1日20路線230便を運行する高速バス WILLER EXPRESS は、運転士用眠気検知器、ネットワーク型車載デジタコ、衝突被害軽減ブレーキ、天気情報高度連携などを組み合わせ、リアルタイム運行情報をビッグデータとして活用。トラブル未然防止やダイヤ設定に活かしていく。 運転士用眠気検知器は、眠気検知ウェアラブルセンサー「FEELythm」を採用。運転士自身が気付かない眠気の予兆をセンサーが検知し、本人に警告し眠気を自覚させる。また、眠気を検知した場合、遠隔の運行管理者にその情報がリアルタイムで伝わり、管理者はその運転士に対し休憩指示などを出す。 また、ネットワーク型車載デジタコは、ドラレコ搭載モデルを10月末までに全車両に導入予定。この車載器は、車両の速度、急ブレーキ、急加速などの情報を収集するほか、運転士の眠気を検知した位置情報などもデータ化される。 この眠気検知デバイスとドラレコ搭載デ
![高速バス、車載器とビッグデータで運行管理へ…WILLER EXPRESS | レスポンス(Response.jp)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/f95d54150b6c3bb035f3ac97d73e9666e6e3988f/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fresponse.jp%2Fimgs%2Fogp_f%2F1090919.jpg)