広島で行われる東京オリンピックの聖火リレーに合わせて調整されていた、IOC=国際オリンピック委員会のバッハ会長の来日について、大会組織委員会は、緊急事態宣言の延長などを踏まえ、延期すると発表しました。 IOCのバッハ会長は、今月17日と18日に広島県で行われる聖火リレーに合わせて来日することが組織委員会との間で調整されていましたが、先週、緊急事態宣言が今月31日まで延長されることが決まったことなどを受け、見送られる方向で再調整されていました。 これについて組織委員会は10日、バッハ会長の来日を延期すると正式に発表しました。 組織委員会は「今後、国内の新型コロナウイルスの感染状況や諸情勢を見極めながら、できるだけ早い時期に訪日していただく方向で再調整していく」としています。 IOC「緊急事態宣言 延長を大いに理解」 IOC=国際オリンピック委員会のバッハ会長の日本への訪問が延期されたことにつ
日本経済新聞社は10日、日経平均株価の算出や選定のルールの改定案をまとめた。株価の水準調整にみなし額面を使っていた点を改め、各構成銘柄の株価を株価換算係数で調整する形に変える。改定案は広く一般から意見募集したうえで最終決定する。株価換算係数は2021年の定期見直しから適用する。日経平均の銘柄入れ替えはその銘柄の株価水準によらず除数の修正で連続性を維持してきた。この仕組みは変更しない。改定案で
5月9日午後、香川県丸亀市のため池に釣りに来ていた小学1年生の男の子と33歳の父親の2人が死亡しました。なぜ、ため池に落ちると命を落とすのでしょうか。繰り返される事故にどう対処すればよいのでしょうか。 事故の概要 9日午後3時40分頃、香川県丸亀市綾歌町のため池で、「人が落ちている」と近隣住民から110番があった。駆けつけた救急隊員が、水中に沈んでいる男性(33)と、水面に浮かんでいる小学1年の息子(6)を発見。男性は現場で、息子は搬送先の病院でいずれも死亡が確認された。 丸亀署の発表によると、ため池の水深は約6メートル。周囲に柵はなかった。父子で釣りに来ていたが、帰宅が遅いため、妻が現場に行き息子を見つけ、近くの住民が通報したという。同署は誤って転落した可能性があるとみて調べている。 (記事中の氏名等を筆者が改変) 最終更新:5/10(月) 9:35 読売新聞オンライン 筆者が現場を直接
新型コロナウイルスの感染者数について、内閣官房参与の高橋洋一氏はツイッターに「日本はこの程度の『さざ波』」などと投稿しました。加藤官房長官は、コメントは差し控えたいとしたうえで、国民の命と暮らしを守ることを最優先に対策に取り組む考えを示しました。 内閣官房参与の高橋洋一氏は9日、みずからのツイッターに、各国の新型コロナウイルスの感染者数のグラフとともに「日本はこの程度の『さざ波』。これで五輪中止とかいうと笑笑」と投稿しました。 これについて、加藤官房長官は午前の記者会見で「個々の考えや発信などについて、政府として一つ一つコメントは差し控えさせていただきたい」と述べました。 そのうえで「政府としては、国民の命と暮らしを守ることを最優先に、国民生活やなりわいへの影響にも常に思いをはせながら、必要な対策を行ってきたところであり、引き続きこのような姿勢で取り組んでいきたい」と述べました。
「商品の資産クラスでゴルディロックス(適温相場)のシナリオが形成されつつあるようだ」と、ゴールドマン・サックス・グループが指摘した。ミクロ面の力強いシグナルに加え、「緩慢ながら一段と力強い米成長、米国以外の国・地域の成長回復、抑えられた米賃金圧力、米金融当局のハト派的な姿勢に基づく」としている。 サビーン・シェルズ、ダニエル・シャープ、ジェフリー・カリーの3氏らゴールドマンのアナリストは7日付リポートで、こうした状況は「インフレ率は上昇し始めるが、金融政策はかなり長い間にわたって引き締められず、商品にとって最適だ」と分析した。 また商品について最も誇張されているリスクの1つは米長期金利の上昇だと指摘した。 ゴールドマンは北海ブレントが7-9月(第3四半期)に1バレル=80ドルに達するなど、向こう1年に商品がさらにプラスのリターンを生むと予測。銅やアルミニウム、原油についてロングを維持すべき
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