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  • また自由に走れるニャン 両後ろ脚失った野良猫にバイオニック義肢

    ブルガリアの首都ソフィアで、バイオニック義肢の移植手術を受けたのプー(2017年1月26日撮影)。(c)AFP/NIKOLAY DOYCHINOV 【1月28日 AFP】ブルガリアで、事故で両後ろ脚を失った野良2匹に生物工学技術で生み出された「バイオニック義肢」の移植手術が行われた。獣医師らによると、この分野で先駆けとなった英国以外で欧州では初だという。 ブルガリア語で「ふわふわ」を意味するプー(Pooh)と名付けられた1歳のは、首都ソフィア(Sofia)の中央動物診療所(Central Vet Clinic)の中を動き回り、おもちゃのネズミを追いかけ、棚に置かれた薬瓶のにおいを物珍しそうに嗅いでいた。その姿は他のと変わりない。唯一の違いは、チタン製の脚の先に取り付けられたポリマーとゴムの足の先が床に接地するときにパタパタと柔らかな音がすることだけだ。 プーは昨年4月、自動車事故か

    また自由に走れるニャン 両後ろ脚失った野良猫にバイオニック義肢
  • ハムスター、ビタミン不足で自分の子を食い殺す 単一栽培に警鐘

    仏東部ユナビールで野生への再導入を目指して飼育されているハムスター(2011年6月7日撮影)。(c)AFP/Frederick FLORIN 【1月28日 AFP】フランスで行われた実験でハムスターにトウモロコシだけをべさせたところ、共いで自分たちの子どもをべてしまうほど凶暴になったとして、研究者らが警鐘を鳴らしている。 【あわせて読みたい】老化防止に役立っていたハムスターの休眠 この研究は、クロハラハムスター(ヨーロッパハムスター) を対象に行われた。「英国王立協会紀要(Proceedings of the Royal Society B)」に先週発表された研究結果は、単一の作物だけを栽培する大規模な農業に問題があるとしている。 クロハラハムスターの専門家で、仏アルザス(Alsace)地方にある環境保護研究センター(Research Centre for Environmental

    ハムスター、ビタミン不足で自分の子を食い殺す 単一栽培に警鐘
  • 自転車レースで「隠しモーター」、史上初の技術不正が発覚

    UCIシクロクロス世界選手権、U-23女子のレースに臨むベルギーのフェムケ・ファン・デン・ドリエッシュ(2016年1月30日撮影)。(c)AFP/Belga 【2月1日 AFP】国際自転車競技連合(UCI)は31日、UCIシクロクロス世界選手権(UCI Cyclo Cross World Championships 2016)に出場したベルギー人女性選手の自転車から、隠しモーターが見つかったと発表した。UCIは、トップレベルの大会でのこのような事例は史上初だとしている。 UCIのブライアン・クックソン(Brian Cookson)会長はこの日、「技術的な不正があったことはまったくもって明らかだ。隠しモーターがあった。それについて隠すことは何もない」と語った。 30日に行われたU-23女子の部に出場したフェムケ・ファン・デン・ドリエッシュ(Femke van den Driessche、ベル

    自転車レースで「隠しモーター」、史上初の技術不正が発覚
  • 南極探検隊のノート、氷の中からみつかる 100年ぶり

    南極点を目指す途中で遭難、死亡した英国のロバート・スコット(Robert Scott)率いる探検隊のメンバーが残したノート(撮影日不明、2014年10月23日公開)。(c)AFP/ANTARCTIC HERITAGE TRUST (NZ) 【10月23日 AFP】ニュージーランドの民間団体、南極歴史遺産トラスト(Antarctic Heritage Trust、AHT)はこのほど、約100年前に南極点に到達するも、その帰路で遭難・死亡した英ロバート・スコット(Robert Scott)探検隊のメンバーが残したノートが発見されていたことを明らかにした。当時の状況などについて、非常に詳しい記述がなされているものだという。 ノートはスコット探検隊に参加していた科学者ジョージ・マレー・レビック(George Murray Levick)のもので、1911年に南極大陸に上陸した際の基地に残されていた

    南極探検隊のノート、氷の中からみつかる 100年ぶり
    enotherapist
    enotherapist 2014/10/24
    南極探検隊のノート、氷の中からみつかる 100年ぶり @afpbbcomさんから
  • カメの「甲羅」は肋骨と背骨が発達した結果、中国研究

    【11月28日 AFP】中国南西部でほぼ完全な形で発見された2億2000万年前の化石は、は虫類の進化における謎の1つ「カメはいかにして甲羅を持つに至ったか」について、明確な回答を示してくれるかもしれない。 中国浙江自然博物館(Zhejiang Museum of Natural History)などの合同研究チームは27日、「失われた環(ミッシング・リンク)」、つまり歯を持ち身体の半分だけが甲羅におおわれた「Odontochelys semitestacea」という生物の化石を発見したとの報告を発表した。カメの祖先とされるこの生物の甲羅は、皮膚から発達したのではなく、肋骨と背骨が発達したものだという。 今回の発見は、化石はカメの起源が陸地ではなく海中であることも示しており、カメの祖先をこれまでの仮説よりも1000万年程度さかのぼることができるという。この説に従えば、カメは恐竜時代にはほぼ現

    カメの「甲羅」は肋骨と背骨が発達した結果、中国研究
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