2008年5月14日のブックマーク (3件)

  • 時事小説『老舗料亭、食べ残しの秘密』&はてなに行きました - ココロ社 ♪ほのぼの四次元ブログ♪

    時事小説のコーナーです。時事問題に関連して妄想を綴るのって、わりと小説の王道だよなーと思ったので時々書きます。 - 二代前の店長が極度の恥ずかしがり屋で、歴史を示す資料のほとんどが焼却されたせいで、料亭「兆兆」の正確な起源は明らかではないのだが、少なくとも、渓斎英泉の風景画に登場していることから、それなりの老舗であると見なされていた。 もちろん、歴史を支えるにふさわしい味を備えてもいた。たとえば、数の子一にしても、通常の料亭ならば、腹から取り出したものをそのまま塩水に漬けるだけだが、兆兆では、卵をひとつひとつ丁寧に剥がして、色や弾力を確認し、基準を満たす卵のみを選びだして、人魚型の、一口サイズの数の子へと仕立て上げた。 しかし、丹念に作られた数の子も、客の口に入る確率はわずか三割程度にすぎない。ほとんどの料理は手つかずのまま残される。なぜなら、接待で、すべてをべきれる量しか提供しないの

    時事小説『老舗料亭、食べ残しの秘密』&はてなに行きました - ココロ社 ♪ほのぼの四次元ブログ♪
    esper
    esper 2008/05/14
    はてな動き早いなぁwww
  • 図録▽生活保護世帯数と保護率の推移

    2006年2月27日の読売新聞は、2005年度の生活保護世帯が100万世帯を超過する見通しを1面トップで報じた(ヤフーニュースなどでも報道され、この図録が引用されたためアクセス数も急増した)。折から国会論戦の中で格差社会の是非が論じられており、格差社会をあらわす事象としてこのことが注目を集めたのだと言える。そして、実際、2005年度の生活保護世帯は104万世帯に達した。 その後、2006年度~8年度に、それぞれ、生活保護世帯数は107万世帯、110万世帯、114万世帯と毎年3~4万世帯づつ増加した。 ところが09年度には127万世帯、10年度には141万世帯と保護世帯数は毎年13~14万世帯増と増加幅が加速している。2011年度、12年度は、相変わらず増加しているものの、それぞれ対前年度9万世帯、6万世帯増と増加幅は縮小しており、2013年度は159.2万世帯となった。2014年度は161

    esper
    esper 2008/05/14
    完全にトレンド反転してんじゃねーか!
  • 被害者の呪い - 内田樹の研究室

    毎日新聞に三ヶ月に一度「水脈」というコラムを書いている。 いささか旧聞に属するが、そこに聖火リレーのことを書いた。 昨日の夕刊に出たので、もうブログに採録してもよろしいであろう。 こんな話。 オリンピックの聖火リレーをめぐる騒動を眺めていて、いささか気になってきた。何か「厭な感じ」がしたからである。何が厭なのか、それについて少し考えたいと思う。 熱い鉄板に手が触れたときに、私たちは跳びすさる。「手が今熱いものに触れており、このまま放置すると火傷するので、すみやか接点から手を離すことが必要である」というふうに合理的な推論してから行動するわけではない。たいていの場合、私たちはわが身に何が起きたのかを行動の後に知る。 聖火リレーにまつわる「厭な感じ」はそれに似ている。 だから、この論件については、誰の言い分が正しく、誰の言い分が誤っているというような「合理的」なことは申し上げられない。それは「

    esper
    esper 2008/05/14
    さらに言えば、身体的な居着きを消さないと呪いは決して解けない。