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2017年3月6日のブックマーク (2件)

  • 菊地成孔の『ラ・ラ・ランド』評:世界中を敵に回す覚悟で平然と言うが、こんなもん全然大したことないね

    *以下のテキストは、 マスメディアがアカデミー賞レースの報道を一斉に始める前の、2月20日に入稿、更に4日前に書かれたもので、つまり所謂 「あとだしジャンケン」ではない旨、冒頭に強調しておく。 今時これほど手放しで褒められてる映画があるだろうか? 当連載は、英語圏の作品を扱わないので今回は<特別編>となる。筆者は映画評論家として3流だと思うが、作は、複数のメディアから批評の依頼があった。大人気である。「全く褒められませんよ」「こんな映画にヒーヒー言ってるバカにいやがられるだけの原稿しか書けませんけど」と固辞しても、どうしても書けという。 そりゃあそうだ。筆者は一度だけヤフーニュースのトップページに名前が出たことがある。ジャズの名門インパルス!レーベルと、米国人以外で初めて契約したから? 違う。女優の菊地凛子を歌手デビューさせたから? 違う。正解は「『セッション』を自分のブログで酷評したか

    菊地成孔の『ラ・ラ・ランド』評:世界中を敵に回す覚悟で平然と言うが、こんなもん全然大したことないね
    esbee
    esbee 2017/03/06
    ラ・ラ・ランドはぜひカップルで観にいくべき。パートナーが絶賛したら地雷の可能性高いよ
  • 矢野利裕のEdutainment:『LA LA LAND』の愛のなさ - livedoor Blog(ブログ)

    2017年03月06日 『LA LA LAND』の愛のなさ 映画『LA LA LAND』が賛否両論で、話題になっている。最初に言っておくと、僕はかなり強いダメ派だ。映画に疎いので、多く引用されている映画的な元ネタやその意味合いは把握できていないが、把握したとしても評価はあまり変わらないと思う。ミュージカルは嫌いでないので、予告を見たときにけっこう期待していて、公開されたら行こうと思っていた。あの『セッション』の監督ということは、その時点では知らなかったし、別に知ったところでどうということでもなかった。公開からほどなくして、「音楽の取り扱いかたが雑だ」という噂を聞くようになった。ふだん、ツイッターを見ないので、なんとなく漏れ伝わってくる程度。実際見たら、音楽の取り扱い、というか、誰でも言っているだろうが、ジャズの取り扱いはヤバかった。僕は全然ジャズに詳しくないけど、そんな自分としても、まるで

    矢野利裕のEdutainment:『LA LA LAND』の愛のなさ - livedoor Blog(ブログ)