新潟市内で開催中の映画祭「第2回新潟国際アニメーション映画祭」で3月16日、人気アニメ「ガンダム」シリーズの劇場版「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」(富野由悠季総監督)が上映され、富野監督、メカニックデザイナーの出渕裕さんが登場。富野監督が「第96回アカデミー賞」で長編アニメーション映画部門賞を受賞したスタジオジブリの宮崎駿監督の劇場版アニメ「君たちはどう生きるか」について語った。
人気アニメ「ガンダム」シリーズの生みの親として知られる富野由悠季監督がこのほど、KADOKAWA・ドワンゴによる“ネットの高校”N高等学校・S高等学校(N/S高)の生徒に向けた特別授業「学園生のための特別授業 富野講座」に登場した。富野監督は「富野由悠季です!」と一言のあいさつだけでマイクを置き、「わざわざ紹介する必要はないと思います。こういうことは時間の無駄。知らない人はネットで調べてください! 以上、次いきましょう!」と一喝し、ただならぬ緊張感が漂う中、授業が始まった。 ◇僕はもう死んでいくための準備を始めました 「監督が今、10代だったら何を目指しますか?」という質問に「そういう質問は、80歳を過ぎた年寄りにはナンセンスです。というのは、僕はもう死んでいくための準備を始めました。体の自由も利きません。苦しまずに死ぬにはどうしたらいいのかを考えています。ただ、あえて、どら焼きさん(質問
「ククルス・ドアンの島」は、1979年に放送された「機動戦士ガンダム」のテレビアニメ第15話のエピソードで、主人公のアムロ・レイ、敵対するジオン軍の脱走兵ドアンの交流を通じて、戦争の哀愁が描かれた。劇場版では第15話を改めて描く。 第15話にはシャアは登場しないが、安彦監督は、劇場版「ククルス・ドアンの島」にシャアが登場する理由を「長く愛されているシャア・アズナブルというキャラクターを登場させることによって、ファンの方だけでなくたくさんの方に喜んでいただける。そして、池田秀一さんにご参加いただくということは作品の魅力がさらに上がると思い、新たにこの『ククルス・ドアンの島』に描き加えました。ぜひ、この新しい魅力と共に本作を楽しみにしていてください」とコメントしている。 舞台あいさつでは、ブライト・ノアに殴られたアムロ・レイが「親父(おやじ)にもぶたれたことないのに」と叫ぶ名場面を上映。同場面
テレビアニメ「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」の一場面(C)三条陸、稲田浩司/集英社・ダイの大冒険製作委員会・テレビ東京 人気ゲーム「ドラゴンクエスト」シリーズの世界観、設定を基にしたマンガ「DRAGON QUEST -ダイの大冒険-」の新作テレビアニメ「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」。1991~92年にもテレビアニメが放送されており、約28年ぶりにアニメ化されたことも話題になっている。原作の連載が始まったのは1989年で、30年以上前ではあるが、時代を超えた色あせない魅力がある。新作アニメは、不朽の名作を現代によみがえらせた。アニメを手がける東映アニメーションの内藤圭祐プロデューサーに、復活の裏側、色あせない魅力について聞いた。
「ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン」の一場面(C)LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社・ジョジョの奇妙な冒険 SO 製作委員会 荒木飛呂彦さんの人気マンガ「ジョジョの奇妙な冒険」の第6部原作のアニメ「ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン」が12月1日からNetflixで世界独占配信される。主人公・空条徐倫を演じるのが、人気声優のファイルーズあいさんだ。ファイルーズさんは、「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズの大ファンで、中でも第6部「ストーンオーシャン」の徐倫との出会いが声優を志したきっかけでもあるという。徐倫は「一番の憧れ」「私にとっては世界で一番素晴らしい人物」といい、「ジョジョ」への情熱を持って収録に臨んだが、大好きだからこその「難しさ」もあった。ファイルーズさんが「ジョジョ」の名ぜりふを交えながら同作への熱い思いを語った。
アニメ界の巨匠・りんたろう監督が手がけた劇場版アニメ「幻魔大戦」が、11月19日から開催される「角川映画祭」で上映される。平井和正さんと石森章太郎さんの原作をアニメ化し、角川映画のアニメ第1弾として1983年に公開。「AKIRA」などで知られるマンガ家の大友克洋さんがキャラクターデザインを担当するなど豪華スタッフが集結した伝説のアニメだ。同作が公開された1980年代は、日本のアニメの歴史が大きく動いた時代だった。「1980年代にアニメの技術が一つの頂点を迎えた」と話すりん監督に、激動の時代を振り返ってもらった。 ◇イチかバチか 角川春樹の慧眼 りん監督は、1941年生まれ。1958年に東映動画(現・東映アニメーション)に入社し、「白蛇伝」(1958年)や「西遊記」(1960年)などに参加した。その後、虫プロダクションに移籍し、「鉄腕アトム」(1963~66年)で演出デビュー。「ジャングル大
連続ドラマ「最愛」(TBS系、金曜午後10時)に出演する人気声優の津田健次郎さん。刑事・宮崎大輝(松下洸平さん)、桑田仁美(佐久間由衣さん)の上司で、警視庁捜査第1係長の山尾敦を演じており、その“かっこよさ”や、桑田とのやりとりに注目が集まっている。ドラマを手がける新井順子プロデューサーから、シリアスなシーンが続く今作の中での“ゆるい”部分を任された、という津田さんに、撮影中のエピソードを聞いた。
人気アニメ「美少女戦士セーラームーン」の主人公・月野うさぎ役や、人気アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」の葛城ミサト役などで知られる声優の三石琴乃さん。放送中の連続ドラマ「リコカツ」(TBS系、金曜午後10時)では、北川景子さん演じる咲の母親・美土里を演じており、その存在感が話題となっている。「三石さんにはこの後『朝ドラとか大河にどんどん出てくださいよ』とプロモーションしているんですよ(笑い)」と話すほど、女優としての三石さんに魅力を感じているという植田博樹プロデューサーに、三石さんの撮影現場での様子や、美土里の着信音にまつわるエピソードを聞いた。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く