“レコード検閲は小川近五郎という下級官吏が、なんとほぼ1人で行っていた。音楽好きの彼は「流行歌は大衆の生活、心情に根ざしたもの」と考え、強圧的なレコード規制に反対した”。評:松村洋。

hharunagahharunaga のブックマーク 2023/12/17 13:51

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<書評>『幻のレコード 検閲と発禁の「昭和」』毛利眞人(まさと) 著:東京新聞 TOKYO Web

    戦前のレコード検閲は国家の理不尽な強権発動だったという一般的な見方に、書は異を唱える。著者は、検閲を行った内務省の文書のほか、膨大な資料を駆使してその意外な実態に迫っている。 レコード検閲は小川近...

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