになって困っているんだよ」といった内容のことを口にしているだけなのだが、1ドル札を差し出す人が結構いる。 伝統的なホームレスもまだ多い。街角にダンボールを敷き、ぼろ布をかぶって寝ている。 ニューヨークは安全になった――。 多くの人がそう感じている。確かに、警察は強化され、しかも好況が続いて失業が減っているのだから、犯罪は減少して当然かもしれない。だが、依然としてホームレスが目立つのは、所得格差の拡大傾向に歯止めがかからない証しかもしれない。 ジニ係数は上昇

    民主党大勝で笑う産業、泣く産業:日経ビジネスオンライン
  • いじめが自殺につながる日本の「空気」:日経ビジネスオンライン

    私も中学1年の春からいじめにあい、2年間悩み苦しみ、最後に転校しました。転校先の学校では、最初の数ヶ月はひたすら周りの様子をうかがい、皆と違うことをしないように心がけていました。目立たないように、静かに、でも違和感を持たれるような行動はとらないように…と、神経を使いました。幸いに、先生の気遣いと、数人の生徒と気が合ったおかげで、その後はさしたる問題もなく卒業し、高校、大学へと進学することができました。現在、大学で多くの留学生や帰国子女と接していて、自分が中高生時代に、いかに様々な個性や可能性を押し殺して”我慢して”成長してしまったかを痛感しています。あの時のいじめにくじけず、自分の個性を貫き通していたら、自分らしさを大切にして過ごしていたら…と悔やむことがあります。もしそうしていたら、今の自分の様に、無趣味で物事に熱中することがなく、流行りものの様な与えられたものにしか興味がなく、物事に対

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  • 【ヒットの“共犯者”に聞く】 涼宮ハルヒの場合 VII:日経ビジネスオンライン

    (その1へ) “土作り”から始めるとやっぱり当たる -- ちょっと余談ですが、パソコンゲームが原作になっている場合は、ランティスとしてはどう絡むのですか。 井上 アニメ化の話のずっと前から関わることが多いですよ。「D.C.~ダ・カーポ~」とか、「君が望む永遠」とか、「マブラヴ」とか、18禁のPCゲームが元になっている場合ですね。 アニメになるのは遠い先だとしても、ゲームのときの音楽から一緒に作っているんですよ。まずPCゲームをやって、プレイステーションなどのゲーム機に移植されて、声優さんのラジオがスタートしたり、ノベライズが出たりとかいろいろやって、最後はテレビアニメに。そうなるようにコーディネーションしたりしているんです。 -- オファーを待っているだけじゃなくて、アニメになるかなり前の段階から加わるんですか。 井上 オファーを頂くのが3分の2で、あとはまだ原石のときや、もしくは企画を立

    【ヒットの“共犯者”に聞く】 涼宮ハルヒの場合 VII:日経ビジネスオンライン
  • 【ヒットの“共犯者”に聞く】涼宮ハルヒの場合 VI (EXPRESS X):NBonline(日経ビジネス オンライン)

    不定期連載「ヒットの“共犯者”に聞く」。「涼宮ハルヒの憂」編の第2回は、「ハルヒ」の音楽CDを発売している、ランティスの井上俊次社長、松村起代子取締役、現場で「ハルヒ」の音楽を担当した斎藤滋プロデューサーにお話を聞きます(企画の趣旨は第1回の、角川スニーカー文庫編集部編をお読み下さい。こちらです)。 聞き手は私と、ウェブサイト「[mi]みたいもん!」の、いしたにまさき氏です。 いしたに氏は、このアニメを取り上げ、ウェブで大きな話題になったエントリ、「涼宮ハルヒが起こしたYouTubeの憂、ネットマーケティングの大成功例。」の筆者。これを読んで、ぜひ力を借りたいとお願いし、取材に同行して頂きました。 前回同様この記事は、発言にできるだけ手を加えていません。ご自身で考えるソースとして使っていただければと思います。結論ありきの構成ではないため、若干読みにくいかもしれませんが、どうぞご了解下

    【ヒットの“共犯者”に聞く】涼宮ハルヒの場合 VI (EXPRESS X):NBonline(日経ビジネス オンライン)
  • 【ヒットの“共犯者”に聞く】 涼宮ハルヒの場合 V:日経ビジネスオンライン

    スニーカー文庫編集長、野崎岳彦氏 同編集部「涼宮ハルヒ」シリーズ担当、坂浩一氏 聞き手:日経ビジネスオンライン 山中 浩之 「ビジネスとしてのライトノベル」 -- 背景情報としてちょっとお聞きしたいのですが、まず、月の刊行点数って角川スニーカーさんはどれぐらいでしょうか。 野崎 平均で約7点。 -- ということは年間で7×12で。 野崎 84点ですね。でこぼこはどうしてもあるんですけどね。 -- 年間での総部数は? 野崎 難しい質問ですね。新刊の方ですか? -- そうか、どちらもあるわけですね。ライトノベルは実売率が高い=返率がかなり低いと言われていますが。 ライトノベルは最盛期を過ぎている 野崎 例えば、現状の文庫のビジネスのだいたいの数字ってお分かりになります? -- 返率は30%台後半と聞きます。多いところで4割近いとか。 野崎 そうですね、その一般的な数字よりは低いです、ライ

    【ヒットの“共犯者”に聞く】 涼宮ハルヒの場合 V:日経ビジネスオンライン
  • 「背伸び」をやめ、「反日」収拾に動く胡錦濤:日経ビジネスオンライン

    中国政府がこの時期、むしろ自ら積極的に日中首脳会談の開催を図ったのはなぜか。そこには江沢民時代の「負の遺産」から一刻も早く脱却し、安定した経済成長路線の実現に専念したいという胡錦濤現政権の実務路線がある。 江沢民時代の10数年は「背伸び」の時代だった、と私は考えている。 先日、欄の「独リニア事故と上海市書記の解任の間にあるもの」でも触れたように、江沢民時代の中国は何かにつけて「世界水準」「先進国並み」「大国の威厳」といったものを過度に追求する習性が強くあった。天安門事件後の経済的苦境を克服するため、国民の意識を鼓舞しなければならなかったという事情があるのは確かだが、この行き過ぎた「背伸び」のツケが現在の中国に大きな負担となってのしかかっている。 例えば、上海のリニアモーターカーやF1サーキットは壮大な無駄遣いであったことが世間の目にも明らかになってきているし、北京オリンピックは開催決定後

    「背伸び」をやめ、「反日」収拾に動く胡錦濤:日経ビジネスオンライン
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    enemyoffreedom 2006/10/26
    ようやく"対日新思考外交"がはじまるのか。江沢民派が盛り返したりすると、予断を許しませんが
  • 【ヒットの“共犯者”に聞く】 涼宮ハルヒの場合 IV:日経ビジネスオンライン

    スニーカー文庫編集長、野崎岳彦氏 同編集部「涼宮ハルヒ」シリーズ担当、坂浩一氏 聞き手:日経ビジネスオンライン 山中 浩之 「あの第1話を見て編集部は、正直、どう思ったのか」 -- 放映第1話の「朝比奈ミクルの冒険」を、原作の版元であるスニーカー文庫の編集部で、皆さんで見たと。 坂 会議室でプロジェクターを使って、編集部を集めて試写をしたところ、全員が… ―― どうでしたか。 坂 呆然としていました(笑)。 第1話に、呆然と静まりかえった編集部 ―― それは何というか、アレをいきなり見せられた方の気持ちを考えるとあまりあります。 坂 全員が呆然とした、と言いましたが、その中でも「濃い」人間は、「いや、これはすごい!」「傑作だ!」と言っているんですけど。 野崎 ある意味、侃々諤々でした、その場では。 坂 当に実際の放送をしたときのネットでの感想とか、そういったところの感想の縮図が

    【ヒットの“共犯者”に聞く】 涼宮ハルヒの場合 IV:日経ビジネスオンライン
  • 【ヒットの“共犯者”に聞く】 涼宮ハルヒの場合 II:日経ビジネスオンライン

    スニーカー文庫編集長、野崎岳彦氏 同編集部「涼宮ハルヒ」シリーズ担当、坂浩一氏 聞き手:日経ビジネスオンライン 山中 浩之 「ハルヒのアニメ化はどう始まったのか」 -- まず、小説のアニメ化っていつ頃からお話が動くんでしょうか。 坂 実際は放送の1年半ぐらい前から話自体はあったと思います。制作が始まってから、原作サイドとしての関わりとしては1年ぐらいですね。 野崎 ちょっと補足すると、大手の集英社さん、講談社さんを筆頭に、出版社が自社の原作の映像化、アニメ化をする例は数多いですが、同じ部署というか、同じ事業部内で映像の制作部門、「衣」が付かない方(※業界の慣例で、コンテンツを作ることを「制作」、その資金を出すことを「製作」と表記する)を持っている例はかなり少ない。 なので、その意味では『ハルヒ』に限らず、角川では許諾案件じゃないもの、すなわち角川が制作元になって、製作委員会としての幹事

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  • イランのアザデガン騒動は「省益油田の挫折」:日経ビジネスオンライン

    「日のエネルギー政策の問題は、すべてアラビア石油の権益延長失敗から発している」 多くの石油関係者のこの言葉は、多少大げさだが、問題の質をよく捉えている。 アラビア石油権益喪失から狂い始めた歯車 サウジアラビアとクウェートにまたがる自主開発原油の雄、カフジ油田の権益をアラビア石油が失ったのは、サウジ側が2000年2月、クウェート側が2003年1月。 アラビア石油は、もともと「アラビア太郎」と呼ばれた異色の実業家、山下太郎がサウジアラビアに乗り込んで利権を獲得し、財界が音頭を取って設立した民間企業だ。それを4代目の社長から旧通商産業省が天下り先にした。 カフジの権益延長に失敗する直前の1998年には、やはり通産省の天下り先だった石油公団の1兆円を超す不良資産が発覚し、国会で問題になった。(その後石油公団は清算された) ただでさえ、世界的規制緩和の流れの中で、通産省は存在意義を問われていた。

    イランのアザデガン騒動は「省益油田の挫折」:日経ビジネスオンライン
    enemyoffreedom
    enemyoffreedom 2006/10/11
    「アザデガンは日の丸油田でも日本の自主開発原油でも何でもなく、ただの機器売りである」「今回の合意で失われたのは、投資家や国民に何の関係もない、経済産業省の面子と省益だけである」 石油公団の亡霊
  • ノーベル賞“空振り”に憂う日本の未来:日経ビジネスオンライン

    少々気が早いが、残念ながら、今年は日からノーベル賞受賞者が出なかった。新聞もテレビも熱心に報道しないのであまり話題にもならない。 ノーベル賞が出ないのには理由がある もちろん、ノーベル賞受賞者が出ないことが日の科学技術力の低下を示していると言い切ることはできないし、逆に、ノーベル賞を取ればすべて良しというわけでもない。 ノーベル賞はあくまで結果であり、受賞者が出るか出ないかに一喜一憂しても意味がない。しかし、技術開発の最前線に立つ者として、世界の産業をリードするような画期的な新技術が日から続々と生み出されているなどとは、とても言えないのである。 筆者の専門とする「電気」の技術範囲に限ってみると、世界に先駆けるような大発明はほとんどが欧米からのもので、歴史的に見ても日発は数えるほどしかない。 数年前、600ページにもおよぶ大部の電気技術がフランスで出版された。古いところでは、マッ

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  • 核実験宣言、金正日が「今だ」と考えた理由:日経ビジネスオンライン

    10月3日、北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)は核実験を行うと国際社会に対し宣言した。ウェブサイトで9月8日に掲載したインタビュー(北朝鮮、核実験へのシナリオ~ワーストケースに備えよ)で、「北朝鮮の核開発には綿密なシナリオがあり、核実験へ進むのは確実」と指摘していたのが、防衛庁防衛研究所主任研究官の武貞秀士氏。再び氏にインタビューを行い、今回の核実験宣言がなぜ「今」行われたのか、そして、今後予想される推移を聞いた。 * * * * * -- 核実験の予告宣言は、米国の金融制裁緩和を促すのが狙い、というのが大方の見方のようですが、武貞さんの視点からは別の背景が見えてくるのではないでしょうか 武貞 核実験を、米国を米朝協議の場へ引っ張り出すための道具として使おうとしている。それは正しいと思います。それが理由の半分。もう半分は、北朝鮮には明確な核戦略のシナリオがあり、それが核実験を求めているから

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