9月19日、依然として猛威をふるい続けている大型台風14号。各都道府県の交通機関、また各種イベントの開催に影響を与えている中で、9月18日に福岡県福岡市の『福岡ペイペイドーム』コンサートを強行したのが矢沢永吉だ。 矢沢サイドは前日の17日時点で、最終的は判断は当日としながらも、《『矢沢さん!中止しないでください!』『開催して下さい!』というお声がものすごい数のメールが届いております。》と、強行開催の正当性をアピール。 続けて、チケット購入者へのお願いとして、参加を断念するファンに対しての返金手続きをするとしつつ、参加希望者に対しては、 《ご来場いただく方は、ご自身の判断で必ず安全を確保できる方、帰路につける方のみご来場ください。決してご無理なされず、ご自身で判断してください》 参加条件として、終了後に自力で帰宅できるファンのみとするアナウンス。つまりはコンサート参加は“自己責任”としたのだ