2012年6月26日のブックマーク (3件)

  • 国民国家・ナショナリズム・図書館 - みちくさのみち(旧)

    先日出席した勉強会で、とある友人から 「国民国家を構成する図書館、という視点に対し、図書館屋はあんまりにも無自覚すぎるんじゃないか?」 ということを言われた。それを聞いて、「そうだなあ」と思ったのだが、勉強会全体の議論が明後日の方向に行ってしまいそうなところがあり、その場では議論できなかったので、後だしの宿題ということで、少し応答をしておきたいと思って書く。 いわゆる国民国家論については、私が学生時代だった頃は結構流行(そして大学院を中退する頃には徐々に終息・・・)の気味があったのだが、今回のその話を受けて、少し調べてみたら、以下のようになっていた。 NDL-OPACでタイトルに「国民国家」を含む雑誌記事を検索して集計したものである。 1990年以前は、いわゆる国民国家論の文脈とは違うと思われるので除外した。また、雑誌記事索引自体が限定されたデータベースで、採録されていない紀要類もあるので

    国民国家・ナショナリズム・図書館 - みちくさのみち(旧)
  • 「文字はShift+JISで入力してください」 | 水無月ばけらのえび日記

    公開: 2012年6月24日23時50分頃 武雄市の図書館が話題になったりしていて、ハッシュタグ #takeolibrary をたまに見たりしているのですが、keikumaさんがこんなツイートをされていました。 市長「今の検索システムは江戸時代末期のシステムです」 00:33:40 へぇ、と思って実際にサイトを見てみると……。 武雄市図書館歴史資料館 (www.epochal.city.takeo.lg.jp)見た瞬間に呼吸が止まるほどの衝撃を受けました。 いきなりframeで、noframes要素の中身は「このページを表示するには、フレームをサポートしているブラウザが必要です」。 ないわー、江戸時代でもこれはないわー、などと思いつつ「をさがす」のページを見てみるわけです。リンク先のURLはHTTPSなのに、HTTPSでないフレームの中に展開されて軽く驚きますが、ともあれ、実体は以下に

    eri-twin
    eri-twin 2012/06/26
    衝撃的だった
  • 知の広場――図書館と自由 - 情報考学 Passion For The Future

    ・知の広場――図書館と自由 司書歴30年、イタリアの有名公共図書館のリノベーションにかかわってきた著者が、21世紀の図書館のあり方について語る。インターネット時代の、高齢化の時代の図書館のあるべき姿は「屋根のある広場」。世界の図書館の意欲的な変革の事例を次々に取り上げて、旧態依然とした図書館業界に未来像を示す。成功している図書館の事例写真集が冒頭にあってイメージが湧く。素晴らしいだった。 「私たちは、対話の場、知り合う場、情報の場をもう一度創ることができると思いますし、またそうした場を必要としています。それが、広場でありながら図書館でもある。つまり、屋根のある広場───映画を借りるのと同じように、友達に会いに行くということが大切に思われる場───なのです。」 インターネットにつながったパソコンがあれば多くの情報収集が自宅でできる先進国において、図書館の役割は大きな変化を求められている

    eri-twin
    eri-twin 2012/06/26
    よみたい!!