仏パリで電動スクーターに乗る人たち(2019年3月3日撮影、資料写真)。(c)KENZO TRIBOUILLARD / AFP 【5月5日 AFP】フランスのエリザベット・ボルヌ(Elisabeth Borne)交通担当相は、急増した電動キックスケーターが歩行者の妨げになっていることから、今年9月から電動キックスケーターの歩道での運転を禁止すると明らかにした。 首都パリに昨年登場した電動キックスケーターは急激にその数を増やし、現在では数社が運用する計1万5000台のスクーターが街にあふれている。その数は今年末までに4万台になると予想されている。 ボルヌ交通担当相は4日の日刊紙パリジャン(Le Parisien)で、今年9月から歩道で電動キックスケーターやモノホイール、パーソナルトランスポーター、ホバーボードに乗ることを禁止し、違反した場合は135ユーロ(約1万7000円)の罰金を科すと述べ
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