武器を自主生産できないアジア 米軍需産業が大儲け（1）＝中国 （サーチナ） - Yahoo!ニュース

アジアの武装化が進み、武器輸入量が世界トップとなったのには特殊な原因がある。アジア諸国の装備は老朽化し、経済力の向上にともない、武器輸入の需要が自然と増加した。中国網日本語版（チャイナネット）は「武器を自主生産できないアジア、米軍需メーカーが大儲け」と報じた。以下は同記事より。 ◆装備は悪いが、武器を自主生産できない 中国国防大学の王宝付教授からすれば、多くのアジア諸国の軍事装備のレベルは低いという。アジア経済の持続的発展により、国防に多くの資金を投入できるようになる一方、内部の混乱が減り始めた。 最大の武器輸入国のインドは導入している武器の大部分がロシア製で、50％が老朽化している。インド国防省が議会に提出したデータによると、この4年間でインドではSu−30MKIや仏戦闘機ミラージュ2000など先進型を含む戦闘機50機が墜落し、パイロット19人が死亡した。戦闘機の故障が絶えない原因

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武器を自主生産できないアジア　米軍需産業が大儲け（1）＝中国