中国のデベロッパーYi Long Games(艺龙游戏)が手がけるアクションゲーム『嗜血印 Bloody Spell』が、Steamにて突然のプレイヤー人口増を見せた。先日2月18日には、プレイヤー数が突然普段の水準の30倍以上に膨れ上がり、これまでの最高記録を更新している。 『嗜血印 Bloody Spell』は、ミステリアスな武侠世界を舞台とした武術アクションだ。主人公となるのは、蘇夜錦という名の青年だ。彼と妹はある宗派で武術の修行に励んでいた。しかしある日、霊虚教と名乗る謎の組織が侵入。弟子たちは次々と殺害され、妹たちは人質となってしまう。夜錦は荒廃した世界を救うため、また妹たちを救い出すために、霊虚教との戦いに身を投じていく。 本作はゲームプレイとしては、遊ぶたびに敵やアイテム配置が変化するシステムを採用。短剣・大剣・槍などさまざまな武器を利用して、柔軟に敵と闘っていく。複数の武器