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2016年3月15日のブックマーク (2件)

  • 日本酒は長期保存しても酢にはならず逆にうまくなる

    ウイスキーやワインではXX年物のように、長い年月寝かせて熟成されたものがよくあります。実は日酒にも何年も寝かせて作る熟成古酒といわれる物があります。 そんな何年も置いておいたら日酒が腐ってしまうのでは?酢になってしまうのでは?なんていう人もいますが、そんな事は起こりません。 逆に出来たばかりの日酒では味わう事の出来ない、新しいうまさが生まれます。今回はその中でも特に貴重な熟成古酒を体験すると共に、酒造の方に話を聞いてきました。 1972年生まれ。元機械設計屋の工業製造業系ライター。普段は工業、製造業関係、テクノロジー全般の記事を多く書いています。元プロボクサーでウルトラマラソンを走ります。日酒利き酒師の資格があり、ライター以外に日酒と発酵品をメインにした飲み屋も経営しているので、体力実践系、各種料理、日酒関係の記事も多く書いています。(動画インタビュー) 前の記事:デカいボト

    日本酒は長期保存しても酢にはならず逆にうまくなる
    esbee
    esbee 2016/03/15
    うまくなるかは個人の嗜好だが、(個人的には好き)紹興酒を思わせる味わいが出て、そういう味が苦手で無ければ試して損ないと思う。日本酒の奥深さに触れられる
  • 死のさなかにも生きてあり──『あまたの星、宝冠のごとく』 - 基本読書

    あまたの星、宝冠のごとく (ハヤカワ文庫SF) 作者: ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア,影山徹,伊藤典夫,小野田和子出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2016/02/24メディア: 文庫この商品を含むブログ (3件) を見るジェイムズ・ティプトリー・ジュニアの死後、1988年に発刊された短篇集が日では30年近くの時を経て、ほとんど初訳として発刊された。 題材は特殊なタイム・トラベルもの、異星生物ものとさまざまだ。どうしても時代を反映しているので、題材的に古臭いところはある。それじゃあ古びて今読んだらつまらないのかといえば、これが少なくとも僕にはめっぽうおもしろい。題材が古くとも語りは新鮮で、やはりどこまでもティプトリーの作品だ。それは文体や題材だけではなく、生を描いていても常に死の気配があり、死を描いている時そこには安らぎと確かな意義を感じさせる全体の内容そのものとして。 でもそ

    死のさなかにも生きてあり──『あまたの星、宝冠のごとく』 - 基本読書