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芸術と創作に関するesbeeのブックマーク (35)

  • しつこくS氏騒動・交響曲編 - 隠響堂日記

    S氏の《交響曲第1番》を最初に耳にしたのは、初演(2008年広島)の時の様子を映したYouTubeでの録画だ。この時は、G8議長サミット記念コンサートという名目で《交響曲》の1・3楽章が披露された(さすがに全曲では「長すぎる」と主催者側が判断したのだろう。それでもたっぷり40分以上という大曲だ)。 その頃のS氏はWikipediaにも未記載の無名の作曲家(ゲーム音楽マニアなら鬼武者の音楽で名前くらいは知っていたのかも知れないが)。当然、会場に聴きに来ていたお客のほとんどは「広島出身の若い作曲家」というくらいの知識しかない一般の人たちだったと思う。しかし、その「誰もが初めて聴く」しかも「オーケストラだけ」の音楽が「歌も映像も何もなく」1時間もの間延々と流れるのを、ホールを埋めた聴衆は(少なくとも)飽きることなくずっと耳を傾け、曲が終わると同時に万雷の拍手を浴びせていたのである。これは(実を言

    しつこくS氏騒動・交響曲編 - 隠響堂日記
    esbee
    esbee 2014/02/08
    『 「S/Nコンビの共同作業が生み出した日本初の本格的ロマン派シンフォニー」くらいの表紙でコンサートのレパートリーになってる可能性はゼロではないように思える。』
  • より正しい物語を得た音楽はより幸せである ~佐村河内守(新垣隆)騒動について~

    被爆二世、独学で音楽を学んだ全聾の天才作曲家と謳われた佐村河内守氏のほぼ全作品が、実際には桐朋学園大学の講師を勤める現代音楽作曲家・新垣隆氏の手になるものだった、という衝撃的な事件が世間を賑わせている。これに関連して、少し自分の思うところを書いておきたい。 メディアや音楽出版社のあり方、またはポリティカル・コレクトネスについての議論はほかに譲るとして、音楽そのものについての話になる。今回の事件はかなり根源的な問題まで浮き彫りにした、というのがもっぱらの認識のようだ。人は音楽にいったい何を聴き、何を根拠に評価しているのかということ。また純粋に音楽を聴くのはいかに難しいかということ。そんな問題についてだ。ここで私は、純粋に音楽を聴くことなど不可能であるのは当然として、そんなことを目指す必要さえない、という主張を述べたいと思う。 私が初めて佐村河内氏の名前を知ったのは昨年、おそらく例のNHKスペ

    より正しい物語を得た音楽はより幸せである ~佐村河内守(新垣隆)騒動について~
  • 羽海野チカという人は「漫画家が恐れる漫画家」らしい。ゴッチかボックか、ヒョードルかフリーザか…【ここで紹介した座談会は、のちに解説本に収録されました】 - INVISIBLE D. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

    将棋と棋士を描く「3月のライオン」は数々の賞を受賞しており、連載途中ではあるが、もはや評価の定まった名作。この前9巻が出たばかり。 3月のライオン 9 (ヤングアニマルコミックス) 作者: 羽海野チカ出版社/メーカー: 白泉社発売日: 2013/09/27メディア: コミックこの商品を含むブログ (117件) を見る んで。 どうも、この作者の「羽海野チカ」というひとは……、同業者の中において「あいつはシュート(真剣勝負師)だ…」「リアル・ディール(物)だぜ…」とビビりを入れられている、カール・ゴッチやローラン・ボックのような存在らしい、のです。 ローラン・ボック伝説に、こんなのがある。 アントニオ猪木がヨーロッパ遠征のとき、日で無名だったローラン・ボックはどこも注目しなかったのだが、とあるレスラーだがレフェリーがつぶやく。 「あいつはね、レスラー仲間の間で『墓掘人』と言われているんだ

    羽海野チカという人は「漫画家が恐れる漫画家」らしい。ゴッチかボックか、ヒョードルかフリーザか…【ここで紹介した座談会は、のちに解説本に収録されました】 - INVISIBLE D. ーQUIET & COLORFUL PLACE-
    esbee
    esbee 2013/11/10
    『 「では、羽海野さんに応援メッセージを」「なんでだよ!」「彼女は、応援の必要なんてないよ!」「むしろ、俺たちを、彼女が、応援すべきだよ!!」』 マンガヒョードル羽海野
  • 桜玉吉の日 - 琥珀色の戯言

    幽玄漫玉日記1巻 (ビームコミックス文庫) 作者: 桜玉吉出版社/メーカー: エンターブレイン発売日: 2008/12/20メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 3回この商品を含むブログ (7件) を見る 幽玄漫玉日記2巻 (ビームコミックス文庫) 作者: 桜玉吉出版社/メーカー: エンターブレイン発売日: 2008/12/20メディア: 文庫購入: 2人 この商品を含むブログ (3件) を見る ついに『幽玄』も文庫になったのか……と思いつつ購入(もう4巻まで出ているみたいです。1冊に単行の1.5巻分収録されているので、もう完結)。 日3月2日は、桜玉吉さんの48歳の誕生日。 『御緩漫玉日記』の『コミックビーム』での最終回が2007年1月号ですから、もう2年以上「休筆」が続いているんですね。 『オトナファミ』に4コマを描いておられるので、ご存命であるのは間違いありませんが。 今回も

    桜玉吉の日 - 琥珀色の戯言
    esbee
    esbee 2009/11/24
    人は歪な様でバランスが取れている、というのは現実の人生でも事実かもしれないな。吉良吉影ほどでは無いにせよ
  • http://copipe.info/archives/10122

    esbee
    esbee 2009/10/28
    いやーここまで人の人生に影響を与える作品作れたなんてうらやましい
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…

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    esbee
    esbee 2009/05/02
    傍から眺めている分にはいいが当事者にはなりたくない・・・まさに戦争か
  • サービス終了のお知らせ

    サービス終了のお知らせ いつもYahoo! JAPANのサービスをご利用いただき誠にありがとうございます。 お客様がアクセスされたサービスは日までにサービスを終了いたしました。 今後ともYahoo! JAPANのサービスをご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。

  • 新房昭之、山本寛両監督の作品にみる、とんねるずの面影 - さよならストレンジャー・ザン・パラダイス

    「かんなぎ」がもう毎週毎週おもしろくて目が離せません。 かんなぎ 1 【通常版】 [DVD] 出版社/メーカー: アニプレックス発売日: 2008/11/26メディア: DVD クリック: 31回この商品を含むブログ (37件) を見る いや、放送前には以下のような発言もあったのに、話が違うぞ! っていう部分が自分の中で無きしもあらずなんですが。見てる間は、その違和感を感じさせないくらい、おもしろい! 「普通にできたらええねん」 「らき☆すた」「かんなぎ」のアニメ監督・山寛さん このインタビューで山監督が使っている「ギミック」って言葉が、どの文脈から引っ張られてきたものかは不明ですが、プロレスファンの自分からすると、「ギミック」って言葉はプロレスにおける隠語のそれなわけで。放送前(試合前)には「普通にやる、正々堂々と闘う!」と宣言しておいて、いざ放送(試合)が始まると、変化球をバンバン

    新房昭之、山本寛両監督の作品にみる、とんねるずの面影 - さよならストレンジャー・ザン・パラダイス
    esbee
    esbee 2008/11/27
    サマンサタバサねたは、原作ならば女性作家ならでは、と感じるが、アニメ化するときに切らなかったという(わかりにくいネタと思うので)事実は興味深い。
  • 晩年のクロサワに見る生ける伝説の不幸 - HALTANの日記

    たまたま見つけたが貴重な証言なのでコピペ。512 :この子の名無しのお祝いに:2008/09/04(木) 23:32:13 ID:F+REZn2V「八月の狂詩曲」、当に傑作だと思う? >509に対して意地張ってるんじゃなくて? 駄作だと思うけどなあ。途中で何度も席を立とうと思ったよ。 黒澤の作家性を考える上で重要な作品だとは思ったから思い止まった。 上映が終わって場内が明るくなったら、近くの席に松岡錠司監督がいるのを発見。 「大寶智子(「バタアシ金魚」に出演した)が出てるから身に来たんですか?」と聞いたら、 「いや、それもあるけど、やっぱり黒澤ファンだからさ」 「好きな人の力が衰えていくのを目の当たりにするのは哀しいねえ」とも言っていたが、まったく同感だった。 自分も、悲しかったからこそ、途中で席を立ちたくなった。 「黒澤明監督 総合その12」http://bubble6.2ch.net

  • SUKEBENINGENSUKEBENINGEN コレが「絵の上手い漫画家ランキング」の完全版です。

    寺田克也、鳴子ハナハル、五十嵐大介を絵の上手い順に並べてみる。 五十嵐大介(美大上位)>鳴子ハナハル(美大下位)>寺田克也(専門上位) 作画オタクは美大上位の絵がおそらく理解できない。また美大下位と専門上位の区別が付いておらず、同等あるいは専門上位の方をむしろ高く評価している。 鳴子と寺田の差は単純にデッサン。美大というより予備校レベルでのデッサン。 石膏デッサン、静物画、ヌードクロッキーなど、対象を見てひたすら写実描写をする訓練の基礎があるかどうか。漫画の絵は想像で描くけど、そういったベースの有る無しはやはり現れてくる。 寺田は限りなく1(100%)に近づく絵。09999999999と何処までも続くけど、でも結局最後まで1にはならない絵。そして鳴子は限りなく1から離れられない絵。 五十嵐と鳴子の差はオリジナリティーの差。予備校では鳴子の方が偉かったけど、美大に入った瞬間、鳴子は落ちこぼれ

    esbee
    esbee 2008/08/30
    作画オタやマンガオタがそういう見方で評価し、質が上がることは・・・ある・・・かなあ
  • やる夫が美大を目指すようです 働くモノニュース : 人生VIP職人ブログwww

    1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/09(日) 22:13:44.44 ID:kxRu0PzA0             / ̄ ̄\ /   _ノ  \ |     -□-□) |     (__人__)  今配った進路調査票は一週間後までに |     ` ⌒´ノ   提出するように |         } ヽ        } ヽ、.,__ __ノ _, 、 -― ''"::l:::::::\ー-..,ノ,、.゙,i 、 /;;;;;;::゙:':、::::::::::::|_:::;、>、_ l|||||゙!:゙、-、_ 丿;;;;;;;;;;;:::::i::::::::::::::/:::::::\゙'' ゙||i l\>::::゙'ー、 . i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|::::::::::::::\::::::::::\

  • 無断転載されたことある人

    無断転載されたことある人 どう思った? ・ 神の絵転載だったら自分も発見したことある。 つーか、自画像?に使われてた。 騙りとかじゃなくて、芸能人の写真を使ってる人とかと同じ感覚っぽい。 自分のとこも一度mixiで使わせて下さいメールが来た事があるのでなんだか怖い。 ・ 自分の絵が貼られてるのを見たとき、「この人は自分の絵を保存してくれたんだ!」と、何故か勝ち誇った気分になる。 他人を萌えさせられたら勝ち!みたいな。 ・ 自分の作品が気に入ってもらえたとか、認められたって事でもあるから、嬉しいと思う。 ・ 「転載されてましたよ」って親切にURL付きで連絡くれる方が困るな。 ・ 自ジャンル同盟のプロフィール画像に自分の絵があった。 なんじゃこらって思って見に行ったらその後毎日足跡つきまくり。 気持ち悪くてログインすることもなくなりました。 ・ 2chやふたばなら別に

  • 【インフォシーク】Infoseek : 楽天が運営するポータルサイト

    esbee
    esbee 2007/10/17
    フィクションと現実が交錯、おもしろい/そりゃ殴りたくなるわ
  • 桀紂屋 リアルロボットって何さ?

    アニメ | オタクならロボットを「スーパーロボット」と「リアルロボット」と当たり前のように区別するものだが、アニメを普段見ない人にとってはスーパーロボットという言い回しを大ヒットゲームのお陰で何となく分かる程度で、リアルロボットとなるとさっぱり分からない概念として聞く言葉だろう。では、それを分かつものは何か。ここでアニメ史におけるロボットの描かれ方を簡単に振り返ると、ファーストガンダム以前はロボットは力の象徴であり、言うならばプロレスラーであり、ショーマンに過ぎなかった。お決まりの展開で乗り込み、見栄を切って、ロケットパンチやらヨーヨーやらトゲバットなどを駆使してブチメカを倒す。これがそれまでのロボットだった。ところが、そこに彗星のように現れたのが『機動戦士ガンダム』である。RX-78-2やMS-06Fはリアルだった。リアルとは視聴者の想像力の推察をきちんと計算できる演出力あっての賜物であ

    esbee
    esbee 2007/10/17
    多数で作るものとしてのアニメ
  • ガンダム生みの親 富野由悠季氏 : TV : エンタメ : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    新作にやる気満々 アニメ作り「飽きていない」 SFロボットアニメの代表的存在である「機動戦士ガンダム」シリーズ。最新作の「機動戦士ガンダム00(ダブルオー)」の放送がTBS系で6日から始まったのに合わせ、CS放送のスカイパーフェクTV(スカパー)では今月、「ガンダム祭り」を開催し、過去のシリーズ22作を集中放送している。ガンダムの「生みの親」であるアニメーション監督の富野由悠季(よしゆき)氏に聞いた。(福田淳) 富野氏が原作を手がけ、総監督を務めた最初の「機動戦士ガンダム」(ファーストガンダム)は、1979年にテレビ朝日系で放送された。その時心がけたのが、「敵味方を単純に決めない」ことだったという。「当時のロボットアニメは、勧善懲悪が主流。娯楽としてはそれでいいが、自分としてはその上に物語を乗せていく努力をしたつもりだ」と振り返る。 地球連邦軍とジオン軍との戦いの中で、敵軍の人物像も深く描

    esbee
    esbee 2007/10/14
    『若い人から声がかかるのを待っている。(中略)「例えば、(ガンダム世代がさらに力をつけ)10年後に誰かが100億円ポンと出して新作を作れと言ってくれるかもしれない。』ホリエモンにはちょっと期待した