2008年06月16日 08:00 先の5月6日にオープンした【米米優待倶楽部(こめこめゆうたいくらぶ)】だが、一部手違いがあり、銘柄の完全把握は6月に入ってからとなった。ともあれようやく日本国内の上場企業におけるお米・お米券の優待銘柄はほぼ掌握できたので、ここで一つ「毎月お米が届くポートフォリオ(株式の組み合わせ)」を考えてみることにした。 まず結論から先にいうと、完全に「毎月お米の現物が届く」ポートフォリオの作成はかなわなかった。データはあくまでも参考値で毎年ぶれが生じること、さらには現状においてある特定月は「お米到着銘柄=0(ゼロ)」となることが確認されているからだ。お米は一か月や二か月で古米となることはないし、(あくまでも現物のお米優先だが)代替案として「お米券もアリ」としておけば問題は無い、ことにしておく。 さて、【「もっとお米を食べましょう」米の消費量、着実に減少中】によれば一