12日午後、長野県野沢温泉村のスキー場のコースの外で、スキーなどをしていたフィンランド人とみられる30代から40代の男性6人が身動きが取れなくなったと警察に連絡がありました。6人にけがはないということで、警察は、13日朝からヘリコプターと地上の両面から救助を再開することにしています。 警察がヘリコプターを出して捜索したところ、スキー場のある毛無山のゲレンデのない南西側の斜面に、フィンランド人とみられる30代から40代の男性6人がいるのが見つかりました。 しかし、斜面に積もった雪などが舞い上がって視界が悪く、近づけなかったため、12日の救助を断念しました。 警察によりますと、6人は、外国人20人の団体で11日からスキー場に来ていて、12日昼すぎからコースの外に出ていたということです。 6人とは、その後、仲間の携帯電話で連絡が取れているということで、けがなどはないということです。 警察は、13