AI投信、成績ふるわず - 日本経済新聞人工知能（AI）を投資判断に活用し、有望銘柄を探そうとする投資信託が増えてきた。高収益を期待した個人投資家の資金を集めたが、足元の成績はいまひとつだ。なぜなのか。日興リサーチセンターが、AIを投資判断に活用して株式に投資する国内販売のアクティブ投信（為替ヘッジなし）15本のうち、6月末時点で設定から1年以上たった投信10本を対象に直近1年間の基準価格（分配金再投資ベース）の騰落率を調べたところ
米金融当局は金利調整に専念を、自己分析控えるべきだ－サマーズ氏
米金融政策当局が今週下した決断を巡って聞こえるノイズは、当局がいかに公のコミュニケーションを抑えて金融政策決定に集中するべきかを浮き彫りにしていると、ローレンス・サマーズ元米財務長官が述べた。 サマーズ氏は、米ワシントン・ポスト紙に意見記事を寄稿。金融当局による利下げと、それに続くパウエル米連邦準備制度理事会（ＦＲＢ）議長の会見を巡る「周囲の耳障りな声」は、「米国の金融当局や米国経済に対して信頼感を抱かせるものではなかった」と指摘した。 同氏は、「米金融当局は政策金利を調整するという職務に専念し、自らのコミュニケーションや次の動きの予測について公に議論したり自己分析したりすることを控えるべきだ。世間では当局が将来の景気を予測できないことは誰でも知っている」と述べた。 原題：Fed Should Do Job Without Public Soul Searching, Summers Sa
「シリ」の会話分析中止 米アップル、スマホに搭載 ｜ 共同通信
iPhone（アイフォーン）の音声アシスタント「シリ」画面＝2011年10月、ロンドン（ゲッティ＝共同） 【ニューヨーク共同】米アップルは2日、スマートフォン「iPhone（アイフォーン）」などに搭載する音声アシスタント「シリ」と利用者との会話内容の分析を中止したと明らかにした。利用者のプライバシー保護が目的とみられる。 英紙ガーディアンは7月下旬、シリの品質改善のため、アップルから委託された業者が、録音した会話内容の一部を世界中で分析していると報じていた。質問に対するシリの回答が適切だったかどうかや、利用者が意図しないままシリが起動したかどうかを点検していたという。 アップルの広報担当者は、将来は利用者が分析を許可するかどうかを選べるようにすると説明した。
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