ゆるキャラまつりで、ひこにゃんの仲介で「仲直り」した「せんとくん」と「なーむくん」=滋賀県彦根市(写真:産経新聞) 滋賀県彦根市のマスコットキャラクター「ひこにゃん」の招きに応え、全国各地からご当地マスコットキャラクターの着ぐるみが集まった「ゆるキャラまつりin彦根〜キグるミさみっと2008〜」。初日の25日から、“対立”していた奈良県の「せんとくん」と「なーむくん」がひこにゃんの仲介で仲直りするなど、「サミット」と呼ぶにふさわしいイベントになった。 集まったゆるキャラは46体。会場となった彦根市の夢京橋キャッスルロードには、全国各地の観光、物産をPRするテントがずらりと並び、ご当地キャラが愛嬌を振りまきながら地元の魅力をPRしていた。 奈良県で開催される「平城遷都1300年祭」の公式キャラクター「せんとくん」と、これに批判的な宗教団体が作った「なーむくん」は、エスコート役のひこにゃん